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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

自殺志願者が不死身だとこうなる

作者: ソラナキ

「おお、勇者様! 勇者様が御降臨なされたぞ!」


 ——とある国の王城、その謁見の間。

 大理石で作られた床には幾何学的な魔法陣が刻まれ、その紋章のみが近未来的な雰囲気を漂わせる中、件の魔法陣の中心に一人の青年が現れて……否、倒れていた。

 体は華奢で何も着ておらず、手の甲には魔法陣と同じような……しかしもっと複雑で神秘的な紋章が浮かんでいる。

 ここでは珍しい黒髪で顔は幼くも整っている。身長は百八十センチ程か。

 青年は、ゆっくりと目を開ける。その目は黒く、そして濁っていた。


「ささ、お召し物を。ふむ……勇者の力は宿っているようですな」

「……ここ、は?」


 青年は目を覚ますと、服を持って話しかけてくる司祭服の男に場所を聞いた。その間に青年は辺りを見渡す。豪華絢爛で、シャンデリアやその他諸々がギラギラ——断じてキラキラではない——している。

 趣味が悪い。勇者は、そう思った。


「ここは勇者様のいた世界とは別の世界。言うなれば、異世界です。その世界にある一つの国、アルカディアの王城に御座ります」


 返ってきた言葉に、青年は一言。


「異世界……」

「突然のことで申し訳ありませんが、お許しください。何分召喚は神が選定なさるもの。我々では何も手伝うことができないのです。それで、あなた様のお名前は?」

「はぁ……クロノ・アキラです」


 何とも覇気のない返事だ。青年は手を握り、手の甲に浮かぶ紋章を見た。


「つまり俺は、神とやらに選定されて、この世界に呼ばれたので?」

「神、とやらと言うのはおやめください。勇者様は神の使徒なのですから」

「神の使徒、ですか」


 青年は差し出された服を見て、顔をしかめる。


「……ギンギラギンですね。もっと暗い色のものはないのでしょうか?」

「ふむ……それではこれを。同じ国宝級の品ですぞ」


 司祭服の男から差し出されたのは、黒色の動きやすそうな服だった。青年は無表情のままそれを着ると、立ち上がる。


「それで……あなた方は何者で?」

「おお、申し遅れましたな。私は救神教教皇、ロランと申す者。世界を救う勇者様に下手な神官に相手をさせるわけにはいきませんのでな。

 そして奥の玉座に座るのは、この国アルカディアの王ウィリアム三世様に御座います。そばにいるのはその娘、第一王女ミランダ様と第二王女カーミラ様、共に勇者様の召喚を心待ちにしておりましたよ」

「へえ……国王と王女、それに教会のトップがお出迎えですか……」


 青年は自分の価値を改めて確認できたようで、手の紋章を撫でる。そんな彼に、王と王女が声をかけた。


「勇者よ、よくぞこの世界に来てくれた。我が王家に伝わる秘伝の魔法……界越召喚魔法は、神がこの世界を救う存在を選定し、招いてくれると言う。そなたが来てくれたこと、末代までの誇りとしよう」

「お初にお目にかかります、勇者様。わたくしはアルカディア国第一王女ミランダ。あなたのような心優しそうなお方が来てくれたこと、感謝します」

「勇者様、初めまして。わたくしはアルカディア国第二王女カーミラと言います。以後お見知りおきを、勇者様っ」


 王は礼儀正しく、第一王女は見目麗しく清楚であり、第二王女は天真爛漫そうな笑顔を浮かべている。普通の男なら顔を赤らめたりもするだろう。しかし、青年は違った。

 ——何も、見ていなかった。その瞳には何も映らず、ただ虚ろなる空洞のみが在る。王も王女も教皇も、そんな青年の様子に何かを感じたのだろう。口を閉ざしてしまった。

 そして虚ろが、口を開く。


「……一つ、聞いてもいいでしょうか」

「なんですかな?」

「今僕は、おそらくは勇者に与えられるであろう能力を理解しました。そして気になったことがあります。

 特異体質……狂い咲きの彼岸花とは、何でしょうか?」

「狂い咲き……だと!?」


 謁見の間の時が止まる。しかしすぐに勇者の質問に答えなければと思ったのか、教皇は流れる汗をハンカチで拭くとその質問の答えを口に出した。


「……昔、聞いたことがあります。かつて召喚された勇者は、狂い咲きの彼岸桜という特異体質だったらしいのです。

 その力は……不老」

「不老、と?」

「ええ。いつになっても歳をとらず、魔族たちの大規模破壊魔法で殺されるまで生きていたとか。自然の摂理に真っ向から反する特異体質……その中でも不可逆領域である死と生を覆す系統。比較的特異体質を持っていることが多い異界から喚ばれた者の中でも、その勇者一人しか持っていなかった人類の夢を体現する体質。それが“狂い咲き”なのです」

