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前線組  作者: 井谷詩度地位
下準備
7/59

初めてのボス?戦

俺は初めてダメージを負ったことに戸惑いを感じながらも鑑定 LV、3を使った。


アラクネス LV、40    小ボス


HP;1000   MP;10000

物攻;1000   物防;1000

魔攻;1560 魔防;1560

速度;2000   幸運;1000


スキル

「水魔法 LV、6」「氷魔法 LV、7」


ウワォ、これ俺じゃなかったら絶対死んでません?。

しかもステータスを見るからに魔法職ですね、分かります。よってさっき俺の体力を削ったのはスキル『氷魔法 LV、7』と見た。


よし!潰そう!


そう思いながら突っ込んでみる。いつものように反応もされず首を掻っ切るつもりだった。

……が、避けられた。多分奴の速度の速さによるものだと思う。まぁ加減しての走りだったけど。

さっすがにそのまま終わりにするのは面白くないんで普通に戦ってみることにした。決して舐めプじゃないよ。


まず、アラクネスの周りに、ザ・魔法陣ができ、そこから氷の槍が出てきた。

しかも、どんどん数を増やしながら。ざっと20本程になってから、彼女はそれを打ってきた。


俺はそれをどうするか……それは剣で叩き落とすことだった。もちろん余裕を持って。


彼女はそれを見てもあまり驚いた様子は見せなかった。まだ小手調べなのだろう。

次に彼女はこう唱えた。


『今顕せ、この世の全てに憤慨するものよ。そして我に力を与え、奴を永遠の氷にまみえようぞ』


唱え終わると俺を中心に直径5メートルほどの魔法陣が空中にできた。しかも1フレームも待たず

魔法陣から水・氷の矢・槍が百本ほど落ちてきた。


俺は流石に喰らうとやばいと思ったので魔法陣から離れる。


しかし、いつの間にやら近づいていたアラクネスに殴られ、また魔法陣に戻ってしまう。

仕方がないので俺は受けて立つことにした。


「イッテェじゃねえか!」


そう言いつつもHPが500ほどしか減ってないけど。

「もう怒った!手加減なんて一切してやんないからな!」


そう言いアラクネスに全力で突っ込み首を切った。どっちが本体かわからなかったけど女性の首を切るのは居た堪れないので蜘蛛の首を切った。


『小ボス、アラクネスが倒されました。』


初めてのボス戦にしては悪くないと思う。自分で言うのもなんだけど。


……けどね、運営さん。人型のモンスターを出してくるのはやめてほしいね。ほんと(ゴブリンは緑色だからいいかな)。

まぁ、レベルも2つ上がったし結果オーライで。

二回しか攻撃できなかったアラクネスさん南無南無


NARU    LV,17


種族:蒼天族

職業:魔剣士  LV、2


HP:185000   MP:185000

物攻;20350   物防;16650

魔攻;20350   魔防;16650

速度;20350   幸運;1100

SP;120

スキル

「鑑定LV、3」「未定」「未定」「未定」「未定」「未定」「未定」「未定」「未定」「未定」「未定」etc…

特殊スキル

「追撃 LV、3」「未定」「未定」「未定」「未定」「未定」「未定」「未定」「未定」「未定」「未定」etc…

奥義スキル

「未定」

種族スキル

「経験値所得10倍」「我天独暴」

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