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『だるまさん』★

「ケンくんダメだよ! あんな所までだるまさんを投げちゃ!」


 娘が弟にそう叱っていた。だるまは、俺の部屋でゴロゴロ転がっている。確かに、投げて遊ぶのは危ないな……。


 拾ってみる。

 ケンがあまりにべしべし叩くものだから、だるまの顔の塗装がはがれてしまっていた。

 

 だが、楽しそうだ。俺は、ケンに言った。


「一緒にやろうか」

「うん! パパのばん! はい、木づち!」





 はい。

 第二段目のネタです。おわかりでしょうか……?


 だるまと、だるま落としのミスリードを狙いました。しかし、なんかバレバレなんですよねぇ。ちっちゃい子がだるまを投げられる環境と握力って、結構ヤバいですし……。


 これでも、物凄く練ったんですよ!

 叙述トリックは、語彙力も試されているように思います。そして決まりとしては、『登場人物が嘘をついてはいけない&騙されてはいけない』これがカギですね!


 そうじゃないと、読者が気持ちよく騙されてくれません。モヤモヤが残る。それが一番最悪の事態です。今はまだ不完全な叙述トリックですが、数をこなせば、パターンや要領を掴めると思います。


 こうやって、叙述トリックについて気づいたことを記していきますね!

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