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7.



 街の北側は通りが横に広く、建物も巨大なものばかりが集中している。

 それは教団の支部だったり、聖堂だったり、騎士の訓練場だったりと、敷地が必要とされる施設ばかりが目についた。

 

 周囲は厳格な空気が漂っているかのように静謐で、人通りも少ない。景観にも華々しさは皆無であり、街を七色に飾っていた野花すら身を潜めていた。


 一般人にとってはどこか近寄りがたい雰囲気の道を、余たちは並んで歩いている。

 修道女、メイド、そして子どもの不思議な組み合わせは、怪奇の目を寄せられるほどには悪目立ちしていた。


「ソフィ、歩き疲れた。おんぶしてくれぇ」


「もうすぐ着きますから、だだをこねないでください。フレデリカ様ったら、都合の良いときだけ、本当の子どもみたいに振る舞うんですから」


「しょうがなかろう、体力は子どもと同じしかないんじゃ。疲れたのは本当じゃよ」


「もう……少しだけですからね」


 ソフィアはその場にしゃがみ込んで、背中を差し出してきた。

 余は飛びつくようにして、その背にしがみつく。

 眼前にはソフィアのうなじが広がり、シャンプーの香りが鼻腔をくすぐる。彼女本来の匂いを含んだそれは、まるで鼻の内を柔らかな羽毛で触れられたかのように、背筋がぞわりとした。

 うーむ、たまらんのう。

 余は彼女のブロンドヘアを、くんかくんかと堪能していた。


「匂いを嗅がないでください!」


「ソフィア様……お言葉ですが、フレデリカ様をあまり甘やかさないほうがよろしいですよ」


 余たちのやり取りに、ほとほと疲弊しきった様子のラウナは、ついに口を挟んできた。それに対してソフィアも、同意するかのように、眉根を寄せている。


「フレデリカ様にお願いをされると、断りづらくって……」


「わがままは昔からなんですよね……。ですが、それを許してしまうと、どんどんつけあがるだけです」


「うう……。わたくしにも、非があったのですわね……」


「そんなこと言っても、ソフィは優しいからのう。そこが大好きじゃ♪」


 そんなこんなで談笑をしていると、数分後にはフェルキス教団支部に到着していた。

 この建物は、縦に伸びた長方形みたいに角張った形をしており、教会らしさは微塵も感じさせない。

 庭も綺麗に手入れされており、刈り揃えられた芝が出迎えてくれている。

 そんな神を祀る領域には、花々たちも足を踏み入れるのを躊躇うのか、彩りにはやはり欠けていた。


 玄関口には、龍の頭部を象った紋章が目立っている。

 礼拝堂はまた別の場所に建造されており、ここは執務などをこなす場所のようだ。


 余はソフィアの背におぶさったまま、教団の敷居をまたぐ。

 神を信仰する聖域に、余とラウナ、二人の魔族が踏み入れるのはなんだか可笑しく感じる。とはいっても、最上級の魔族は聖水を飲み干そうとも、気分が悪くなるくらいだろう。余たちにとっては、教会じゃろうがなんだろうが、酒場と変わらないようなものだった。


 何人かの修道士とすれ違ったが、特に声をかけられることもない。せいぜい、メイドのラウナがちらちらと見られているくらいである。子どもの姿は得というものじゃ。


 建物内部は白を基調とした造りになっており、調度品は高級感に溢れている。特に入り口当たりは綺羅びやかなシャンデリアも吊るされており、民の憧れである教団の面目躍如、といったところか。


 余たちは階段を上り、五階の執務室に辿り着いた。部屋前でソフィアの背を降ろされ、今度は手を繋ぐ。

 彼女は空いたほうの手で、控えめに黒の扉をノックした。


「巡礼騎士第三階位、ソフィア・ルクレールです。巡回報告をしに参りました」


「どうぞ、お入りになって」


 返ってきた言葉は、やんわりとした女性のものだった。

 こんなにも格式張った構造物には似つかない、おっとりとした響きさえ含んでいる。ソフィアといい、教団員の女性は温和に育つのだろうか。

 余はソフィアの付き添いとして、ここに訪れることは度々あったのじゃが、声の主には聞き覚えがなかった。恐らく、階位の高い人物なのじゃろう。


 ソフィアは普段の、のほほんとした表情を脱ぎ捨て、仕事用の引き締まった顔つきをしていた。恋人のそんな横顔は、思わずチューしたくなるほどには、胸がキュンキュンとしてしまうのぅ♪

