レイのステータス
--レイ--
助けてくれた美少女にしか見えない男の娘に弟子入り?をした翌日、俺はギルドに連れてってもらった。
その人たちのおかげで、俺はかなり心情が穏やかな状態を保つことが出来ているから、ひんやりする冷気を周囲に垂れ流してる状態に保たれている。
感情的になると周りのものが凍ったり凍傷になったりと大変だからすごくありがたい。
それゆえに、俺にはわからないがリリィさんたち曰く普通の人同士の距離感でやり取りが出来ていることに秘かに感動してる。
だって、そんな距離感でいられたのは、幼稚園のころまで生きていた両親だけだったから。
で、俺はチェルニちゃんの弟子ポジションに落ち着いたわけで今はギルドにギルドカードという身分証らしき物体を作りに向かっているところだ。
その時にふと気になったことをリリィさんに尋ねてみた。
「ねぇ・・」
「ん?何か気になることでもあった?」
「チェルニちゃんって・・どのくらい強いの?」
魔力操作が上手だというのと身体能力はかなり優れていることはなんとなくわかるけど、それが実践に通用するかどうかは別だと思う。
それに、あの子・・身に着けてる武器らしきものが短い刀と木刀なんだもの。
反りとかがないから忍刀ってやつかな?
そっちはそれでいいとしてなんで木刀?
「あぁ・・見た目があれだからすごく気持ちはわかるわ。」
やっぱり・・。
「一言で言うなら、このメンバーの中で一番強いわよ。」
「・・え?」
「ついでに言うと、そこのシリウスと一騎打ちで真正面からぶつかり合って普通に勝てるから。」
「・・マジですか。」
「マジよ。直接その光景を見てたもの。」
「マジかぁ・・・」
想像以上に強かったらしい。
今は、通りすがりの露店のおじさんになぜか餌付けされてるけど。
「だから、下手に怒らせると死ぬわよ?」
「・・・気を付けます。」
いや、本気で。
「・・・・まぁ、陰の英雄ですからね。」
「ん?」
「なんでもありませんよ。」
「そうですか・・・」
なんかセバスさんがすっごい気になるセリフをぽそっと言った気がするんですけど!?
何?
この子・・・本気で何者なの?
ガチで何をやらかしたの!?
で、気づけば食べ歩きになりかけるほど餌付けされ、チェルニちゃんは想像以上に小食らしく一口食べたら後は俺にパスされてる。
いやおいしいんだけどさ・・朝ご飯もしっかり食わされた後だから割といっぱいいっぱいなんですけど。
けど、腹に収まるんだから不思議なものだ。
こっちの世界に来てからやたらと眠かったり食事量が増えたりしたけど何だろう?
途中、どこに行こうとしていたか忘れそうになったけどどうにかギルドに到着した。
何というか、ちょっとしたおしゃれな酒場?って感じがする。
酒場に行ったことないから本で見たイメージだけど。
で
「なんで、チェルニちゃんみんなにビビられてるの?」
ギルドに入ると冒険者らしき人達がたくさんいた。
まぁ、ギルドは冒険者と呼ばれる何でも屋の巣窟らしいからいるのは当たり前なんだけど。
で、全員チェルニちゃんを目視した瞬間にビシッとフリーズして顔を青ざめさせながら後ずさって距離を取り出した。
脚がめっちゃプルプルしてる。
・・・この感じだと、ウザ絡みされたりと言ういわゆるテンプレ?は、なさそうだ。
チェルニちゃんかわいいしリリィさんは巨乳美女だからあるかなぁと思ったけど。
・・・絡まれても抵抗出来そうにないけど・・あ、感情的になって凍らせればいいんだ。
チェルニちゃんたちから過剰防衛しても誰も文句言わないから敵は遠慮なく殺れって言ってたから、割とその辺りでこの力を使って暴走させても問題ないらしいから俺にとっては生きやすい世界のようだ。
魔法がある世界だから、冷感体質でもそれほど目立たないし、この真っ白な髪色もかなり目立たない。
だって、周りを見ると赤とか青とか金とかホント色んな髪色があるから・・ホント俺、あっちの世界で生まれたのがそもそも間違ってたんじゃね?
