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知らない男子

新作っていうか前作書けなくなったから、頭ん中ぐちゃぐちゃで書いてます。

読みづらいかも(((汗)

わたしは、桜井さくらい まい


今日は、高校の入学式。


ーーーめんどいなぁ


とか、思って登校。


わたしが入学したのは、数少ない有名進学高校の一つ。


沙乃高校。


トップ合格は男子だった気がする。


わたしは、惜しくも2位。


別に合格すれば、良かったから気にしてないけど



入学式が終わる。


今日はこれで学校は終わり


ーーー早く帰りたいなぁ


体育館から教室にもどる。


わたしは、A組。


隣の人は知らない人。


まぁ、友達なんていらない


できない...と思うから。


わたしの性格はキツいらしい


余程のコトがなければ笑わないし


ほとんど喋らないから


だから言われたのかもしんない


でも、一応モテた。


告白されたコトは数えきれないほど


たまに彼女いるひとから、コクられたりする


そんときは、だいたい彼女にバレてわたしが責められる。


そんなことで、彼氏いた経験ナシ


ついでに、友達がいた経験もナシ



HRが終わった。


わたしは帰ろうとして席を立った


すると、目の前に知らない男子がいた


「...何か用?」


「...ちょっと来て」


「えっ...ちょっ...」


わたしの腕を引っ張って、どこかに連れて行く


ーーーなんなの!?


体育館裏に連れて行かれた。


わたしは掴まれていた腕を振りほどいた


「なんなのっ!?」


...ちょっとした沈黙


「だから、なんッ...」


ーーーえっ???


わたしの唇に知らない男子の唇が...


わたしは、逃げようと抵抗した


だけど、逃げれないっ


両腕を掴まれてるから、押し離すコトもできない。


ーーー息苦しいッ


そんなわたしに気づいたのか唇をわたしから離した


わたしは口を手首で擦った。


「何ッ、すんのッ!」


「何って『キス』だけど」


わたしは思い出して顔を赤くした


「可愛いね」


笑いながら言った


「あんたなんて、知らない人だしっ


 なんでキスなんてすんのっ!!」


「好きだから」


「へっ!?」


あまりにも直球すぎてビビった


「好きだからに決まってんじゃん」


顔色一つ変えずに平然と言う


「だから、初めて逢った人だしっ」


「そんなのいいから返事は?」


「えっ!?順番違うしっ」


「返事は?」


わたしの言葉なんて聞く気なし


真っすぐわたしを見る


「名前も知らない人だし、ゴメンッ」


「ヤだっ」


「えっ?」


「ヤだ、ぜってぇ付き合う」


「だから、ムリだからっ」


「これでも?」


わたしにケータイを見せる


「......ッ!!」


ケータイに写ってたのは、さっきのキスの時!!


「これを学校中にバラまくよ」


「それはヤだっ!」


「じゃあ、付き合う?」


ーーーどうしよう???


   付き合わなかったら学校中にバラすとか、脅しじゃん!


   でも、付き合いたくはないし


   さっきのだって、初キスだったし


   しかたないっ...


わたしは頭を縦に振った


「よっしゃっ」


「で、でも、わたしあんたのコト好きじゃないよ」


「それは、大丈夫。ぜってぇ俺のコト好きになるから


 つーか、俺のコトしか考えられなくなるから」


「はぁ!?何を根拠にっ!」


「えっと...チュ」


「......ッ!!」


2度目のキス


「こんな感じに顔を赤くするからかなっ」


笑いながら言った


「俺は沙乃さの 光汰こうた


「わたしは桜井舞」


「知ってるよ」


「わっわたし、沙乃なんか好きになんないもんッ!」


「そういう、慌ててるトコ可愛いな」


「......うぅ〜///」

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