 余がそんなやましいことを考えているとはつゆ知らず、ソフィアは扉を開け、恭しく頭を垂れる。

 それに倣って、ラウナも一礼をしていた。

 余はそういった堅苦しい挨拶は嫌いじゃ。子どものフリをして、素知らぬ顔を突き通す。


 執務室の内部はより一層、殺風景だ。

 室内に鎮座するのはせいぜいが本棚くらいであり、カーテンもシックな色合いの物である。

 部屋の主は大仰な黒の机にかけており、余たちをにこやかに迎えてくれていた。

 その机上は、雑然としている。大量の書類やら、書物やらで底が見えないほどだ。どうやら人手不足は深刻らしく、彼女もまた仕事に追われているみたいだった。


「ノワール司教さま、執務中に失礼致します」


「楽にして構いませんよ、ソフィアさん。ふふ、今日はお友達連れかしらね」


「も、申し訳ありません、司教さま。これには事情がありまして……」


 司教と呼ばれた女性は、中年くらいの年頃で、上品な顔立ちを綻ばせている。

 ソフィアは慌てて謝罪を並べ立てたものの、母と邂逅したかのように安堵の表情を浮かべていた。どうやら、顔見知りではあるらしい。

 司教ノワールの視線は横のラウナに滑り、その後、余に向けられる。


「可愛いお嬢さんも一緒になって、賑やかそうですね。お嬢さん、飴はいるかしら?」


「おお、欲しいぞ! お前さんは良いヤツじゃのう」


 余は甘いモノにも目がないんじゃ。

 ノワールが修道服のポケットをごそごそとまさぐり、袋に包まれた飴玉を一つ、取り出す。

 余はぴょこぴょこと彼女に近寄って、それを受け取った。


「子どもは元気が一番ですね」


 彼女のにこやかな笑みを全身で感じ取ると、少しばかり不自然さが気になった。

 それは、どことなく余のことを見定めているような、そんな視線を感じたのだ。

 もしかしたら、余の本来の存在を、一部分、垣間見たのだろうか。

 余は子どもの姿とはいえ、それなりの力を有しているのだから、それに気づいただけかもしれないが。

 それを見抜いただけだったとしても、大したものじゃ。さすがは教団の司教、ソフィアの上司である。


 余は早速、飴玉を口内に放り込んで、上機嫌。その傍らに、ソフィアが佇む。


「フレデリカ様、お礼はしっかりと言わないと駄目ですよ」


「おお、そうじゃったの。ありがとな、おばちゃん」


「いえいえ。どういたしまして。それで、ソフィアさん。前日のポータル調査はどうなりましたか?」


 仕事の話題を振られたソフィアは、はっとなって、手を口に添えて絶句していた。

 先日のポータル調査……南区の教会の仕事は、ラウナの出現によって、中途断念となったのである。

 再調査をすっかり忘れていたソフィアは、宿題を忘れた子どものように顔を青くしていた。

 その横に泰然と進み出たのは、ラウナだ。


「南C地区36通りの教会ポータルにつきましては、現時点での異常は見られませんでした。ポータル接続先は魔界の平原であり、新たな魔物も暫くは生まれないと見られます」


 朝食のメニューを伝えるかのようにして、さらっと答えるメイド。

 その発言に、ソフィアすらも驚きに目を丸くしていた。

 一体いつの間に、ポータルを調べ上げていたのだろうか。デキル女、を見せつけたラウナは、どこかしら得意げな表情をしている。


「これはこれは、詳しい報告、ご苦労さま。そちらの、魔族の侍女さんは、どちらなのかしら?」


「え、えっと、ですね……」


 ソフィアは脳が混乱しているのか、顔面を蒼白させ、思考が纏まっていないようだ。

 それもそうだろう、ラウナを余のメイドだと愚直に紹介した場合、余はどこぞやの令嬢かと勘ぐられるはずじゃ。

 それがまさか、魔界の王族だと知られると、色々と不都合なのだ。なるべくは、余の身分を隠しておきたいというのもまた、余とソフィア、二人のルールなのである。


「私は南西地区の、しがない酒場に勤務をしている給仕係、ラウナと申します。巡礼中のソフィアさんを偶然お見かけしまして、南西地区の事件について相談していたところです。ポータルの調査は、その時にご一緒しました」


