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16~30

 転ツイpoint⑯

【ヘリウム】元素記号 He 。原子番号2。原子量は……はい、分かりませんよ。


 酸素と混ぜて声を変化させる吸入用スプレーとして多く知られている名前である。


 しかし、ガスには違いないので使用方法を間違えると大変危険な事態を招きます。


 使う場合は絶対に説明を読み正しく使いましょう!


 エンドルゼア保安局からのお知らせです(ソプラノ)


 転ツイpoint⑰

【スライム】スライム種のモンスターの中で一番基本であり、弱い種類。

 溶解液を体に備えているが、大した溶解力は無いために服の繊維くらいしか溶かすことができない。


 時と場合が合致すれば素晴らしく有能なモンスターである!!


 転ツイpoint⑱

【天使族のトイレ】天使族は体内に接種した物を排出することが無い為、基本的にトイレを使う種族では無い。

 なので浮遊城に在るトイレの数は少なく、体調の悪いときに使うか、外部からの旅人が来たときに貸す程度であった。


 しかし、覇王歴1383年に天使王ミハエル・カーライル及び浮遊城が人族の傘下に入った事により、トイレの重要性が認知され浮遊城のトイレの数を増やす事に。



「人族がモジモジクネクネしだしたら、それは危険のサインである!」

  天使王ミハエル・カーライルの言葉より


 転ツイpoint⑲

【スキル】魔法とは違い、覚えたりするのでは無く、生まれた個体が元々持っている特殊な能力の事である。


 筆者が中学生の時に考えた能力は、豆粒のような小さな忍者をうじゃうじゃと出せて、それを自分の思い通りに動かせる。という能力だが、改めて想像してみると…。


 多分クッソ弱いw


 転ツイpoint20

【大工のゲイン】

 ライフの一つである大工として村で働く男。


 主に家を建てたり、修理したりしている。


 堅気な男であり、頼まれた仕事があれば休憩も取らずに作業を続ける。


 ワプル村の匠と言えばゲイン其の人である。


 転ツイpoint21


 この部で一章は終わりとなります。ここまで読んで頂き本当に感謝しかありません。


 これまでのストーリーが面白いと感じてくれた方は評価を入れて頂けると心からの励みとなります。


 これからも精一杯楽しんでもらえる様に頑張りますので、是非とも宜しくお願い致します(๑^ ^๑)


 ―二章へ続く―



  転ツイpoint22

覇王歴(はおうれき)

 約三千年前、その頃からそれ以前の年代は現在でいう伝説の神竜や神獣、それに連なる猛者達が台頭している時代。


 その次世代に生きた、人種族最強と言われた獣人族とエルフの間に生まれた子、覇王と呼ばれるまでになった男ヴァレンタイン。そのヴァレンタインの没した年に、人種族に含まれる種族の王が数人と、全てを記録する者“レコード・ルーラー”によって新たな覇王の誕生を望む時代として


 覇王歴と名付けられた。


 この名称は本来であれば人種族の間のみで適用されるのだが、長い年月が経ったことにより、今では種族問わず認識されている。


 転ツイpoint23

【リエル】天使族の女性。髪は天使族特有の黒と白の入り交じった色で、長い。


 リエルの髪型は、横から一つに束ね、サイドで結んでいるだけの簡単なモノだが毛先が緩くウェーブになっているので可愛らしさは良く出ている。


 眼は焦点が赤く周りが黒い。


 年齢は覇王歴1391年で30になるが、長寿の天使族としては、まだ少女と呼ぶのが相応しい。


 メルが7歳の時から、竜騎士(ドラゴンナイト)見習いのパートナーとしてメルと共に修行している。


 そんなリエルの楽しみは、食べることである。


 転ツイpoint24

【ミルザ】ワプル村に一つだけ建てられている教会にいる神官(ビショップ)

 薄い緑色の髪はストレートヘアで肩までのミドル。

 伊達眼鏡をかけ、口元にはセクシーなホクロが一つ。

 大きな胸を強調したローブ。

 そう、ワプル村のグラマラス、ミステリアス美女といえばこの人、ミルザの事である。


 実は本人もそれを意識しており、心の中では村の人気美女エリスをライバルとしている。


 ミステリアスを心がけている彼女は、冷静沈着でなんでも出来る、けどどこか掴み所がない。を目標に頑張っている。


 しかし、苦手な“オバケ”と“悪魔”の事となると、我を忘れて取り乱してしまうのだった。


 転ツイpoint25

【ガリバー】ワプル村の雑貨屋の次男として生まれ、覇王歴1391年時点で28才となった。


 側頭部(サイド)後頭部(バック)を短く刈り上げ頭頂部(トップ)だけにポッと髪を生やしたパイナップルみたいな髪型は、小さい時からお母さんの手によって施されている。


 人族(ひとぞく)としてはかなり背が高く、二メートルちょっとある身長。そのくせ細身で色白なので、二十歳頃には村の子供達からガリガリガリバーというあだ名で呼ばれていた。


 また、村一番の(だま)されやすい奴。として有名になるほど純粋な心を持っている。


「あなたが何を企んでいるのか知りませんけど、僕だけは騙されませんよ!!」


 転ツイpoint26

【中年男性のくしゃみ】

 ぶぅあっっくそぉぉーっい!!…んあー!こんちきしょう!!