あ、シリウスとリベラは外で待機中だよ。
建物の中が窮屈だから。
「あぁ・・昨日言ったでしょ?寝ぼけてる状態で下手に近づくと仕留める癖があるって。」
「言ってたね。」
「その犠牲者たち。」
「なるほど・・・」
たぶん寝てる途中でわーキャー言って騒いだ挙句、うるさくて切れたチェルニちゃんが寝ぼけた状態で暴れたんだろうなぁ。
ちらっとマスターに目を向けるとマスター呼ぶなという視線とともに頷かれた。
相変わらずエスパー系マスターだ。
「うっさいわ。」
・・・・
「イ、いらっしゃいませ。ご、ご用件をお伺いいたしまひゅ」
俺たち「・・・」
噛んだ・・。
けっこうかわいい受付嬢さんだったんだけど、なぜかチェルニちゃんを見てからひきつった表情で頑張ってスマイルを浮かべて喋ってたんだけどさっきの通り噛んだ。
今はすごく顔を赤くしてそっぽ向いてプルプルしてる。
・・チェルニちゃんどんだけ寝ぼけてる状態で暴れたんだろう?
本人は全く覚えてなさそうだけど。
「はぁ・・」
リリィさんは、溜息を吐きながらチェルニちゃんを抱っこして長いパン(確かエピっていう奴)をチェルニちゃんの口に突っ込んで強制的に黙らせた。
ちなみに反対側を黒猫のシャルが齧ってる。
・・なんかほっこりした。
「これは気にしないで良いわ。」
「ハイ・・お姉さま」
・・・・なんか、百合の花が見えるぞぉ?
「はぁ‥まぁいいわ。とりあえず、これでこっちの登録をお願いしてもいいかしら。」
お金を出してそう言ったリリィさんに対して受付のお姉さんはと言うと・・。
「はい喜んで!」
居酒屋か!!
心の中でついツッコミを入れてしまった。
声には出さない。
絶対出さない。
出したらマスターと同類になる。
と考えてたら、口の中にパンを押し込められた。
俺はカンパーニュだった。
・・おいしいけど、地味にデカいから大変なんですけど。
あ、お姉さんがうらやましそうにこっちを見てるので俺が齧ってない反対側を半分ちぎってあげる。
あうれしそうに食べてる・・まぁいいや。
で、想像以上に素早く食べ終えたお姉さんは何事もなかったかのように会話を続行。
「・・コホン。では、こちらに魔力を注いでください。」
水晶玉っポイ奴に魔力を流し込む。
・・よかったぁ。
チェルニちゃんに偶然とはいえ魔力操作を教わってて。
ここで魔力操作の仕方をレクチャーされてからだと絶対に良い年齢のくせに魔力操作も知らないのかよって思われるところだった。
ん?
あ、チェルニちゃんお腹いっぱい?
はいはい・・もらいますよ。
で、お姉さんはまた欲しいと。
とりあえず半分ずつ分けてさっさと食べる。
・・・なんか食べてばっかりだな。
まぁいいや。
しばらくと言うか数分もしないうちにドッグタグを渡された。
「これが?」
「はい、ギルドカードと呼ばれているものです。こちらを握って詳細情報を知りたいと念じたらあなた様の詳細情報が表示されます。」
「なるほど」
「それと、初回のみその情報を登録する必要があるので中を確認させてください。」
「あ、再発行の時とかのためにですか?」
「そんな感じですね。あ、心配なさらずとも情報管理は徹底しますよ。」
「そこは信用します。」
俺に全く変な目を向けずに普通にやり取りしてくれるだけで良い人だって思ってるから。
・・ホント俺、こっちの世界出身だったんじゃない?
