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異世界漫才集  作者: イャハシ
1/10

エルフとドワーフ

異世界知識が無いので種族の組み合わせ言われたらそれで考えます!

お題やアドバイスなども募集しております!

 異世界的な組み合わせのコンビが盛りだくさんの異世界漫才  IS M1グランプリィィイ!


 本日のゲストは、ドワーフ&エルフのドッグモンキーです!






 ツッタッタータタータラ♪ ツッタトタッタター♪





 

 「うぉぉおおぉドワーフじゃ」






 「エルフですぅ」



  



 「「二人合わせてドッグ&モンキーです。

よろしくお願いたしますぅ~」」







 「二人合わせてなんて言うのも苦痛なんですぅ汚らわしい」


     





 「ワシも頭が良いと思い込んどるエルフとコンビはしんどいのじゃ」







 「私だってっ私だって!彼氏にしたくない3Kのドワーフなんて嫌よ」

 





 「なんでじゃ!3Kは高身長、高収入、高学歴じゃろ!」


  






 「なに自分を過大評価してるのよぉ!臭い、汚い、筋肉だるまでしょ!」







 「辛辣じゃぁ! ワシも鍛え抜かれた体まで否定されるなどエルフ族も他種族から3Kど呼ばれてるからな!」


    




 「私達なんてキレイ、賢い、かわいいじゃない!」


   





 「エルフの3kは顔はキレイ顔は(笑)じゃ」



  




 「顔以外良くないみたいじゃないのよ!」






 「そうじゃろ?顔は誉めてるだけ感謝してほしいものじゃ」







 「ほんと失礼!ドワーフとエルフは犬猿の仲だわっ!」







 「というわけでドッグ&モンキーってコンビ名でやらせてもらってるのじゃ」



   





 「エルフの種族は対種族と関わりを持たずに集落で過ごしているわ。

だから他種族も集めてパーティーとかやったことないから、

もし他の種族を呼ぶときに困ると思うのよね」






 


 「確かにエルフの常識はずれてるからのぉ手伝ってやろうか?」







 「なんでドワーフなんかと!まぁどうしてもやられてほしいと言うのであれば、かまわないわ我慢してあげる!」








 「よくもまぁそんなに上からこれたものじゃ」








 「まずは招待状を書かなくてはね!えーとぉこれで完成だわ」







 「では読むぞ……本日はお日柄も良く……手紙でお日柄はわからんじゃろ」






 「300年以上生きたエルフが言っていたわ世の中大体晴れって」







 「統計がロングスパンな上雑じゃ!それで手紙の続きは……お足元も悪い中、手紙を送らせて頂きました……

天候のパラドックス!」






 「何よ天候の事いじってきたから晴れ雨対応に変えたんじゃない」






 「そんなに水陸両用みたいな感じで言われても困るのじゃが、

そもそも手紙や招待状の書き出しに天候は使わんじゃろ!それで続きは……私エルフは決心をしましたもう皆様に心配される年ではないので旅に出ようと思います。」






 

 「そう私ももう大人と呼ばれる年ですから旅に出ようと思ってて」






 「いきなりパーティーから遠ざかったが、そうか大人か!何歳になったのじゃ?」







 「今年で143よ?」



 




 「遅めの成人!エルフはなぜそこまでロングスパンなのじゃ!それで続きは……でも少しの間しか旅に出ないの、帰って来たら近所の集落も交えておっきなパーティーをしてくれるみたいだから近所の知り合いに失礼のないように招待状を出したの……とな、早めに教えてくれるのは助かるな」







 「突然よりやりやすくなるからね当然だわ!」







 「ではまた続き読ませてもらうぞ……私の旅はすぐ戻る予定なので日にち的には三日後よ……小旅行!」







 「エルフの友達にも言われたわ恥ずかしいわ!」







 「まあ人によっては三日でも旅か続きじゃ……正確な日時は30年と3日後の12時になるわ……フェイントのロングスパンじゃ!」






 「30年なんてすぐじゃない!」






 「これだからエルフは!

30年もあったら人は全て入れ換えられ招待状出したものも死んでおる」


 





 「他種族は早死にね」







 「逆じゃ……では30年後に会いましょう!……やっと本題に入れるのぉ」






 「30年後」






 「漫才中の時間飛ばしとしては最長じゃろうな」






 

 「ようこそいらっしゃいました3Kのドワーフさん」








 「帰るぞ無礼者め!」








 「こちらがエルフ集落の入り口よ結界が張ってあるわ他種族が入ると警報がなるの、通るとき少し音がなるわ」







 「おぉ警報の結界!!エルフっぽいのじゃでは!通るぞ!確かに魔力が吸われて音が!」








 「テレレ♪ テレレ♪ テレレ♪」








 「マグド◯ルド入店の音楽じゃ!」








 「テレレレテッテッーン♪テ♪テレレレレーン♪」








 「次はファミリー◯ート!」








 「マツモト◯ヨシ♪」









 「30年も経ってるから魔法と現代が入り乱れてるではないか!

最後の音楽は直接的過ぎるのじゃ!」








 「みんな揃ったわね。ならこれに乗って

プピリカプピリカ♪プカハンマー♪」







 「おぉ!魔法か!魔法の絨毯や箒に乗るのは夢じゃな」








 「セグウェイよ」








 「純度100%の現代!」








 「着いたわ会場よここの会場はエルフの最古の建物で一番は初めのエルフ、アリーナ様が建てたのよ」








 「漫才で実際に見てる訳ではないからのぉ想像できん」







 「アリーナ様の魔法は越えられるものがいないのよ。

なのでアリーナ様は凄すぎる最古なのに超凄いって事で建物は

さいこのスーパーアリーナと呼ばれているわ」









 

 「大丈夫じゃ建物の想像はついたのじゃ」







 「うぉ~うぉ~うぉ~うぉ~うぉうぉうぉうぉうぉうぉ~!♪」








 「何か会場がうるさくないか?」








 「あぁ長渕◯がライブをやっているわ」








 

 「流石、さいこのスーパーアリーナじゃ」








 「さあ会場にいきましょう」








 「じゃあ席について今日はコース料理なのまずは前菜から」








 「おぉ!探求家エルフの料理か楽しみじゃ!」








 「前菜のソイ◯ョイよ」










 「手抜きすぎんか!」








 「だんだんすごくなるんだから騒がないでちょうだい」








 「そうか、なら仕方ないか?」









 「スープ料理味噌汁よ」









 「おおこれは素朴な嫌いではないのじゃいただきます」








 

 「ちょっと待ってお湯いれるから」








 「インスタント!?また手抜きなのじゃ!」






 



 「次の魚料理は豆腐ハンバーグよ」








 「魚じゃないのじゃ!」








 「魚のハンバーグあるし似たようなものじゃない?」









 「いや、ちがうじゃろ」









 「そして口直しの豆腐よ」










 「実質同じものじゃ!」









 「肉料理はもちろん豆腐ハンバーグよハンバーグは肉だし実質肉料理よね」









 「テジャブじゃ!」






 


 「最後は甘納豆よ」









 「最後はまともか?って実質最初から最後まで豆料理じゃ!」


     






 

 「エルフだもの」










 「他種族招く気ないじゃろ?」









 「他種族なんて汚らわしい!!」









 「もういいのじゃ!!!」










 「「どうもありがとうございました」」

アドバイス頂けるとうれしいです。

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