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第五十七話「バレットとバレル」
バレルの弾はバレットの左腕に、そしてバレットの弾はバレルのドラノフ狙撃銃へと着弾し、破壊していた。バレルがこの銃を選んだのはゆきの裏切りからゆきのアドバイスを信じられなくなったからだった。
「バレルっ!そこまでだ!」
バレットはバレルへと銃口を向ける。
「くっ!」
バレルはすかさず護身用の銃で応戦した。
「バレル!俺とこいっ!!」
「?!」
バレットは銃を下げてなおした。
「?!どういうつもりだ!?」
「バレル、俺と一緒にデリンジャーを倒そう!」
「……負けた」
バレルも銃口を下げる。
「!」
「わかった、お前と共にいく。」
「バレル!ありがとう!よろしくな!」
「よろしく!!」
こうしてバレルはバレットと共に行動する事になった。
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