こっちの人たちすごく優しい人たちばかりなんですけど?
「じゃあ、情報出しますね。」
「お願いします。」
「僕たちも見ていい?」
「良いよ。」
名前:レイ
ランク:F
体質:冷感
性別:♂
年齢:15
種族:氷晶人
身分:妖精の眷属
職業:造形師
副業:作家ひやりん
属性:冷気、氷晶
体力:B
魔力:B+
攻撃:D
防御:E
俊敏:E-
練度:C+
攻撃1:【杖術】
攻撃2:【冷気操作】【氷晶精製】【氷晶操作】【凍結】【造形】
特性1:【感情強化】
補助1:【主夫】
自動1:【氷系統無効化】
自動2:【夜目】【氷晶魔眼】
衣類:
武器:
装飾:解毒チョーカー、守護者のリング
加護
氷神の加護
称号
異世界より拉致されし者、妖精の眷属、冷気に愛されし者
おぉっとぉ?
予想外なことが書かれてるぞぉ?
「純粋な人族ではなかったんですね・・。」
苦笑いする受付嬢さんに答える。
「みたいですね・・初めて知りました。」
「けど、初期でこのステータスは結構強いわね。」
「えぇ、スタミナに魔力も多いので持久戦特化と言う感じでしょうか。」
「氷関係でいっぱい。」
「しかも加護持ちじゃないのよ。」
「加護持ち?」
初めて聞く単語だ。
「神様に加護をもらった人のことよ。」
「神様より加護を受けた方は、決まって善人であることが最低条件になります。」
つまりは、俺は善人ですと誰が見てもわかる証拠だと。
「詳細情報に関しては、不要ですし今後情報がアップデートされてもこちらに報告をする必要はございませんので。」
「ありがとうございます。」
「いいえ・・・・」
「えぇっと・・・どうしました?」
お姉さんがやけにジィっと俺のことを見てくるんすけど・・ちょっと近い。
「ひんやりした体質に気を取られて見逃してましたけど、お兄さんけっこうどころかかなりかっこいいですよね?」
「それ・・・本人に聞きます?」
俺、ナルシーさんじゃないんですけど?
「自覚してるかどうかというニュアンスですよ?」
「えぇっと・・俺、そんなに顔整ってます?」
正直初めて言われたから全く自覚ないんだけど?
と言うと、ガチでお姉さんに驚かれた。
「うそでしょ・・それだけイケメンならより取り見取りじゃないですか。絶対に」
「えぇ・・」
うそでしょ?と視線をリリィさんたちに向ける。
「確かに顔立ちは整ってるわね。」
「そうですね。イケメン枠には十分に納まる顔立ちかと」
「レイお兄さんはかっこいいよ?気づいてなかったの?通りすがりの人たちの女の人たちの半分以上はお兄さんのことを熱心に見てたよ?」
「マジかぁ・・」
初めて知った。
やけに視線が集まってるなぁとは思ってたけどそれは、リリィさんとかチェルニちゃんたちの方だと思ってた。
「とりあえず、装備を整えに行きましょう。」
「あ、でしたらおすすめのとこがありますよ。」
「場所教えてくれるかしら?」
「はい喜んで!」
居酒屋か!
と再度心の中でツッコんだところでさささっと場所を教えてもらった。
「ありがとね。」
「いえ!そこ、確かにおすすめですが結構店員さんきついですけど大丈夫ですか?お金もかなり高いですし」
「あぁ、そういうことなら大丈夫よ。いちゃもん付ける馬鹿だったら始末するから。」
「なら良いですね。」
良いの?
さらっとお店潰しますって言ってるようなものだけど良いの?
