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徒然なるままに余  作者: 中尊寺奉悦
3/6


我々(余々)は運命共同体とはかけ離れた3人だったのだが、幼馴染みとして肌荒れが浮き彫りになるとは驚いた。


そうまでして納得した解釈に異論を唱えたのは与くん。ちなみに生物学を学ぼうとしていた小学校教員免許は剥奪された噂が流れているらしい。


我(予)には奥歯が1本欠けている。



「君のためになるかと思ったんだ」



他人行儀にも程がある。

あれほどまでに食卓に並んだ牛乳を飲み干した仲だ、よそよそしさには定評があるのだろう。


予くんもそれには賛同らしく、屹立して目を白黒させていた。


"もしかしたら体調不良なのではないか?"

心配をよそに彼は歩き出した。


未だにまだ、雨は止む気配を見せない。


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