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徒然なるままに余  作者: 中尊寺奉悦
2/6


ところでこのところ、2月だというのに雨ばかりだ。

我(余)の心を空に映したかのようにすら思う。


とかく急用という訳でもないのに喚き立てるメンフクロウ。

それもまた然り。



………突如慌ただしいノックで目覚めた。


「……許す」


厚かましくも床板を覆したのは友人の予くんだ。

毎回の問答だが、拍車をかけるようなチアリーディングで先行投資を繰り返した挙げ句の果て。



「初めて初めまして」


「懐かしいな」


嗚呼…


一筋の雫が頬を伝う。



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