と言うか、リリィさんも何気に物騒な思考してるなぁ・・。
で、教えてもらったお店にやってきました。
何というか、こじんまりとした古い建物だ。
中に恐る恐る入ってみると古い建物でもきれいで丁寧に扱われてる感じだ。
商品(武器防具)もどれも素人目だけどすごそう。
「さて、どういうタイプがいいかしら?」
「まずは武器からですかね。」
「何か希望ある?」
「えぇっと・・刃物は正直うまく振り回せる自信も使う勇気もあまりないです。」
生き物を殺すという感覚がまだ慣れないんだよなぁ。
一応やらないとこちらが殺されると知ってるから一応出来るけど。
「でしたら、チラっとステータスにのっていた分に従って杖でしょうか?」
「杖?」
確かに杖術ってあったな・・俺いつの間にそんなの覚えてたんだろ・・・。
あ、もしかしてあれのこと?
両親が生前に護身術として長い棒を振り回して自信を守る技を色々遊び半分で教えてくれた奴。
確かに運動不足解消のために、その遊びはひっそりと続けてたけど・・・思い出すとあれしか心当たりがない。
「えぇ。」
「確かにそうね。それなら物理戦でも使える頑丈な金属系ね。」
杖は木製だけと言う印象があったけどそうでもないらしい。
後、魔法を使うことに特化させた魔法学院系の映画で見たような30センチくらいの杖から、俺の身長くらいは軽くあるくらい長いタイプまで使用用途に合わせてかなり色々あるらしい。
「あぁ?なんか騒がしい野郎どもだな。ここお前らにくれてやるモノなんてねぇぞ。」
おぉぅ。
身長も高ければ体格も筋肉ムッキムキで顔もいかついおっさんが現れた。
どうしよう・・ガチで怖い。
正直さっさと出て行って違う店で買いたい。
で、そこで動いたのはまさかのチェルニちゃん。
「ちょっ・・!?」
スタスタスタとおじさんの足元までやってきた後ジィっと見つめる。
「あ?なんだ?」
「じゃあ、このお兄さんにぴったりのを一式下さい。」
チェルニちゃぁぁん!?
さっきその人、ないって言ってたよね!?
しかもそこでドストレートなセリフをぶっこむ!?
「・・・・」
「・・・・」
「どんな」
「殴れる氷系の杖」
「他」
「軽くて動きやすい防具一式」
「他」
「お任せ」
「金」
「いくらでも」
「素材」
「これ」
すっごい短いやり取りが繰り返される中、チェルニちゃんが差し出した素材は・・
何というかすごかった。
こんもりと山になった素材を見る。
どれも素人でもわかる・・かなりえげつない素材ばっかりだ。
後にチェルニちゃんが放浪してた5年間の間で単独で狩ったものだと教えてもらうが、どんだけ溜め込んで、どんだけヤバい連中と戦ってきたんだとリリィさんが頭を抱えてたけど。
「ついでに、魔石もいかがです?」
でっかい・・と言うか、すっごいきれいだ。
アレが魔石かぁ・・。
と言うか何個あるの?(リリィさんは遠い目をしてた)
魔力が結晶化したものらしく、使用用途はすごく幅広いんだとか。
で、強い魔物であればあるほど結晶は純度が高くデカいらしい。
「・・くっくっく」
するとおじさんが笑い出した。
「が~はっはっはっは!!!良いな!気に入った!合格だ。」
「え?」
俺がきょとんとしてるとおじさんは、さっきまでの威圧感が消えてすごくさっぱりした正確にジョブチェンジした。
「どうした兄ちゃん。」
「いえ・・さっきと全く印象が変わって・・」
「あぁ。最近のもやし共は武器が悪かっただの防具の調子が悪かったからだのと武具のせいにして自身の鍛錬をおろそかにする馬鹿しかいなくてな。俺は正直そんな奴らに俺の作ったものをくれてやる気は微塵もない。だから、試させてもらった。だから兄ちゃんのを用意してやるよ。」
なるほど・・純粋に自分が作ったものを大事にしてほしかったからあんな態度を。
「良いんですか?・・その、俺は何にもしてないんですけど」
体を張ったのはチェルニちゃんなんだけど・・。
「構わねぇよ。そんな兄ちゃんのためにここまで動いてくれる身内がいるって時点で十分だろ。それに、俺が万が一暴力を振ろうとしたら自分がどうされてもこの子だけは守ろうとしてただろうが。」
その仲間の絆も信頼するに値する1つなんだとか。
「・・・」
せめて盾くらいにはならないとと頑張って構えてたけど、無駄ではなかったらしい。
「それで十分だ。・・・これならかなりいいもんができるな。いいのか?」
「お金もその余った分の金で清算してください。」
「良いな。気に入った。待ってな。1時間くらいで終わる。」
「はやっ!」
「まぁ、俺の場合は普通のやり方とは違うからな。」
「そうなんですか?」
火の中に金属入れてハンマーでかんかんするんじゃないの?