「おや、そうでしたか。それにしても、随分、手練とお見受けしますが……どうですか、教団でそのお力を使ってみませんか?」


「いえ、私にはすでに仕える主がいますので。神を信仰することはできません」


「それは残念ですね」


 ノワールは穏やかな微笑を刻んだまま、その細い目でラウナをしきりに観察している。

 それは柔らかい視線ではあったが、瞳は透徹感に満ちており、どこまで内情を見透かされているのか不安にすら陥りそうだ。


「えっと、ノワール司教さま。ラウナさんが仰ったように、南西地区にて、殺人事件と行方不明事件が、同時に多発しているんです。何かご存知ではないでしょうか?」


「南西地区、ですか。おかしいですね、こちらには耳に入っていませんが……。そのような大事件、報告があってもよろしいのに……」


 三人は余のことなど最早存在していないかのように、子どもを一人置いてけぼりにして、仕事の話を進め始めた。

 余は飴玉を口の中でコロコロと転がしながら、室内を見渡すくらいしかすることがない。

 退屈な話は嫌いじゃ。どうせ、事件解決は、ここでくっちゃべっていたところで、どうにもならんというのに。


「教団でどうにか、できないでしょうか? わたくし、ラウナさんから事情を聞いて、居ても立っても居られないのです。この事件、わたくしに任せてくれないでしょうか?」


 ソフィアもどうやら役者に徹するのか、ラウナを酒場の店員と見立てて、上手に利用するようだ。

 ノワールはその真摯な訴えに、困ったように目を伏せた。


「少しばかり、厄介ですね。恐らく、警察隊が教団に報告をせずに、単独で動いているのでしょうが……もう少し、事件の詳しい内容はわかりませんか?」


「はい、それは私が」


 ラウナは丁寧に事件についてノワールに説明をする。それを受けた司教は、深く嘆息していた。

 どうやらノワール曰く、その事件には警察隊が関与しているらしい。


 警察は、魔族絡みの事件が起こった際には教団に報告をする義務があり、二つの団体は協力体制にある。逆に、人間同士のいざこざは、警察が処理をするように動き、街の平和を維持しているようだ。

 

 しかしながら、教団と共同の仕事は、国からの報奨金も分割される。

 取り分に差はないらしいが、それでもスラム街担当の警察隊ともなると、欲に目が眩んだ不良警官が出てくる、とノワールは語った。教団に行くはずだった金を独占したいがために、単独で動く可能性があるらしいのだ。

 その辺の教団員を捕まえ、賄賂を忍ばせ、口裏を合わせてもらうことすらあるみたいだった。最小限の人数で事件を解決し、報奨金をたんまりと受け取る。そのような行為は、決して珍しいものではなかった。


 人間が絡む物事とは、どこの国でも私利私欲に駆られるものが大勢いるものじゃな。ソフィアと一年、旅をしたことによって、余もそれを学んでいた。


 ノワールは丁寧に警察隊と教団の関わりを語り終えると、頬に手を当てながら、困った風に溜息をつく。


「教団が人手不足なのは事実で、スラム街の巡礼に人員が割きにくいのも、原因の一つでしょう。警察隊が事件の被害者となると、困ることになるのよね、これが……」


「司教さま、わたくしではやはり、力不足でしょうか?」


 ソフィアは懇願する。

 平和を願う彼女の瞳には熱が灯り、ノワールもそれに感化されたかのように、前を向いていた。


「……やる気はあるみたいですね。では、軽い調査なら、ソフィアさんにお任せしましょうか」


「ありがとうございます、ノワールさま!」


「では……これを持っていきなさい。恐らく、地下水道も調査することになるでしょうから」


 司教が机の引き出しから取り出したのは、水の都サウレス、地下水路の地図だった。

 これさえあれば、地下道の探索も滞りなく進むだろう。

 それからも長々と、仕事の説明話が続いた。


 余はあくびをかき、ソフィアの服の裾をグイグイ引っ張る。

 暇で暇でしょうがないのじゃ。

 構ってくれー、と念波を送るようにして、鬱陶しいほど彼女に突っかかる。黒の修道服を膝上までめくり、パンツが見えるか見えないか、くらいの瀬戸際まで弄っていると、手をぺしっ、とソフィアに叩かれた。


「もう少し我慢してください、フレデリカ様」


 囁くような小声で注意をされるが、余はわがまま女王をヒートアップさせる。このフレデリカ、構ってちゃんっぷりも王族のそれじゃ。余はソフィアのスカートの中に、がばりと潜り込んだ。

