シャルの経緯-前編- 挿絵
PCのマウスを買い換えました。
・・ホイールで下にスクロールしたら、
下に行かずに上に行くんですもの・・・。
数回したにスクロールしたら下に行くけども・・。
なんなんだ・・。
--レイ--
シャル
すごく賢い猫だとしか周りは言わなかった。
けど、今回のやりとりで俺は確信した。
シャルは絶対転生者で、前世は俺と同じ地球出身だと。
「シャルが転生者!?」
「どういうことだ!!」
「は!?」
周りがびっくり仰天と慌ただしい中、マイペースにチェルニちゃんがシャルを膝の上で撫でながら尋ねる。
・・・うん、周りが大騒ぎしてる中全く気にせずにマイペースなところはさすがというか何というか。
一応君の相棒の正体が元人間って言ってるようなモノなんだけどなぁ・・その懐の広さはうらやましいというか何というか。
「シャル、そうなの?」
「にゃぁう」
「シャルは何だって?」
「やっぱり、オタクなら気付くかだって。」
「・・まぁ、人間相手に希望を持つことが愚かなことだって思ってたから二次元は唯一の楽しみとも言えたからね。」
いや、アレだって招き猫に封印された妖怪の話を知ってたら大抵の人は知ってるでしょ。
かなりアレ、オタクじゃなくても知ってる人が多いほど売れたし。
--シャル--
あぁあ。
とうとうバレた。
正直公開せずに一生を過ごすつもりだったのになぁ。
まぁ、バレたくないと思ってたというよりバレてもバレなくてもどうでもよかったから、言わずにスルーしてただけだけど。
でも、今回のはさすがにバレるかぁ。
地味にどのラインまでだったらバレないか遊んでたんだけど。
そう、私は転生者だ。
こう言ったらなんだけど、私、前世ではJKですっごい美人だったんだよ?
まぁ、ガッツリオタクだとオープン状態だったと言うのと、表情はやや固めで、超無口だったから友人は少なめで人とは距離をとりがちだったけど。
ついでに言うと、頭の中ではすごいしゃべってたし、リアクションしまくってたからあくまでも声に出なかっただけ。
昔からなんだよねー。
でもモテたんだよ?
すっごいモテたんだよ?
見た目だけで釣れた野郎共に。
スタイルも自身あったからね!
まぁ、デカいと言うより全体の比率が黄金比だったと言う方面だけど。
出るとこでて引っ込むとこ引っ込んでるというバランスが絶妙とか神の比率とかなんとか親ばかの親がデロッデロの表情で言ってたけど。
で、見た目で釣れた野郎共は、全部一蹴してやりました。
物理的に。
それが、ついそいつら全員の股間にダイレクトアタックを毎回してしまって恐怖の魔王扱いされたけど。
でも、控えめな性格のオタクとは異性同士でもかなり気が合って仲良かったよ。
恋愛要素ゼロでガチで友達ルート一直線
と、互いに笑ったり真顔だったりしながら言い合ってた。
で、なんで猫っぽいやつになってるかって?
まず、死亡理由は、簡単に言うと事故に巻き込まれたんだよ。
え?
トラックかって?
いや、空から鉄筋が大量に降ってきたのに巻き込まれたんだよ。
工事現場の近くだったんだよ、帰り道が。
しかも、すごい高いビル関係で、工事現場の数も一つや二つで済まない感じで固まりまくってまさに工事現場の町!って言いたくなるくらい工事だらけだったから、ある意味そうなってもおかしくない感じだった。
一応、巻き込まれそうになってた幼女と幼児の双子らしき二人を放り投げる余裕はあったから助けたけど。
自分で走るには、足が遅かったし、腕力だけは無駄にあったからね。(愛読本が大量にあったから手で持ち運ぶわけだし)
で、自分は例え幼女たちを見捨てたとしても、助からないって気付いたから最後のあがきで幼女と幼児を放り投げて救助。
助かる命があるなら、ただの事故死よりも名誉ある死を選ぶよね。
そしてあわよくば、英雄として新聞に乗りたい。
本人永久的に幽体離脱してるけど気にしたらダメ。
一応近くに良い年齢のおっさんがいたからその人めがけて放り投げたよ。
で、キチンとキャッチしてくれたのを目にしてホッとしたところでそのまま・・・って感じ。
私的には、人助けで死ねたし、死ぬときも即死で苦しむ余裕知らなかったから万々歳だったんだけどね。
でも、私の残骸を見てちびっ子たちが、トラウマにならないようにあのおっさんが目を隠してくれると嬉しいけど、そこまで確認出来なかったしなー。
気付いたら目の前にすっごいスタイルの良いすんごい美女がいるんだよ。
で、キトーンって言うんだっけ?
