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『バケツ』★★★★

「バケツ、用意したよ!」


 友達が持ってきた大きい青色のバケツ。まだ新品の様だ。底が艶々している。二人して、手を汚しながら、中にいろいろ詰め込んでいった。友達が楽しそうに言う。


「完成したらみんなに見せようね!」

「うん!」


 明日はクリスマス。完成したら。みんなで集まって、写真を撮ろう。手についた汚れを、舐めとる。うん、甘い! バケツ。冷蔵庫に入るかな?





 第八弾目です! ちょっとマシかもしれません。


 これは、ストーリー性に重きを置きました! とりあえず何を言っているのかがわかるか。それが重要だと思い、最後に『これは、バケツプリンを作っている』という描写を、二段階で入れました。


 手を汚す=『砂場で遊んでいる』というミスリードを誘いつつ、最後で、その汚れは、甘い=『プリン液である』ことを仄めかしています。


 そして、『クリスマス』ということで、バケツプリンを作る理由も描写できたかなぁ……と思いつつ、やっぱりツッコミどころは残るものです。


 状況説明=ストーリー性と受け取るなら、キャラクターの心理描写も上手いこと描写する必要があるかもしれませんね。

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