サブキャラクター紹介
随時追加するとかしないとか。
1.音邨 咲(おとむら さき)
結晶を生み出す能力を持つ少女。『反晶(アンチマテリア)』の称号持ち。
3人だけの農業組織(ファーマーズギルド)『創作者達(クリエイターズ)』のリーダー。
見た目だけは良いのだが、口を開けば変態的な事しか言わない非常にダメな同性愛者。しかも軟派である。関西弁混じりの口調が特徴的。
そんな残念な彼女だが、実は元世界最強の称号持ちで、身体の一部を代償に幽霊の力を借りる「死霊術(ネクロマンシー)」を生み出した張本人でもある。クロトとは幼なじみ。
何がとは言わないが平らである。
謎多き17歳、身長159cm。
2.抹嫌 檜(まつや ひのき)
夜の力を操る能力、様々な植物を生み出す能力を持つ少女。『創作者達』のメンバー。
能力を制御しきれていないせいか、頭に植物の芽が生えている。外見は幼いが中身はそこそこに大人びており、暴走しがちな咲のストッパー役を買って出ている。猫と暮らしていた時期があったためか、語尾に「にゃ」、「に」がつく。
咲の事が大好きで仕方ないが、当の本人はその好意にはそこまで気づいていない。両片想いのようなモノである。
何がとは……これ以上は言うまい。
わりと普通の15歳、158cm。
3.皇 テト(すめらぎ テト)
聖火を操る能力を持つ女性。『創作者達』のメンバー(だが、咲より彼女の方がよっぽどリーダーらしい)。
元々は児童養護施設、通称「塾」の講師で、出所しようとする咲と檜の面倒を見るため辞職した。
しかしかなりの頻度で澪に剣術を教えていたため、ただ両立が面倒になっただけかもしれない。
咲の暴走には胃を痛めているらしい。
何がとは言わないがすごく、大きいです……
仁義に厚い28歳、170cm。
4.挟霧 界人(さぎり かいと)
血液を自在に操る能力を持つ少年。3大組織のひとつ、戦闘特化組織(バーサークギルド)「ラスト・アズール」の3代目リーダー。
レイピアを用いて戦う短気な戦闘狂。人間に家族を殺され、人間を強く憎んでいる。身長が低い事を気にしており、同じ悩みを持つクロトとは仲が良い。喉に異常があり、上手く発声出来ない言葉を補うために医療機器を装着している。
何故かカルシウムを身体が受け付けてくれない。
13歳、146cm。
5.ポルカ・ウェールテット
自らの決めた約束を絶対に守らせる能力を持つ女性。児童養護施設「塾」の創設者であり、3大組織のひとつ、商業特化組織(ストアーズギルド)「ミズガルズ連合」のリーダー。
一見普通の異能者に見えるが、実際は龍に姿を変える事が出来る長命の種族「龍人」である。かつては人間と異能者間で起こった戦争を食い止めた英雄、現在は異能者区域の最高指導者として君臨している。
年齢をサバ読みし過ぎな自称160歳、167cm。
6.桐原 零(どうばら れい)
描いたモノを具現化させる能力を持つ女性。澪の姉。
高名な画家であったが、一年前に死亡。原因は謎に包まれている。寝無は何かを知っている様だが……