「……」


 青年は顎に手を添え、何かを考え始めた。教皇達は震える足をどうにかして抑えながら、勇者に対して恐れと警戒が入り混じった視線を向ける。

 そして唐突に、青年(ゆうしゃ)が言った。


「……なるほど、なるほど。前に死ねなかったのはそういうことか……なるほど」

「ゆ、勇者様?」

「今僕は、勇者の能力である鑑定を発動しました。やはり前提条件が必要なようで、特異体質が何かを知らないと鑑定できないようでした。それを知ったので、鑑定結果が見れるようになったわけです。それはともかく。

 特異体質、狂い咲きの彼岸花の能力は“不老不死”。自分が死んだ時、その死亡したという因果そのものを他人になすりつけ、老化もしないというものらしいですね。言わば死後の国への入国拒否。死から嫌われている……それが一番正しいでしょう」

「不老不死……!」


 人類の夢、不老不死。神と同義である、決して届かぬ夢。しかし唯一届いた例外が、目の前にいる。勇者という形で、化け物としてここにいる。

 教皇達の戦慄も構わず、勇者は尚言葉を続ける。


「なるほど、この狂い咲き……。自分の死の要因などを全て他人に肩代わりさせるもののようです。老化も、病も、怪我も全て。かつての勇者も老化を他人に肩代わりさせることで、不老を保っていたようです……なるほど、なるほど」

「た、他人に、負担!? つ、つまり」

「俺が生きている限り、あなた達は俺の死亡要因を肩代わりして死ぬ可能性があるということだ」

「な、なんと……」


 無表情で、青年は言う。普通ならそんな力を持てば、人は高揚したり恐怖したりする。過ぎたる力は身を滅ぼすのだから。

 しかし、青年は何も思わない。何も感じず、それ故過ぎたる力もない。ある意味勇者として——破壊兵器としては、一級品だろう。


「ふむ、ふむ。先ほど一つと言ってすみませんが、聞いていいでしょうか? スキル、とは?」

「……スキルとは、魂に刻まれた異能です。先天性のものしか存在しないとか」

「なるほど、なるほど。僕には五つのスキルがあるようです。一つ、今現在使用している鑑定を複合している“勇者の紋章”。二つ、“反魂の徒”。三つ、“天凛の才”。四つ、“奪われる命の果てに”。五つ、“高潔の英雄”」

「そ、それは、どういう効果のもので?」

「“勇者の紋章”は……鑑定、聖剣、翻訳の複合スキル。“反魂の徒”は、まあ予想通り物騒な効果で、自分が死んだ時その力を増幅させる。酷い効果だ、“狂い咲きの彼岸花”がなければ死にスキルじゃないですか。

 “天凛の才”は、あらゆる事への高い適性を表す。なるほど、前にやれと言われればなんでも出来たのはこれのおかげか。“奪われる命の果てに”は、殺した相手のスキルの習得を可能とし、そして直接的な自傷行為の絶対的な妨害。

 そしてこれらのスキルを相対する他者に対して提示した時、効果を増幅させる“高潔の英雄”」

「な……」


 異形。そうとしか思えないスキルの羅列。全て虐殺や死亡を前提としている、恐ろしいスキル群だ。


「……何故俺が、あなた方にスキルを語ったか。わかりますか?」

「そ、それは、“高潔の英雄”……まさかっ!?」

「酷いですよね、皮肉ですよね。高潔の英雄、なんて。

 ……俺はこんなにも度し難くて……生きる価値のない、ゴミクズなのに」


 ——ビチャッ。

 大理石が輝く床と壁に、鮮血が飛び散った。


「なぁ、ん」

「すいません教皇さん。俺が死ぬ(、、)ために、死んでください」

「ぁ」


 教皇の心臓を、一振りの白い直剣が貫いていた。教皇は剣の持ち主を瞳孔の開いた目で見つめ……剣が引き抜かれ、ずるりと床に倒れる。

 剣の持ち主——青年は、血飛沫を気にも止めずに剣を見る。


「聖剣フラガラッハ……やはり聖剣の名は伊達ではないのですね。あっさり肉を断ち切れました」

「ゆ、ゆうしゃ、どの?」

「勇者なんて、そんな名前で呼ばないでくださいよ。俺は勇者でも、ましてや英雄でもないんですから」


 ——スパッ。

 そばに仕えていた騎士の首が飛んだ。第一王女ミランダの首には剣が添えられ、青年はその白い肌を血に濡らしながらも、なんの表情も浮かべていない。


「俺は過去に五回、自殺しました」

「ひ、ぃや、ぁ」

「でもね、死ねませんでした。小学生の頃に身投げしても、中学生の時にネックカットしても、高校一年生の時に首吊りしても、高二の夏に蒸し暑い部屋で水も飲まずにいても……ついさっき、山の中で餓死しても、死ねませんでした。死ぬ前に戻るんです。それで、気付いたら色々なものを食べていて、餓死できませんでした。