「俺の場合は、素材同士を混ぜ合わせる魔法を使うからな。それほど時間はかからん。だが、精度は使う奴の意志の強さと素材の良さに左右されるからな。素材が良くても使う奴が屑なら雑魚武器しかできん。」
「なるほど。」
そんな魔法もあるのか・・イメージ的にはあの両手を合わせて錬金するアニメのアレっぽい感じかな?
「で、最後に兄ちゃんの髪を数本と血を軽くくれ。」
「血?」
「おう。それで使う奴が誰かを覚えこませるんだよ。」
「なるほど」
で、ナイフで血を数滴垂らして、髪を数本抜いて渡す。
「じゃあ待っててくれ。奥の左側に部屋があるからそこで休んでてくれ。何にもないとこだが。」
「じゃあお言葉に甘えて。」
「おう。」
その部屋は何というか、床が板張りの和室もどきと言う感じですごく落ち着く空間だった。
それと、かなりきれいで埃とかが全くない。
・・意外ときれい好きなんだろうか?
そして、マジで1時間ぴったりで終わった。
「できたぞ。」
「・・ガチで1時間ぴったりでできた。」
「だろ?だとしてもこんなに早く出来たのは素材が良かったのと兄ちゃんが素直だったからだ。」
普通は武器1つで1時間くらいらしい。
「素材で変わるのはなんとなくイメージができるんですけど、俺が素直だからと言うのは?」
「武具が兄ちゃんぴったりの姿に変わるときにな、兄ちゃんがひねくれてたらそれだけ武具だってどういう風になればいいか悩むのだ。」
人同士で友達になるにも相手を知らないとなれないし、なろうとしてもひねくれてたら友達になるきっかけ探しに時間がかかる感じと似たようなものらしい。
「なるほど。」
「で、ほれ。」
「ありがとうございます。」
「ついでだ。中に着るインナーとかは兄ちゃんが着てる服を隣の服屋に渡してみな。そうすりゃいいもんに作り替えてくれるだろうよ。」
「ありがとうございます。」
「気にすんな。俺も想像以上にいい仕事ができたのと、かなり儲けさせてもらったからな。」
そして、おじさんの言われる通り隣に建ってたこぢんまりとしつつもしゃれた感じの建物で隣のおじさんに言われたことを素直にそのまま話したところ、俺の服を全てへっぱがして30分ほど裏に行き、出来上がったのをくれた。
・・・脱がされた間は、セバスさんがくれたバスローブを纏ってたよ。
お金は、チェルニちゃんがよくわからない毛玉を数個渡してたらそれでOKと言ってた。
聞くと、かなり使い勝手が良くて強い蜘蛛の魔物が生成する糸らしい。
でも、帰り際にお店のおばさんがぽそりと言ってた。
「あの頑固爺が私を勧めるなんてねぇ・・何年ぶりかしら。」
で、宿に戻って一式を装備してステータスを改めて確認。
名前:レイ
ランク:F
体質:冷感
性別:♂
年齢:15
種族:氷晶人
身分:妖精の眷属
職業:造形師
副業:作家ひやりん
属性:冷気、氷晶
体力:B
魔力:B+
攻撃:D
防御:E
俊敏:E-
練度:C+
攻撃1:【杖術】
攻撃2:【冷気操作】【氷晶精製】【氷晶操作】【凍結】【造形】
特性1:【感情強化】
補助1:【主夫】
自動1:【氷系統無効化】
自動2:【夜目】【氷晶魔眼】
衣類:氷魔の防具シリーズ、庇護のインナー
武器:氷魔のスタッフ
装飾:解毒チョーカー、守護者のリング
加護
氷神の加護
称号
異世界より拉致されし者、妖精の眷属、冷気に愛されし者