あのローマっぽい衣装。
アレ来てるんだよ。
生で初めて見た!
しかも超絶美女!
って、内心で興奮して眺めてたらさ。
「いやぁ・・女神の私が言うのも何だけどあなたすっごい美少女ねぇ。」
女神っぽい人に女神認定されました。
これは喜ぶべき?
それとも、自称女神さん頭大丈夫?と心配するべき?
「失礼ね。自称じゃなくてマジモノの女神様よ。」
そう言いながら、そのおっきなお胸に顔を埋められました。(最低でもFはあるとみた)
大変幸せな感触です。(ブラも着けてないので更にステキ)
「このお胸の感触・・まさに、女神様!」
あ、つい声に出てしまった。
「マイペースねぇ。一応女神と認めてもらったところで話をするわね-。」
お胸を堪能しまくってるけど同性だからなのか全く気にせずにそのまま話を続ける女神様。
周りに誰もいないのを良いことに隙間から手を突っ込んで直接手でも堪能してます。(幸せ//)
仕返しとばかりに女神様に私も揉まれてるけどお互い様なので気にしない。(相手が美女だからね!)
「結論から言うと、報酬として異世界にご招待します。」
「報酬?」
「異世界よりもそっちが気になった感じ?」
「オタクだから異世界も気になるけど先にそっちが気になったから。」
「死ぬ直前に幼女と幼児を助けたでしょ?」
「あ、無事でした?色々と」
「無事よ。投げたその子たちを受け取ったあの男性が気を利かせて目を隠したからあなたの残骸を見てトラウマにはなってないわ。」
「よかった・・」
それだけは本当によかった。
「それがどう報酬に繋がるので?」
「その助けた子たちね。将来的に日本全体を救うほどの偉業を成し遂げるのよ。」
「ほほう。」
「細かい部分は、禁則事項になるから言えないからそれだけで勘弁ね。」
「はーい。」
「それで、今のご時世に自分のみを犠牲にしてまで他者を助ける人が珍しくってね。それで、上長から世界のバランス関係で異世界に連れて行くことになったのよ。」
上長・・神様にも上下関係があるらしい。
「バランス?」
「えぇ。あなたみたいに他者を助けて死んだ人の魂は、力が大きいの。そうなると受け入れることが出来る世界が限られてくるのよ。」
「遊園地で入場制限がある的な?」
何歳以上じゃないとダメとか、180センチ以上はお断りとか
「そんな感じね。で、受け入れ可能な世界があなたが言うところの異世界ってわけ。」
と言うより、流したけど世界はいくつもあるんだね。
あ、所謂立体交差並行世界論ってやつですか!
うむ。
まぁ、地球が存在する銀河系より遙か彼方遠くには地球とは異なった生き物がいる世界があり、それが所謂宇宙人の正体だみたいな話があったけどそれと似たようなモノでしょう。
宇宙経由で繋がってはないだろうけど。
次元が異なる的な感じで。
「さすがね。イメージとしてはそれであってるわよ。」
さすが女神様、私の頭の中を読めるんですね。
「で、異世界に招待することはこちらの都合だからどんな感じで転生したいか3つまで叶えてあげるわよ。」
「あ、その前に聞かせてください。」
「なぁに?良いわよ?」
「私の両親は大丈夫ですか?」
「そうだったわ。あなたが死んだ後のことを軽く教えるわね。」
聞いた話によると、自身の身を犠牲にして子供を助けた英雄的な感じで新聞には載ったらしい
で、両親には私が死んだことによる
ご仏前?的な感じのモノをあの幼児幼女の家族と私の知り合い全員と両親の知り合い全員から、
報酬的な感じのモノを国から
鉄筋の雨を降らせた会社からの賠償金が考えるのもうんざりするような額のお金が
それぞれ送られてきたらしい。
両親は、私が死んだことに悲しみはしたけれど、他人をそれでも救ったことに関してはよくやったと言っていたそうだ。
で、私の残骸は、葬式はキチンと行われ、埋葬されたんだとさ。
両親はその後は、悲しみはしつつも苦労のない人生を送っているんだって。
それと、助けた幼女&幼児なんだけど、
幼いからと言う理由で私が命がけで助けたことは曖昧に伝えられていたそうだけど、
中学を卒業した辺りでキチンとした理由を告げられたことから
そこから生涯をかけて私の両親にお金を振り込み続けたらしい。
お金はいらないと両親は言ったそうだけど、華麗にスルーして渡し続け、両親の勤め先の会社に大きな利益が降り注ぐように裏で動いてたりと日本を救う偉業?成し遂げつつも両親に償い続けたんだそうな。
とはいえ、その2人は私が命がけで救ってよかったと思われるように立派になる事が私に対する償いだとその身に刻みながらも満足する全力全開の人生を歩んだんだそうな。
「って感じね。」
「そっか・・良い人生を送れてることと、幸せであったなら体張った甲斐が有ったかな。」
「で、報酬はどうする?大盤振る舞いして構わないって上長から言われてるわよ。」
え?
