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第三話「ラスボス庇っちゃいました!」


「なにぃ?」


設計図!設計図ってそうか?!


そう、デリンジャーに四話で敗北し、蹴りまくられた主人公バレットは五話でデリンジャーにリベンジを挑み、デリンジャーは勝負には勝つのだけど、逆にバレットに、ラストに出てくる兵器の設計図を焼かれ、崩れるアジトの瓦礫の下敷きになって怪我を負うの!!そしてそれを根にもったデリンジャー様はバレット抹殺を決意するのだけど………。まぁ、根にもつと言うよりは何故か面白がってたんだけどね………。


とにかく、バレットは表から来る。だから、バレットとその仲間がいない裏口から逃げてもらえばデリンジャー様は無事!!


「バレットを立てねぇくらい壊して殺れるのに逃げるだぁ?何ほざいてやがる?」


「デリンジャー様!今回のバレットは強力な仲間を引き連れています!!逃げられた方が身のためです!!でないと瓦礫の下敷きになりますっ!!」


必死に訴えかける。

お願いっ!!わかって!!


「!」


「ボス、こんな女の言う事なんざ……。」


「ククッおもしろい。」


「「は?」」


そこにいた私も含めた一同が訳がわからないと言う声を上げた。


面白い?何が?


「俺がバレットを蜂の巣にしてやる。全員俺について表に出ろ!」


ダメだこの人。人の意見聞かない人だ。


「ボス、こんな女の言う事を真に受けるんですかい?!」


「ああ、それよりその女はしばらく縛って放って置け。」


「「はいっ!!」」


私はデリンジャーの部下に手足を縛り上げられる。


「いたっ」


「うるせぇ!!」


さっさと縛った部下達はデリンジャーと共に表に向かって行った。一人その場に残される。


なんでよぉおおっ?!


このままじゃデリンジャー様が?!何とか助けないと?!でも、ロープが………。


なんか、なんか、ないか?!辺りを見渡すが何も…………!


「このドラム缶錆びてる。何とかこれで……。」


錆びて尖っているドラム缶にロープを擦り付けた。


ギシギシギシッ。


力強く擦り付けるがなかなかうまくいかない。


「くっそぉ。」


早くしないと!!バレットがこのアジトを破壊する前に!!


そう、バレットは銃を悪に使うデリンジャーに反発し、悪の組織のデリンジャー様達を倒して平和な銃世界を実現しようとしている。

その為に何度かデリンジャー様に挑むのだけど、今回はデリンジャー様のアジトを破壊し、その力を削ごうとするシーン。

バレットの思惑通りデリンジャー様の力を削ぐ事に成功し、平和な世界に一歩近づくと言う回なのだけど……。


デリンジャー様に危険が?!これは何とかしなければ……。とは言え“まだデリンジャー様は無事”なのだけど……。


ドカーンッ。


突然大きな音が鳴り響く。


ビービーッ。


サイレンがなり、放送が入る。


「建物が破壊されました。早く避難してください。」


まずいっ!!早くっ!!早く切れてっ!!


ブチッ。


「やったっ!!」


ようやく切れたロープをほどき、足早にその場を去った。


部屋を出ると廊下に出た。要り組んでいてどこに進んでいいのかわからない。とにかく走る。


「確かっ!!」


何とかアニメの場面の記憶を頼りにわからないながらも道をひた走る。


待ってて!!デリンジャー様!


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


「くっ!!バレットめ!まさかここまでとは!クククッ。」


デリンジャーは自分を楽しませる予想外の事に笑みを浮かべる。

燃え盛る建物の中、バレットはその男に誓う。


「今度は負けねぇからな!あんたの野望は俺達が打ち砕くっ!!」


「バレットっ!お前、よくも俺のアジトを……ククッ。」


「バレットそろそろ逃げないと危ないわっ!」


ヒロインのピストレットがバレットに声をかける。


「おうっ!」


そうして、バレットとピストレットは建物の外に逃げていった。


「待てっ!」


ガラガラーッ!


デリンジャーの真上の天井が抜け落ちてくる。


「っ!!?」


「デリンジャー様っ!!」


「?!」


何かが右から飛んできてそのまま一緒に左へ転げる。


ドカーンッ。


天井は自分がいた場所に落ちてきた。

あの女の言う事は本当だったのか……。


それに、しても一体………。


何かか自分の上に乗っている。

落ちてきた天井の瓦礫に挟まれたわけじゃねぇ。これは?


眼を見張る。

デリンジャーが眼を開けると自分の上にはさっきの謎の女の姿があった。


「デリン…ジャー、さ……ま……。」


がくっ。

女は頭に小さな瓦礫をくらったらしく。血を流している。


「お前……。」


「ボス!!ご無事ですかぁ?!」


「ああ。」


部下達がデリンジャーを助けに大勢来た。


「その女は?!気絶してるみてぇですが?」


ガラガラー。


瓦礫が更に落ちてきて周りはパニックになる。


「とにかく逃げあしょう?!」


「連れていく。」


「はい?」


そうしてデリンジャーは自らの未来を予言した謎の女を抱き抱えた。


申し訳ありませんが不定期掲載となっております。ご了承ください。( *・ω・)ノ


次回もお楽しみに( *・ω・)ノ

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