 ずっと不思議だったんです。何故死ねないのかと」


 ミランダ王女の首が飛ぶ。吹き出る血を浴びながら、青年は独白を続ける。その独白にすら、郷愁の念も何も篭っていない。

 青年は次に、襲いかかってきた騎士の腹を掻き切った。


「ですが、やっと理解した。“狂い咲きの彼岸花”……ただの呪いじゃないですか」

「ゆ、ゆうしゃどの、いやクロノ殿! やめてくだされ! あなた様が殺すのは人間ではなく、憎き魔族——」

「煩い。俺は今、とても機嫌が悪いんです」


 王の腕が、空に舞う。

 血を撒き散らしながら飛んだ腕は、回転しながら地に堕ちる。一拍遅れて、絶叫が響き渡った。


「ぁ、あああああああああッ!?」

「あれ、ちゃんと殺せなかった。だけど、もう一度」

「や、やめてっ、勇者様!」

「邪魔ですよ、王女様」


 カーミラ王女の体が袈裟懸けにすっぱりと切り裂かれる。それでも王女は、父を守れたことに安堵するが……。


「ぇ?」

「これで二人、一気に殺せました」


 剣が投擲され、王の首を貫いていた。頸動脈を切ったことで血が噴き出すが、聖剣はひとりでに青年の手に戻る。


「フラガラッハの固有能力、自動投擲補正と自動回収。何の役に立つかと思えば、そこそこ有用で、げはっ」

「この、化け物めッ!」


 青年が、後ろに忍び寄っていた騎士に背中を斬られ、床に倒れる。それに残っていた者達が安堵の表情を浮かべ……すぐに、凍り付いた。


「あー、油断した……。痛い、痛い。あぁ、痛い」

「な、何故生きている!? 私は確かに貴様を……!」

「あれ、もしかして忘れてますか? 俺、死ねないんですよ?」


 その言葉で、残っていた者達がハッとする。彼、化物(ゆうしゃ)クロノ・アキラの特異体質は“狂い咲きの彼岸花”。不老不死を体現する化け物だ。

 しかしそれだけではない。生まれつき保持している強力なスキル——“反魂の徒”。その効果は、死ぬとその力を増幅させるというもの。“狂い咲きの彼岸花”と組み合わせることにより、殺されるごとに強くなる死兵となるのだ。


「さて、殺されて強くなったことですし……俺が死ぬために、死んでもらいましょうか」

「し、死ぬため、だと?」

「ええ。——あぁ、そうか。詳しい事を言っていませんでしたね。失礼しました。

 “狂い咲きの彼岸花”は、その人間が殺された場合死という結果を他者になすりつけることで生き長らえる体質です。それには老化なども含まれますが……まぁ一言で言うと、どんなに遠く離れていようと他人がいる限り死なない体質ですね」

「そ、それが何故、私たちを殺すことに繋がるのだ!?」


 錯乱した様子で、宰相とおぼしき身なりのいい男が叫ぶ。対して青年は無表情のまま、ただ散歩に行くような気軽さで言った。


「簡単な事です。他人がいる限り死なないのなら——その“他人”がいなくなってしまえば、どうなりますか?」

「そ、それは……」

「おそらく肩代わりさせる相手が存在しない場合……“(データ)”を送信できる(デバイス)がなく、そのまま死んでしまうでしょう。あるいは送信した後、受け取れる(デバイス)がない(データ)が消えてしまう事で死ねないかもしれませんが……それでも試す価値はあるでしょうね?

 直接的な自傷以外なら封印されないみたいですし。やりようはいくらでもあります」


 宰相、そして騎士達は絶句した。言葉の意味はわからなかったが、彼が伝えようとしている意味はわかる。——この男は、自分一人が死ぬために、この世界の人間すべてを殺し尽くす。そう言っているのだ。


「召喚されて幸運でした。この特性を知ることができたし……それに、家族を殺さずに済みましたから」

「ふ……ふ、ふざけるなよ、化け物めぇ! 騎士よ、こいつを殺さずに捕らえろ!」

「で、ですがカール様! 彼は勇者なのでは!? な、何故私たちに牙を剥くのです!?」

「そんなこと知るか! だがな、一つわかるのは、こいつをここで止めなければ、家族も私たちも、それどころか国も世界も滅びるということだ!」


 その言葉で、騎士達の顔が引き締まる。元々この謁見の間——既に王や王女は殺されてしまったが——に入る事を許された精鋭達だ。


 ——そうだ、殺されてたまるか。このような異世界から来た化け物一匹に、愛すべき世界を壊させてたまるものか!