 むわっと広がる、恋人の下半身の匂い。最高に落ち着く場所じゃのう♪

 しかしながら、ソフィアはスカートを手で押さえ、すぐにその楽園から追い出されてしまった。その後はラウナに耳を引っ張られ、余の自由は剥奪されてしまう。


「ふふ。元気なお嬢さんですね。ソフィアさんのお連れとして、教団内で有名になっていますよ。でも、危険な場所には連れていかないようにね」


「はい……。それでは、ソフィア・ルクレール、これから南西地区の調査、開始いたします」


「くれぐれも、気をつけて。無理はなさらず、応援が必要だと思ったらすぐに引き返すのですよ。……それと、お祈り、忘れずにね」


「はい。ありがとうございました、ノワール司教さま」


 ソフィアが腰を直角に曲げてお辞儀をし、ラウナもそれに続く。

 余も司教に向かって、にこやかに手をぶんぶんと振った。彼女も同じように、手首だけを動かすようにして、鷹揚に挨拶をしてくれる。


 執務室を後にすると、ソフィアがはーっ、と緊張を全て吐き出すかのように吐息をついていた。その表情には心労が滲んでおり、彼女の白磁のような肌も心なしか、病人のようにも見える。


「フレデリカ様、司教さまの前でえっちなことはやめてください!」


「そう怒らんでもよいと思うがのぅ。暇だったんじゃよ。余はソフィに構ってもらえなかったら、寂しくて寂しくて死んでしまうんじゃあ」


「わかりましたから、少しは我慢を覚えてください。……でも、寂しがらせてしまったのは、ごめんなさい。ほら、地下まで行きますよ。おんぶと抱っこ、どちらが良いですか?」


 ソフィアは少しだけ屈んで、余に目線を合わせてくれる。

 なんだかんだ言いつつも、余とソフィアは恋人なのだ。彼女なりに、余のことを慮ってくれているのだろう。


 余は喜んで、正面からソフィアに抱きつき、彼女の首に腕を回した。

 やっぱり愛し合うもの同士、いつでもどこでも、深く触れ合いたいものなのじゃ。その気持ちを共有していることこそが、幸せそのものだった。


「提案しておいてあれですけれど、抱っこは少し恥ずかしいですわね。……ぁん、フレデリカ様、くすぐったいですわ」


「これくらいは、よかろう。子ども姿の特権じゃ」


 余はソフィアの首筋に顔を埋めて、すーはーと深呼吸する。甘い蜜を吸い込んでいるような気になって、昼寝でもしてしまいそうほど脳みそがとろけてしまった。

 その後頭部に、冷然とした刃物のような視線が突き刺さる。


「本当にソフィア様は、フレデリカ様に甘々ですね。見ているこちらが胸焼けしてしまいますよ」


「ラウナはうるさいのう。余たちはラブラブカップルじゃ。羨ましがるのもその変でおしまいにせんか」


 銀髪のメイドは反論できないのか、自身の前髪に触れながら、恨めしそうに余を睨んでいた。

 ソフィアはそんな彼女に対して、申し訳無さそうに首を縮こまらせている。


「すみません、ラウナさん。わたくしもやっぱり……フレデリカ様は恋人だと思っていますから。甘やかしたくなってしまうんです」


「……そうですか。お互いがそれでいいなら、いいですけど。私にわがままは通りませんからね、フレデリカ様」


 厳しい口調で念を押され、話はそれでおしまいだと言わんばかりに、ラウナはソフィアへ目配せしていた。

 地下への案内を頼む、と瞳で訴えてきている。


 余たちは五階もの階段を下り、そこから更に下層へ進んでいった。

 案内された場所は、石壁に囲まれたひんやりとする地下室。

 やたらだだっ広いその部屋は、中央に赤い絨毯が引かれている。その先には薄ぼんやりと光る泉のようなものがあった。泉の奥には神像が設置され、祈りを捧げる場所として機能しているようだ。


「ラウナさん、少しお待ちくださいね。お仕事の前に、お祈りをするのが巡礼騎士の習わしなんです。フレデリカ様はどうなさいますか?」


「余が祈りに興味などあるわけなかろう。ソフィのおっぱいでも揉みながら見ておくとするかの」


「はいはい、ではこのままで」


 ソフィアは余を抱っこしたまま、泉に向かっていく。

 そこに浸されている水は、それこそが聖水。青白く発光しているかのような、聖なる力が確かに感じられた。

 

 ソフィアは器用にも、余を抱いたまま、腰から剣を抜く。

 抜身となった刃は銀色の輝きを放ったまま、聖なる水に剣身を沈める。ソフィアはその状態で目を瞑り、黙祷していた。


 魔物の討伐依頼を受けるたびに、目にした光景である。

 巡礼騎士は仕事の前にはこうやって、剣を泉に沈め、祈りを捧げるのだ。そうすることによって、騎士剣は浄化の力を得ることができる。ソフィアの剣も白き輝きを発露させ始めていた。


 一連の流れが終わり、ソフィアは瞼を開けた。


「さて、では。南西地区に向かいましょうか。事件解決、頑張りましょう」


「おー!」


 かくして、余たち三名はスラム街へと進行を開始するのであった。

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