アイでんてぃてぃ
ねえねえ知ってる?あのウワサ・・・
自分が_______なったら、
黒い______みたいなのに____、_____で見つかるらしいよ・・・
でも、「それ」になるのはその________に・・・
『■』しないといけないらしいから、めったにならないね(笑)
短編小説です。少しホラー目な話で人が死ぬ描写があります。
ごちゃごちゃしてるかもしれませんが温かい目で見てくれると助かります。
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・・・・・・
ヒトは恋をして生きるものだと思う。
それがたとえブスでもメンヘラであっても。
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あーあ。
こんなにも熱い日はハジめてだな・・・
高校二年生の時の話だ。
まさかこんなにも長い、とてつもなく長い夏は
世界でボクだけだろう。
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好き。好き好き、、好き好き好き好き好き
愛が怖いと思ったのはいつごろからだろう。
中学生時代必死に勉強し、地元の有名私立へやっとの思いで進学できた。
その高校の入学式で、とある事件が起きた。。
「初めまして。受験合格おめでとうございます」
続けざまに校長先生のトークが始まったとたん。。
「ねぇねぇ____」
????
おかしい。友達すらいない、ましてや知り合いすらいない俺に話しかける人がいるなんて。
「君はだれ?」
ボクは・・・
ちょっと待て。なにを言って____
おかしい、おかしいおかしい
おれはおれなのか?ぼくなのか?それとも_____
保健室で目が覚め、先生がいない隙間の時間にさっきのJKが訪ねてきた。
? 「心配したよ~いきなり椅子の上から倒れ落ちるんだもん」
佐山アイ「私佐山アイ。よろしくね。」
「びっくりしたよ~いきなりぶっ倒れるんだもん。(笑)」
俺 「う。うん。ほんとすまなかった。」
【なんなんだこの女。親しすぎるだろ。】
佐山アイ「ところでさ_____」
「デート___しない?」
俺 「は????この女なにを言い出すんだ____?」
「しまった。つい声に___」
佐山アイ「ああいや違くて違くて。」
「この学校。【自分が何者であるか】がわかっていない人は・・・」
「死ぬんだよ。」
俺 「!?!?!?!?」
「死ぬ・・・・____」
【なんだその胡散臭い話、しかもデートと死ぬことは関係ないだろ。】
佐山アイ「とりあえずさ、彼女いたことないでしょ??君」
「高校初彼女、できる可能性捨てちゃっていいの?」
俺 「それは________」
佐山アイ「うんうん。そうだよね。」
・・・・・・
「じゃあ明日の土曜日、10時に札幌水族館で待ってるよ。」
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気が付けば家にいた。
何も知らない、出会って一時間のやつとデートも約束をしてしまった。
そんな後悔であり、罪悪感でもあるような感情を抱いていると、外がまぶしいと気が付いた、
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俺って何者なんだろう。そんな疑問が自分の中を駆け巡る。
枕のそばに置いてあるデジタル時計はとうに10時を示していた。
俺 「やばいってやばいって!!!!」
「初彼女初日で振られるって!!!」
「ボクの大切なカノジョが____」
____デート場所へ到着後____
佐山アイ「も~おそいよ!!」
「キミのことを考えながらずっと待ってたのに!」
「もういい!!!」
【この女の子_?には、「顔」がない。____】
俺 「ご、ごめんなさい、、」
【端的にいって、怖すぎる。】
【何か黒いもやもや?のような影のようなものがこいつの顔を覆っている。】
【それも顔の周りを____」
佐山アイ「いやいや、そ■な怖がら■くていいじ■ん。
俺 【熱い、熱すぎる。】
【彼女の顔を覆っているものが黒い炎?のようなものなのが見て分かった。】
【しかもだんだんと、「こいつの声が聞こえなくなってきた。」】
佐山アイ「もう。早くいこ」
俺 「い、いや。ボクはもう帰るよ___」
佐山アイ「気づいてんのか__?」
俺 「は?・・・」
佐山アイ「だんだんとお前の一人称が『ボク』になってきてんだよ」
「キミは自分が何者なのかを理解していない___」
俺 「なにを言ってるんだこいつは___」
佐山アイ「自分が何者であるかがわからないと『死ぬ』っていうのはな」
「この世から顔が見えなくなるってことだ。」
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2025 ■月▲日
木造三階建て焼死体が発見
高校二年生男子
追記
高校二年生女子
焼死体発見
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ねえねえ知ってる?あのウワサ・・・
自分が何者であるかすらわからなくなったら、
黒いもやもやの炎みたいなのに包まれて、燃えた死体で見つかるらしいよ・・・
でも、「それ」になるのはその黒いもやもやがかかってる人間に・・・
『恋』しないといけないらしいから、めったにならないね(笑)