このおっぱいを堪能してるのも報酬じゃなかったの?(今も生で揉みながらパフパフしてます)
「それは、ただのサービスよ。報酬とは別。」
そうなんだ。
と言うより、ホントこの女神様全く気にしてないね・・懐も巨乳か。(素晴らしい)
「何でも良いの?」
「良いわよ?」
「あ、動物に転生したい。」
「珍しいところを言うわね。で、何の?」
「そこは、ランダムで。気持ち悪くない動物という範囲内限定で。」
「そんなザックリで良いの?」
「決まってたら面白くないので。」
「なるほど。可愛いモノを集めてそこからランダムで決まるようにしておくわね。で、後2つは?」
そう言えば願い事って3つだったっけ。
「無自覚でも自覚していてもどちらの状態でも生き残れるようにしたいです。」
「良いわよ。それらしいモノを集めとくわね。で、後1つ」
おや?
何やら、スキル的なモノが1つじゃないような言い方になってるような・・まぁ、気にしなくていいや。
「んーじゃあシェフのおすすめで。」
「思いつかなかったの?ホントなんでも良いわよ?」
「全部を知った状態だと面白くないので、女神様が好きなようにチョイスしておいてください。あ、バッドスキル的なモノじゃなければ何でも。」
「良いわよ。ん~よし。」
数秒ほど悩んだそぶりをした後、何やら決定したらしい。
頭の回転が速いのかな?
それとも、女神様だから思考だけが実はすっごい長い時間をたったの数秒しか経ってなかった!
みたいなことが出来るのかな?
あぁ、でもこのお胸良いなぁ。
すっごい癒やされる。
幸せ。
「じゃあ、スキルとかを付与するわね。」
「ん?・・!?」
お胸から顔を離されてさみしく思っていたら、いきなりチューされました。
すっごい濃厚なやつ。
「はぁ///すごかった。・・あの、色々とすごかったですけど、さっきのアレは?」
隠してるわけじゃないけど、私百合だからむしろご褒美でした。
「私の加護もスキルを付与するのと同時にやる必要があったのよ。スキル付与には、私の場合、粘膜接触が必要なのよ。」
なんて幸せな儀式なんでしょうか。
身も心も満たされました。
そして、なんとなく力がわくような不思議な気持ちです。
それと、余談で教えてもらったけど基本的に触れるだけで良いらしいので手とか指でツンでも良いらしい。
けど、与えるスキルが強かったり与える側(神様)が気に入っている相手だとマーキング的なことをしたりするとなると触れる度合いを上げる方が良いらしい。
それが、触れると言う行為の上位版であると私は認識してる粘膜接触なんだとか。
私的にはご褒美です。
「おかげでかなり強い加護が与えられたわ。」
「おー、大盤振る舞い。」
とか言ってたら、私の体がふわりと光り出した。
「最後に、来世での名前をあげるわね。シャル。」
シャル
それが、未来の私の名前。
「はい!ありがとうございました!」
「行ってらっしゃい。見守ってるから。」
そうして私は、光の粒子に包まれて女神様の前から姿を消した。
後に、神様に名前を与えれるということは、それだけで付与された加護とは別で加護を与えるようなモノであることを知ります。
そして、気付くと湖の傍にいた。
周りを見渡すとバオバブレベルの木々に囲まれていた。
それにしても地面が近い。
・・ん?
