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2024のお部屋

実家に帰ったよ(一泊二日)

これは実家に帰った時のこと。


【母、メロンとレモンを間違える】


家族でドライブ中、実家から1番近くにあったマックがなくなったことに気づいた。(車で15分)

家族全員でショックを受けた…

これでもうマックを食べに行くことは、難しくなるだろう。

少し遠いから。(車で30分)


私:「最近、マック行った?」

弟:「あー、行ってない。お母さんがメロンとレモン間違えたのがラストだった。」

私:「何それ?」

母:「メロンって言ったのにレモンになっちゃってて。」

私:「何が?」

弟:「ファンタ。色がメロンじゃなかった。ファンタレモンだった。まあ、別にどっちでもいいけど。」

私:「メロン、レモン、似てるね。」笑

母:「最近のメロンは透明だと思ったんだよ。」

私:「一応、色確かめたんだ。」笑


【父、お子様用のコップを使う】


家族でオシャレな雰囲気のビュッフェがあるお店に行った。

ご飯を食べ終えて、デザートを食べている時のことである。


母:「お父さん、これ子ども用のコップだよ。」

父:「え?」


父が持ってきたコーヒーが入ったコップはすごく小さかった。笑

気にせず、父はコーヒーを飲む。


父:「あれ?これ、コーヒーじゃないや。紅茶かな〜?」


しかも、紅茶とコーヒーを間違える父。


私:「紅茶もウーロン茶も色がコーヒーに似てるからね。誰か間違えると思った。コーヒーは一番端っこにあったよ。」笑




実家に帰ると私はよく笑う。

素の自分でいられる気がするのだ。


あっちだと私は気を使ってしまうのだ…


旦那にはそんなに気を使わないが、お義父さんとお義母さんには、かなり気を使ってしまい、嫌いなものや苦手なものを言い出せず、私は何でもイエスと言ってしまうのだ。

一度、ノーと言って大喧嘩になってしまったことがあり、すごく大変だったのだ…

旦那にも周りの人にも迷惑をかける事態になってしまい、私自身も何だか辛くなってしまったのだ。

それからは諦めた。


お義父さんもお義母さんも強い人だから、敵わない。

だから疲れてしまう。

上手くやっていくために、私は諦めたのだ。


ここでは、自分の素は出せない。

【補足】

※同居はしてません。

旦那と私の2人暮らしです。

お義父さんとお義母さんは、いい人です。

少しせっかちで少し頑固ですが、いい人です。


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