実家に帰ったよ(一泊二日)
これは実家に帰った時のこと。
【母、メロンとレモンを間違える】
家族でドライブ中、実家から1番近くにあったマックがなくなったことに気づいた。(車で15分)
家族全員でショックを受けた…
これでもうマックを食べに行くことは、難しくなるだろう。
少し遠いから。(車で30分)
私:「最近、マック行った?」
弟:「あー、行ってない。お母さんがメロンとレモン間違えたのがラストだった。」
私:「何それ?」
母:「メロンって言ったのにレモンになっちゃってて。」
私:「何が?」
弟:「ファンタ。色がメロンじゃなかった。ファンタレモンだった。まあ、別にどっちでもいいけど。」
私:「メロン、レモン、似てるね。」笑
母:「最近のメロンは透明だと思ったんだよ。」
私:「一応、色確かめたんだ。」笑
【父、お子様用のコップを使う】
家族でオシャレな雰囲気のビュッフェがあるお店に行った。
ご飯を食べ終えて、デザートを食べている時のことである。
母:「お父さん、これ子ども用のコップだよ。」
父:「え?」
父が持ってきたコーヒーが入ったコップはすごく小さかった。笑
気にせず、父はコーヒーを飲む。
父:「あれ?これ、コーヒーじゃないや。紅茶かな〜?」
しかも、紅茶とコーヒーを間違える父。
私:「紅茶もウーロン茶も色がコーヒーに似てるからね。誰か間違えると思った。コーヒーは一番端っこにあったよ。」笑
実家に帰ると私はよく笑う。
素の自分でいられる気がするのだ。
あっちだと私は気を使ってしまうのだ…
旦那にはそんなに気を使わないが、お義父さんとお義母さんには、かなり気を使ってしまい、嫌いなものや苦手なものを言い出せず、私は何でもイエスと言ってしまうのだ。
一度、ノーと言って大喧嘩になってしまったことがあり、すごく大変だったのだ…
旦那にも周りの人にも迷惑をかける事態になってしまい、私自身も何だか辛くなってしまったのだ。
それからは諦めた。
お義父さんもお義母さんも強い人だから、敵わない。
だから疲れてしまう。
上手くやっていくために、私は諦めたのだ。
ここでは、自分の素は出せない。
【補足】
※同居はしてません。
旦那と私の2人暮らしです。
お義父さんとお義母さんは、いい人です。
少しせっかちで少し頑固ですが、いい人です。