足下を見ると可愛い肉球が。
で、視界の端に黒い何かが動いていてよく見ると尻尾。
ふむ。
とりあえず、湖の水でお顔拝見。
にゃ~ん。
猫か。
毛並みだけで言えば、サイベリアンに近いかな。
女神様良いチョイスです。
私猫派なんです。
休みの日に猫カフェに行くのが趣味でした。
で、不思議なことに猫にすんごい好かれるんだよね私、昔から。
おかげで油断すると猫に埋もれます。(野良猫でもよく集まってくるけど)
そして、猫を求めて他のお客さんが群がります。
で、私の美貌に更に人間が吸い寄せられるという良くわからない状況になります。
でも、猫に囲まれて(埋もれて?)幸せです。
将来は猫カフェ店員になりたいと本気で考えたことも1回や2回では済まなかったり。
で、金の瞳
白い靴下の長毛種の黒い猫
尻尾が1メートルくらい?
尻尾長いね。
よっと・・おぉ、尻尾の動かし方ってこんな感じなんだ。
ついでに、ピンクな肉球に力を入れて・・にゅいっと・・お、爪の出し方はこんな感じかぁ。
以外と面白い。
で、体のサイズはぱっと見は普通サイズに見えるけど、長毛種だからだね。
そうなると・・子猫サイズだ。
あ、私の所持スキルというかステータス?的なモノって自分で見れたりするのかな?
むむむむっぅぅと、念じてみたらなんとなく自分のステータスが頭の中に浮かび上がってきた気がする。
とりあえず、地面に書き記そう。
あ、手じゃなくて可愛い肉球しかない。
・・尻尾でかけないかな?
あ、書けそう。
幸いなことに足下は砂場っぽい感じだし。
名前:シャル
性別:♀
年齢:None
種族:猫神
身分:契約神の伴侶
職業:猫
属性:猫
体力:C
魔力:D
攻撃:E
防御:E
俊敏:SS
練度:B+
攻撃:【爪】【猫パンチ】【鞭】【口からビーム】
特性:【五感強化】【感覚強化】【見極め(極)】
補助:【気配操作】【魔力遮断】【猫の歩み】【猫の嗜み】【お昼寝】
自動1:【猫感知】【猫察知】【猫探知】【猫の直感】
自動2:【猫の目】【野生の勘】【虫の知らせ】
加護
契約神の寵愛、契約神(名付け親)
称号
元異世界人、転生者、契約神の初めての相手、百合、神々に認められし元美少女
あの女神様、契約の神様だったんだ。
と言うか、称号が思い切り私が色々とやらかしたことが暴露されてる気がする。
後、加護・・というか、加護なのかな?
何というか、マーキング?
後、ワザとか職業とか色々とすごいことになってる気がする。
これ、詳細とかわからないかな?
むむむむぅ、と念じたら、お
でた。
頭の中に浮かび上がったことを手早くメモメモ。
種族:猫神
猫の神様。
金の瞳に白い靴下、1メートルの尻尾を持つ長毛種の黒い子猫の姿をしている神様だが、神同士でなければ神であると認識されないため、魔物や神獣、聖獣、動物の全てに当てはまるが異なっていると非常に存在が曖昧な猫っぽいナニカとしか認識されない。
ありとあらゆる周囲を認識させる類いの能力の威力が高まりやすくなる。
寿命がないため、死=神々の世界である天界へ引っ越しという認識となる。
身分:契約神の伴侶
契約神が寵愛する対象であり、伴侶
いつも見守ってもらってる。
自身のステータスを知る事が出来る。
職業:猫
その名の通り、にゃ~ん
猫らしい行動を行うと大抵の相手は猫好きになり、相手をごまかしやすくなる。
属性:猫
猫らしい行動の威力が向上しやすくなり、周囲を認識する類いの能力の威力が更に向上しやすくなる
攻撃:
【爪】
【猫パンチ】
【口からビーム】
その名の通りのワザの数々。
ただし、爪の攻撃はないよりマシ程度にしかならず、
猫パンチは相手にダメージを与えることが出来ない代わりに猫好きに変化させやすくなる。
おまけで、猫好きを骨抜きにする。
そして、口からビームは自身の魔力を大幅に消費して行うことが出来る貫通特化ワザ
【鞭】
鞭を扱う技術であり、数をこなせばこなすだけ熟練度は上がる
特性:
【五感強化】
5つの感覚(嗅覚、味覚、視覚、触覚、聴覚)を魔力を込めることで強化できる。
様々な方法で使用すればするほど鍛えられる。