体質:冷感
魔力消費ゼロで常に冷気を体に纏わせる体質。
寒さに異常に強くなれる代わりに感情的になると周囲を問答無用で凍結させるか、凍傷を負わせる。
種族:氷晶人
自在に氷晶を創り出し、様々なものを創り出すことに長けた種族
氷系統の魔法を使う際、魔力消費を半減させ練度が上がりやすくなる
身分:妖精の眷属
ほぼ妖精と言っても過言ではない存在の護衛的ポジション
寿命が軽く5倍に伸びたり魔力回復速度が通常の1.5倍になったりする。
職業:造形師
様々なものを創り出すことに長けた職業
創り出すことに関しての練度が上がりやすい。
属性
冷気
周囲の冷気を自在に操ることが出来る。
温度を上げることはできないが下げることなら鍛錬次第ではどこまでも可能。
氷晶
氷晶を創り出し、自在に操ることが出来る。
意識している間であれば、溶けることはほとんどない。
攻撃1
【杖術】
杖を使った物理攻撃
努力次第で熟練度は上がり、杖も折れにくくなる。
攻撃2
【冷気操作】
冷気を自在に操ることが出来る。
操れる範囲は練度次第
また、氷系の魔法の持続性を高める。
【氷晶精製】
自身の魔力を消費して氷晶を創り出すことが出来る。
鍛錬次第で作り出す速度から高度まで自在に出来る
【氷晶操作】
氷晶を思い描いた形に作り替えることが可能。
意識している間であれば、ちょっとやそっとでは溶けない
【凍結】
一定範囲のものを凍らせることが出来る。
凍らせることが出来る対象は自身の練度次第。
【造形】
様々なものを創り出すことが出来る。
自身のイメージと鍛錬次第のため、努力を怠ることべからず
特性1
【感情強化】
自身の感情の高ぶりに合わせて自身の魔法の威力が向上する。
その想いが純粋であればあるほど威力は高まる。
補助1
【主夫】
料理に洗濯、子守りまで私生活におけることが一通りできる。
守る対象がいるとき、敵対者へに対する攻撃力が増す。
自動1
【氷系統無効化】
氷関係であればどんな技も魔法も一切効かない。
練度次第ではそれらの魔法を乗っ取ることも可能
自動2
【夜目】
どんな暗闇でもよく見える。
【氷晶魔眼】
その瞳に映る相手が敵対者であれば、自身の思いと魔力を消費して視界に収まる範囲を凍らせることが出来る。
かなり強い思いが必要なため、うっかりで発動することはほぼない。
衣類
氷魔の防具シリーズ
胸当、肘当、ガントレット、肩当、膝当、バトルブーツ
青みがかった白銀の防具一式。
ただひたすら軽くて頑丈であることを追及された防具
氷の魔法を纏わせることで防具の性能を上げ、装備者の氷系統の魔法を安定させる。
庇護のインナー
動きやすくて頑丈な黒いインナー。
そこらの刃であれば弾いてくれるほどの強度は持っている
武器
氷魔のスタッフ
透明な水色の球が取り付けられた1.5メートルの白銀の杖。
軽くてかなり頑丈で、氷系統の魔法を扱う際に魔力制御の補助を行ってくれる。
氷の魔法を纏わせることで頑丈さを向上させ、たとえヒビが入ったとしても即時で直せる。
※一度ひびが入り、自身の氷魔法で直すと重さはそのままで頑丈さは同じ威力の攻撃でひびが入らない程度に向上される(永続)。
装飾
解毒チョーカー
水色のチョーカーで、身に着けることであらゆる状態異常を装着者の魔力を消費させて解毒する。
