表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/2

ダアト

 練習のつもりでやっているので、どうぞ気楽にお読みください。


 ――二十四年程前の事。工事作業中に東京の地下から謎の黒い石版が発見され、新聞とテレビで報道された。石版は縦の長さが約八m、横は約二m,厚みが20cmと大きく傷や破損が無い綺麗な状態で発見され、当初は一つの黒曜石から作り出された物だと考えられていた。しかし、それは当時の技術でも不可能なまでに精巧に作られていたため、当時のオカルトマニア達の間では「あれは宇宙人が作ったものではないのか?」と噂になり、映画『2001年宇宙の旅より』からモノリスと呼ばれるようになった。だが世間を大きく騒がせたモノリスも、やがて人々の記憶の中から薄れていき、半年も経つ頃には話題に上がることも無くなっていた。そしてモノリスは国立博物館に収められ、永遠の眠りについた。



 ・・・はずだった。あの忌々しい出来事が起きるまでは……。


 


 


月のモノリスって結局なんだったんだろう?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