【感覚強化】
自身のあらゆる感覚を強化出来るが、脳に強化した割合分負担がかかる。
使用すればするほど頭が活性化する
【見極め(極)】
あらゆるモノを見定め、見極める。
善か悪か、敵か否か、等々
補助:
【気配操作】
自身の気配を薄くすることも濃くすることで威圧として放つことも可能
【魔力遮断】
自身の魔力を周囲に悟らせないようにすることが可能。
使用中は、魔力を使用したワザが使用不可となる。
【猫の歩み】
一切足音がたたないようにすることが出来、どんな壁でも木でも駆け上る事が出来る。
【猫の嗜み】
自身の匂いを無臭に出来、マーキングすることでその場所を明確に知ることが出来る。
また、いつでも清潔な体を保ち、毛玉が出来ない毛並みをキープする。
【お昼寝】
魔力を通常よりも早く回復することが可能であり、自身の心身も癒やすことが出来る。
おまけで、猫好きを骨抜きにする。
自動1:
【猫感知】
猫のように自身の周囲の状況を感知する。
冷静さと猫を常日頃から可愛がることが重要
【猫察知】
猫のように自身の周囲の状況を察知する。
冷静さと猫を常日頃から可愛がることが重要
【猫探知】
猫のように自身の周囲の状況を探知する。
冷静さと猫を常日頃から可愛がることが重要
【猫の直感】
例え眠っていても必ず自身か自身の大切な相手に何かあれば気付くことが出来る。
また、相手の内心を見抜きやすくなる
自動2:
【猫の目】
どんなに視界が悪いところでも、真っ暗闇でも真昼の霧1つないようによく見えるようになる。
たまに半透明な何かも見える
【野生の勘】
いわゆる第六感
なんとなく思いついたことをおろそかにしてはいけません。
【虫の知らせ】
自身と自身の大切な者たちに対する危険なことをなんとなく気づくことが出来る。
なんとなく思ったことをおろそかにしてはいけません。
加護
契約神の寵愛
契約神が溺愛しまくってる証拠
約束事を行う際、守らない相手に猫の呪いを破った約束事の重さに比例して与えることが可能
※猫の呪いとは、ものすごく微妙だけど地味にダメージを受け続る類いのことである。
契約神(名付け親)
契約神直々に名前を与えてもらった証拠
敵対者に対して自身のスキルが状況に合わせてノーリスクで威力が2倍になる
称号
元異世界人
元々異世界人だった者へ捧げる証
最低でも人並みの思考と知能を持ち、前世の記憶を完全記憶することが出来る
転生者
転生した者へ捧げられる証
脳へかかるあらゆる負担を半減させる
契約神の初めての相手
契約神とヤル事ヤッちゃった者に捧げられる証
契約神との繋がりが非常に強くなる
約束事を行う際、守らない相手に猫の呪いを破った約束事の重さに比例して与えることが可能
※猫の呪いとは、ものすごく微妙だけど地味にダメージを受け続る類いのことである。
百合
女の子同士万歳な者に捧げられる
男よりも女性と男の娘を優先しがちになる。
神々に認められし元美少女
神々に美少女だと太鼓判を押された者の証
顔だけ良い相手か否かしっかり判断が出来、相手の内心を悟りやすくなる
う~む。
何というか、周囲を感知したりすることはすごく得意っぽいけど、攻撃手段がほぼ皆無だ。
それに猫にまみれている。
猫だから間違ってないけど。
ステータスも素早さ極ぶりやや器用というなんとも言えない。
後、口からビーム・・出ちゃうの?
今は必要なさそうだから今度試そう。
それと、爪とパンチはただの癒し効果しかないようだ。
それに・・鞭って?
あ、尻尾のことか。
尻尾を鍛えなさいってことですね。
後私寿命はないらしい。
まぁ、ただの猫かと思いきや猫の神様だったわけだし。
あ、女神様に嬉々として食われて女神様の伴侶というか配偶者になったから猫から猫の神様にランクアップしたんだ。
納得。
でも後悔してない。
だって、あの女神様私の好みドストライクだったんだもん。
あのお胸も含めて。
あ、でも昔から猫に好かれやすいどころか猫がところ構わず集まりやすい体質?してたからもしかして昔から私って猫の神様的な感じだったのかも?