解毒中は気持ち悪くなるが諦めましょう。
守護者のリング
霧雨零の両親の形見であるペアリングが今は亡き両親の思いにこたえてブレスレットに変化した。
純銀で飾り毛はないが、身に着けることで装着者の様々な守りを高める。
加護
氷神の加護
氷系統を司る神様による加護
氷系統の魔法の練度が高まりやすく、氷の硬度が自身の想像の1.5倍になる。
称号
異世界より拉致されし者
異世界から問答無用で拉致された人に捧げられる称号
元の世界に帰れない代わりになんとなく敵対者を感じ取ることが出来る
妖精の眷属
いつの間にか人間をやめて妖精の護衛に生まれ変わった人に捧げられる称号
種族的に妖精と言ってもおかしくないという証であり、妖精族を守るときに魔力回復速度が2倍になる
冷気に愛されし者
冷気から氷まで冷気に関することに対して天性の才能を持つものに捧げられる称号
冷気の多い場所にいるとき魔力消費がその場の冷気の温度と範囲に比例して減少し、
魔力回復速度も同じく温度と範囲に比例して向上する
あっれぇぇぇ!?
俺いつの間にチェルニちゃんの眷属になってるの!?
あ!
魔力操作を教わるときに魔力を流してもらったりしてたけどその後体がやけに軽いなぁと思ったらそれか!
と言うか故郷に帰れないって・・まぁいいや。
こっちの方が良いとこだし。
と言うか、ガチで氷関係特化だな。
それに、あのおじさんマジですごいのを作ってくれたんだな・・すごく軽いし動きやすいし尚且つすっごい強くてかっこいい!
後、何気にこの杖どこのお野菜人だ?
壊れかけた後に、強くなって復活って・・すげぇ。
後、寒いところだとやけに調子がいいなぁと昔から思ってたらこれが原因だったんだ。
それと言っていい?
何気に戦いとは無縁だけど地味に優秀なのが混ざってるの気のせい?
なんで主夫?
いや確かに家事全般一通りできるよ?
小学校に辛うじて入学する前くらいから1人暮らししてるから出来るよ?
・・まぁ、便利そうだし気にしないようにしよう。
「いやぁ、まさしく氷関係に特化してますね。」
「私と相性がいいかも」
リリィさんは水系統の魔法使いらしい。
「リリィさんの攻撃の後に俺が攻撃したら確かに凄そう」
「そういう連携もよさそうね。」
「ですが、鍛錬次第ではかなり万能型になりそうですね。」
「氷でいろんな武器を作ったり、氷を作って相手に飛ばして遠距離攻撃まで」
あ、確かに。
氷でナイフからハンマーに大剣まで自在に作って暴れる俺・・・
宙に大量のナイフとか矢を創り出して一気に広範囲殲滅しちゃう俺・・かっこいいかも。
出来るかどうかは鍛錬次第って書いてあったし無理とは書かれてないから・・頑張ろう。
まぁ、チェルニちゃんにお世話になるわけだし、チェルニちゃんは守らないとだめだってわかるから助けてもらったせめてもの恩返しとして頑張って強くなって俺を救ってよかったって思ってもらうように頑張ろう。
何気にスルーしてたんだけど、なんで名前で名字が消え去ったんだろ?
ステータスの補足説明
数値は、ギルドランク同様にAよりもSが上、その上がSSと言う順になります。
後、SSSの先は、EXと言う値の予定です。
そして、「+」と「-」ですが、
例えばAのランクだと、低い順で「B+」<「A-」<「A」<「A+」<「S-」と言う順になります。




