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妹はおにいちゃんの匂いが好き

ヤンデレ狂の皆様ありがとうございます。

そうでない方もこの小説を読んでヤンデレが好きになって頂けると嬉しく思います。

 私には妹がいる。

 兄の私から見ても優しくかわいい美少女だ。

「お兄ちゃん今日も一緒に帰ろ?」

「ごめん楓今日はちょっと寄るところがあるから先に帰ってもらえるか?」

「寄る所ってどこ誰と行くの?」

「友達とカラオケに行くだけだよ」

「そう……そのお友達って男だよね?」

「ああそうだが……」

「そうそれならいいの、じゃあ先帰って晩御飯作って待ってるね?」

「ああ今日もご飯楽しみにしてるよ」

 そして妹が帰るのを見送り友達とカラオケボックスへと向かった。

「やっと来たか今日も妹に捕まってたのか?」

「しょうがないだろ兄離れできてないんだから」

「でもいいよなぁあんなかわいい妹俺も欲しいよ」

 お前なんかに妹をやってたまるか!

 楓は誰にもやらんぞ!

「それより何でここに委員長がいるんだ?」

「ああ俺が誘ったんだよ野郎だけでカラオケってのもあれだろ?」

「何よ私がカラオケに来たらまずい理由でもあるの?」

 まずい理由はないのだがそれより……

「委員長近いから当たってるんだって!」

「んふふ~何が当たってるのかな?ちゃんと教えてほしいな♪」

 委員長ってこんなキャラだったっけ、もっとおとなしい娘だと思っていたのだが、というか胸があったてるんだよ!柔らかいだろ!それにいい匂いがするしって

「はやくその無駄に大きい胸を離してくれ!」

「そんなこと言っちゃって~嬉しいくせに」

「ここでイチャイチャすんなや!そんな奴より委員長〜俺とイチャイチャしようよ?」

 三時間ほど三人でカラオケを楽しんだ後解散し家に帰ってきた。

「ただいま楓ご飯出来てるか?」

「おかえりお兄ちゃん楽しかった?」

「え?ああうん楽しかったよ」

「そう……でもなんでお兄ちゃんからほかの女匂いがするのかな?」

 に、におい?いや確かに委員長にはベタベタされたけど、そんな気づくものか?

「たぶん委員長じゃないかな?」

「そう……委員長さんね?」

「それより早くご飯にしないか?私楓のご飯楽しみにして帰ってきたんだよ」

「そう……まあいいわご飯にしましょ」

「おお今日も美味しいそうだね」

 また精力が付きそうな献立だよな〜

 牡蠣のスープにうなぎとニンニクたっぷりのチャーハンとか私興奮して眠れなくなっちゃうよ?まあ食べるんだけどさぁ美味しいから。

 牡蠣のスープはほんのり赤かったのでトマトも入っていたのだろう、うなぎチャーハンもなかなか美味しかった。

「ふう美味しかったよ」

 ご飯を食べ終えると急に眠気が襲ってきた。

「ごめん楓、私先寝るよ後片付けお願いしていい?」

「いいけどお兄ちゃんもう寝るの?」

「ああ急に眠くなってしまってな」

「わかったあとかたづけは任せといて」

「ごめんよろしく」

「おにいちゃんおやすみ〜」

 そう言って私は自室に戻るとすぐに寝てしまった。

「ふふっおにいちゃんわたしの料理美味しいって言ってくれた♡睡眠薬も入れたりしたから不安だったけどちゃんと全部食べてくれた優しいねおにいちゃん♡」

 楓はしばらくしてお皿を片付け始めた。

「おにいちゃんもう寝てると思うけどもう少し我慢しないとね♪待っててねおにいちゃん♡」

 しばらくたってわたしはふとめをさました

 すーはーー♡すー♡……はー♡……

「おにいちゃんしゅき♡しゅきだよおにいちゃん♡」

 かえでなにをかいでるの?

「ああぁすごい♡おにいちゃんのにおいしゅごい♡これやめられない♡」

 楓は私の着ていたワイシャツを抱きしめて嗅いでいた。

「はぁはぁ♡でも変なのが混じってるなぁ……ふふっそっか〜直接嗅げば良かったのか私ってバカだなぁ♪」

 そう言うと楓はワイシャツを投げ捨て寝ている私を直接嗅ぎ始めた。

「はぁはぁおにいひゃん♡あぁおにいちゃんだいしゅき♡だからもういいよねおにいちゃん!」

 楓は私の服を脱がし始め私はこれから妹に何をされるかを恐怖したが私はテレビの電源を切るようにプツッっと気を失ってしまった……

「おにいちゃんおやすみちゃんとあとかたづけはしてあげるからね♡」

 ~To be continued?~

R18展開は作者は魔法使いなので知らないなりに好きに書こうと思っています。

誤字脱字があれば作者に優しく教えていただけると嬉しいです。

全てのヤンデレが攻撃系出ないことをこの小説で伝えたい。

感想、クレーム、ヤンデレとは何たるか説明してやる!等など何でも送り付けてください!作者はドMなので大抵喜びます。

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