と言うより、加護が2つある・・。
名前もらったけどアレも加護だったんだ・・。
と言うことは、色々持ってるスキルの強化系って重複OK?
後で試してみましょう。
とりあえず、少し喉渇いた。
目の前の湖らしき水は飲めるのかな?
透き通っていてすごく綺麗だけどどうなんだろう?
寄生虫的なモノとか。
あ、そう言えば私勘が鋭い的なモノがあった気がする。
じゃあ直感で決めれば良いんだ。
ん~あ、大丈夫っぽい気がするわ。
じゃあ飲もう。
あ、以外とおいしい。
ふぅ、とりあえず落ち着いた。
にしてもこれからどうしよう?
世界中を巡って地球ではあり得ないような神秘的な場所を見物しに行きたいし、
異世界定番のドラゴンや獣人にエルフも見てみたいし、
異世界独特のおいしいモノとか妖精や精霊、いろんなモノを見てみたい。
とりあえず、森らしき場所を抜けないとダメだけどどっちに行こうかなぁ。
よし、なんとなく北っぽい方向に行ってみよう。
太陽の向きからの計算。
異世界でも同じかどうかはわからないけど。
あ、一応言っておくけど方向音痴じゃないよ?
キチンと迷子にならずにたどり着けるから実績ありだからね?
ただ、友人には見た目の清楚美少女に騙されたら地獄を見るある意味ヤバいやつって言われたけど。
だって仕方ないじゃん。
見た目だけでホイホイ寄ってくるゲス野郎共が悪いんだし。
つい、生理的憎悪が見た瞬間に沸き上がってそのまま条件反射で気の向くがままに無意識に行動した結果、全員の男の象徴を全力で蹴り飛ばしてただけだし。
そこで、逆ギレするやつも股間を押さえてプルプルしながら言ってたのもいたけど、そこで同じところに2撃目をつま先がダイレクトアタックするように調整して全力で追撃してあげてとどめをさしておいたし。
護身用に私、オーダーメイドの靴を履いてたんだよね。
一見、おしゃれな革靴(膝下くらいまであるやや長いタイプ)だけど、やや尖っていた靴先とすね部分は頑丈に出来ているのに加えて、鉄板入りのバトルブーツだったんだよね。
だから、攻撃力が高いわけよ。
学校に行くときは、ロングタイプじゃない革靴で、同じように靴先がやや尖り気味で、鉄板入りだったよ。
まぁ、その後警察がやってきた後私が渾身の演技で怖くてつい!と瞳をうるっとさせてぶりっ子してみたら速攻でデレって私の味方になってくれたけど。
まーやられた加害者の被害状況には顔が引きつってたけど。
過剰防衛だと何だと言ってくる人がいたけど、瞳をうるっとさせながら男の人が昔から怖くて!と、言いながら幼い頃から護身術を習っていてつい条件反射で対処してしまって!と言ったら、全員味方になってくれた。
どうやら、親ばかの親の気持ちが痛いほどわかったらしい。
そこで思ったわね。
美しいって最強の武器なんだなぁって。
おまけに私の両親それぞれ凄腕の弁護士だったり警察庁の偉い人だったりしてエグい組み合わせだってみんな言ってたし。
2人がタッグを組むと完全無欠とか誰か言ってたし。
とりあえず、気の向くままに行ってみよう。
という感じで、各地を気の向くがままに旅をしながら私を捕まえようとしてくるどこぞの屑貴族相手にイラッとして威嚇したら、怒りの感情そのままに口からビームが出て全員速攻で回れ右して逃げたりした。
まぁ、色々あって尻尾での攻撃に慣れてきた頃、魔物に不意打ち食らったんだよね。
私、防御力が紙だから。
で、命からがら逃げることが出来て、偶然大きな壁(国壁?)の中に入ることは出来たけど、私は所詮猫。
ニャーと鳴くことしか出来ず、路地裏から動くことすらも出来なくなってた。
このままだと【お昼寝】を使っても回復しきれずに死んじゃうと直感でわかるくらい。
そんなときに、チェルニと出会った。