 と、何故そこまで全身全霊をかけて叫ぶのか良く分からない行いの一つである。


 付属品の、んあー!こんちきしょう!!が無かったとしても、そのデカさは皆様一度は聞いたことがあるでしょう。


 白衣の天使。と呼ばれる女性の看護師さんが夜勤明けで疲れて寝ている午前中。団地の反響をフルに活用した“おっさんのくしゃみ”で起こされることがある。


 仕事でクタクタの中、疲れて寝ていたのにその嫌がらせ。

 白衣の天使が、悪魔王の顔になる瞬間である。

 ※1「マジ、殺すぞ木村の親父!!」と内心思う程だ。


 だが、おっさんのくしゃみが「エピチッ!」とかいう可愛いやつだと、それはそれで周りから笑われるので注意が必要である。


 ※1実際の団体・人名とは一切関係がございません。

 すべてフイィッックション!!んあー!こんちきしょう!!です。


 転ツイpoint27

【本日の私】

 14時間の夜勤を終え、グッタリした私は“やっと寝られる!”そんな思いで帰宅をした。


 しかし、そこで待っていたのは後ろ脚を引きずる我が家の猫ちゃん。

 昨日まで異常は無さそうだったのに、まさかの非常事態。


 フラフラするとはいえ、放っておく事は出来ないので自宅から30分程の動物病院へ向かった。

 時刻はam9:30。どのくらいかかりますか?と聞いたところ3~40分くらいですね。

 とお答え頂いたので、“その間だけでも車で仮眠したい”と思った私は「車で待ってても良いですか?」と伺う。

 しかし、返答はno。それならば仕方ないから待つか。


 二時間四十分後。


 伏魔殿(ふくまでん)さーん、どうぞ。


 オイィィィイ!こんだけあれば…!

 どんだけ寝れたと思ってんだぼきぇぇぇぇぇぇ!


 朝ごはんも食べずにイライラしていた私。

 脳内ではお医者様と助手様の頭を鷲掴みにして握り潰していたのですが。


「あっ、はーい。はーい。分かりましたー。ありがとうございましたー!」

 と言って帰って来ました。


 良い子か!


 これってただの愚痴だろうって?


 ええ、愚痴ですよ!むきぃぃ!


 ただ、寝れなかったんで…恐ろしいのは今日の夜勤……。


 まぁ、そのお陰で今回の部の未完だった所を書けたんですけどね(笑)…zzZ。


 転ツイpoint28

【ドレオン】

 ギャザンより二回(ふたまわ)り程大きい鳥人の魔族。

 正式には“ブラッディカルラ”と呼ばれる種類の魔族である。

 その見た目は、黒っぽい羽で(おお)われており、猛禽類(もうきんるい)と同じ顔をしている。体には大きな翼、両手、両足があり、手足には鉤状(かぎじょう)の鋭い爪を備えている。


 レッドホークを従えている、上位の鳥人魔族であり、一般の自警団などが手の出せる相手では無い。


 もしこれが冒険者(ローグ)協会へ討伐依頼が来たとすると、それなりの討伐報酬を用意することになるだろう。


「カッ!八つ裂きにしてから喰ってやろウ!」


 転ツイpoint29

【バース】

 爽やかな青い髪の毛に、凛々しい顔立ち。

 覇王歴1391年時点で18才になったバースは身長も180センチメートル程になり、イケメンと呼ぶに相応しい男となっていた。


 初恋の相手はメルであるが、痛々しい程に玉砕している。


 今ではワプル村の自警団のリーダーになっているらしいが、戦闘の腕前は分からない。


 元“剣士”である村長のジジイに剣を学んだのは予想がつくが、魔法は使えないようで外敵からの警戒や、村人達の避難が主な仕事であるようだ。


 実は弟が居たのだが、バースを含む誰もがその存在を覚えてはいない。


 その事については、初めてテスタントが来たときに言っていた言葉が何か関係しているのかもしれない。


「僕、強くなるから!」


 転ツイpoint30

【ミハエル・カーライル】

 覇王歴1391年時点の天使族の王であり、固有スキルにより浮遊城を浮かせている張本人である。


 天使族特有の白と黒の混じる髪色だが、若いリエルと比べると、圧倒的に白の割合が多い。


 鋭い目をしていて、揉み上げから顎までびっしりと蓄えられた髭はまるでライオンの(たてがみ)を連想させる。

 性格も“血気盛ん”であり、分かりやすい戦闘好きである。


 体も大きく、筋肉質なその体は三メートル以上ある。


 ルベルア達が初めて会ったときは、長年の退屈で老いぼれていたが、ルベルアとの戦闘後からは推定年齢1500歳以上とは思えない程、生き生きとしている。


「やはり戦いとは良いものだ!!」

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