ストロングゼロを飲んでみよう。
今度書く小説の主人公でやさぐれ感を出すためにストロングゼロを常飲させようと思った。
しかし、ストロングゼロ飲んだことない。
本当にやさぐれ感出る酒かわからない。
これは飲んでみるべきだろう。
こうゆうすぐ経験できることを経験しないってことはありえないし、こうゆうことでもないと一生ストロングゼロなんて飲まないだろうし。
ということでスーパーへGO。
なんか酒屋行ってストロングゼロ一本だけ買ってくるのも嫌じゃん?
最近飲まないうえに飲む時も、缶の酒はほぼ飲まないのでストロングゼロ探せません!
似たようなのが一杯あるぞ。
そりゃそうか。
売れたとなると他社も真似するよな。
どれだ?どれだ?
発見。
ドライとダブルレモンの二種類あるのな。
もっと種類はあるんだろうけど、ここで売ってるのはこの二種類つうことだろう。
でサントリーなのな。
まあ、別にいい。
好みのを飲んでいると自然、サントリーを避けることになった人生だってだけだ。
帰宅して飯食って、さっそく飲んでみる。
ああ、こうゆうやつな。
飲み口がいいのと美味いのは違うけど、その二つを区別つけてない人なら美味いというだろうな。
飲み口はとてもいい。
だってレモンの香りついただけのアルコール水。
味ないです。
これは酒なのか?
原材料見ると甘味料、酸味料とか書いてあるから一応味はついてるんだろうけど、特に感じないなあ。
アルコール水だなあ。
これ、つまみあってもなくても関係ないし、つまみあるとしたらなんにでも合うな。
レモン風味の水だもの。
飲み口いいのでぐいぐいいける。
そんでもって潰れる。
これ書いてる時点で飲んでから六時間たっております。
酒は好きだけど、そんな強くないのよな。
しかし、これ開発した奴は悪魔だよな。
ユーザーをアルコールいれる袋としか考えてない。
その袋にいかに早く安く大量にアルコールを流しこむかってこと考えてないわ。
俺はこれを酒とは認めない。
が、飲めればなんでもいいんだよ!って層が結構多いのも事実。
その意味では飲み口に特化するのも正解の一つか。
それでやさぐれ感があるか? と言うと、
やさぐれと言うよりファストだなあ。
ひたすらにスマートで(美味いという意味じゃない)で昔の鈍臭い酒飲みのイメージはない。
うん、ストロングゼロじゃなくて焼酎にしましょう。
これではやさぐれ感はでない。
それにしれも知らん間に酒でもファスト化が始まっていたのな。
これからのユーザーっていちいちそれがなんなのか?どうゆう文脈で世に出ているのか考えないと、ひたすらメーカーに踊らされて生活がチープになって行く気がするぜ。
しかし、それと幸せは無関係なとこが難しいよな。