 騎士達は奮い立つ。目の前の害悪を排除しようと、剣を構える。

 しかし、時既に遅く。彼らはわかっていなかった。


 ——化け物は理不尽であるが故に“化け物”と、そう呼ばれるという事に。


「嗚呼、あぁ。良いなぁ、良いなぁ。綺麗だ、とっても綺麗だ。でも、残念」

「うおおおおおおーッ!」


 一人の騎士が、勢いよく飛びかかる。怪物(ゆうしゃ)を止めると気合を込めた一撃。

 ——だが、それは脆くも届かず。


「——あなた達じゃ、俺を殺せないらしい」

「ぉ、ぁ?」

「さようなら。いつか蘇って、俺を殺せるようになる事を祈っています」


 正面から、真っ二つ。

 半身に別れた騎士が、どちゃりと生々しい音を立てて地面に落ちる。


「よ、よくも——!」

「そういうのはいりません、さっさと俺を殺しなさい。俺にあの世とやらを、その力で見せてください!」

「き、きさまああああああッ!」


 皆が一斉に飛びかかる。宰相も魔法を放ち騎士達を援護し、皆が青年(ゆうしゃ)を殺そうとする。青年には、それがたまらなく嬉しくて。

 抑えきれぬ愉悦に、青年は心を震わせる。


「あぁ……俺を、殺してください」


 ◇   ◆   ◇


 血濡れの間。

 かつて謁見の間と呼ばれたそこは、幾多の骸が積み重なる墓場となりて。

 黒い(、、)剣を携えて、男は骸の山に立つ。


「……誰か、誰でも良い。俺を、殺してくださいよ」


 その瞳は水に濡れ。


 ——死ぬことのできぬ化け物は、ただ切実に死を願う。

クロノ・アキラが鑑定で見たステータス。


クロノ・アキラ 人間 男 十八歳

・クラス

◇殺戮者/勇者

 ……殺戮者:人型生物に対する斬撃などの攻撃効果が上昇

   勇者:種族を超越した能力値の強化。敵対者のスキル効果を弱体化させ、味方のスキル効果は強化

・スキル

◇勇者の紋章

  ……鑑定・聖剣(*1)・翻訳複合スキル

   鑑定:非生物の詳細を知る。前提条件を満たしていないと発動不可

   聖剣:聖剣フラガラッハを召喚する

   翻訳:あらゆる言語を解読する

◇反魂の徒

 ……死した時、その力を増幅させる。蘇生効果はなし

◇天凛の才

 ……あらゆるモノに対しての高い適性を示す。それはスキルに対しても同様

◇奪われる命の果てに

 ……殺した人間のスキルを劣化させて獲得する。また副次効果として直接的な(、、、、)自傷行為の絶対的な阻害

◇高潔の英雄

 ……相対する他者にスキルを提示する時、提示した相手に対する時のみ提示したスキル効果を増幅

・補助効果

◇虚構精神

 ……虚ろなる精神。あらゆる幻術系スキル・魔法を無効化

◇破壊神の加護

 ……破壊神の使徒である事を表し、能動攻撃を強化。尚破壊神は悪神ではなく、最高神の一柱

・特異体質

◇狂い咲きの彼岸花

 ……死んだ時、その死の確定結果をその世界にいる人型生物にランダムで肩代わりさせ、自分は蘇る体質。なお死の確定結果は覆すことは不可能

◇至高の肉体

 ……身体能力などが下がらず、永遠に全盛期の力を保つことができる


◇*1

 ……現在は虐殺行為により、反転して魔剣フラガラッハとなっている

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[良い点] 感想の返信ありがとうございます! とっても早くてびっくりしました! また気になることが出来てしまって、連続感想投稿です。 [気になる点] 作者様が 『死ぬのは人間だけです。死を受容できる魂…
2018/10/14 00:38 退会済み
管理
[良い点] 完璧な能力を持つ病み主人公·········大っ好物ですッッ!(実体験はしたくないという但し書き付きで) ちなみに私は中一女子です! 高校生になったらこんな凄い作品が描けるようになるのか、…
2018/10/13 13:44 退会済み
管理
[良い点] うわおっすっごいこの話大好物です!  主人公病んでるし! でも人ころすのはどうかと思うけどね。人の道から逸れてる気がするけどね。まあ物語だからよい。 [一言] ちなみに私は中学二年の女子で…
2018/04/28 15:04 退会済み
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