皇帝の命を懸けた自分との闘い
国ごとに異なる通貨に苦戦するポゾ男!!
ユーロの便利さを改めて思い知らされるのか!?
蟻詐ちゃんの口調がだいぶ変わってますがこれが正しいはずなので今までのはなかったことにしてください
「ここが国境だな!!」
国境を越え高速道路を降りようとしたところで事件は起きた。
通貨が変わっているのだ。
国境を超えれば国が変わり通貨も変わる。飛行機でしか海外に行った事がなかったポゾ男はこの当たり前の事実を失念していたのであった。しかし問題はこれだけではない。
言語も変わっているのだ。
そもそも今までなんで異世界で日本語喋ってんだろうとは思ってたが、たまたま日本語に似てる言語だったことが判明。
IQ7000000000のポゾ男は元の世界では6000ほどの言語を巧みに操っていたがここのはマジで聞いたことない
そうこうしているうちに料金所の人(以下、料太と呼ぶ)が話しかけてくる。
「ンギ~~~~~~~~~~~!!!!」
多分怒られている。ずっと停止しているわけにもいかないし適当に喋ってみるしかない。
「スーパードシドシドシコ!!」 日本語言っちゃった。
「!?」
瞬間、料太の顔色が変わりゲートを開けてくれた。
なんかよくわからないが、先へ進もう。
蟻詐が怪訝な顔をして話しかけてくる。
「お金ないからって嘘ついちゃだめだよ~!」
「ポゾ男君は別に悪魔死王とかじゃないでしょ~!」
「言葉の意味わかんの!?1?!?1?1?!?!?」
今までのは徒労だったらしい。
こうしてこの国の言葉を蟻詐に教えてもらった。(IQ7000000なので1単語教えてもらえばすべてを理解できる)
「とりあえずご飯食べよ~~」
食べた
ここでポゾ男の胸に熱いものが込み上げてきた。
「オエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!!!」
バタン!!
「ポ、ポゾ男君!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「フッフッフ……」
倒れたポゾ男をみて不敵に笑う男がいた。
料太だった。料太の料は料金の料ではない、料理の料だったのだ!!(料金所には間違って入ってしまっていた)
「どうだこの国の料理は…」
「毒を盛ったの!?」
「違うな」
「この国の料理はクッソ不味いんだ。」
「そうだったのね……」
直前にデスソースを一気飲みした蟻詐は何食べても味がわからないので無事であった。
ドドドドドドドドッドオドドドオドドドドドドドドドドドドド
その瞬間、大きな爆発音が鳴り響いた。
「やばい!!飯が不味すぎて内戦が起きたぞ!!!!」
そして国は料理人、政府、民衆の3派閥に別れ争い始めたのであった。
「俺たちの料理の腕は悪くない!!悪いのはこの国の食材だ!!!!」
「その発言!!国家反逆罪であるぞ!!!!!」
「うまい飯を食わせろーー!!」
黒煙と腐った死肉の匂いが燻る中、ポゾ男が意識を取り戻す。
「醜い……」
しかし胃の中の物すべてを吐き出したポゾ男は動くことが出来ない……
「こんなところで俺は死ぬのか……」
料太も限界を迎えている
「もう諦めるしかないようだ……」
蟻詐に至ってはとっくに諦めて遠い海までの道のりで力尽き死んでしまうコウテイペンギンの映像を見ている。
「悲しいけど生命ってこういうことなんだね」
コウテイペンギン……!?
ポゾ男はすぐさま自分の吐しゃ物から入国前に食べたほっけの骨せんべいを探し出し、それを食した。
「何やってるんだ!?汚いぞ!!」
そう叫んでいる料太の口にもぶち込む
「う、旨い!!?」
「ペンギンは胃に貯蔵した食べ物を餌としてヒナに与えるんだぜ!!」(動物園のおにいさんに習った)
胃を満たした二人に力がみなぎる!!!!!
「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!11」
次々と敵をなぎ倒し、国家元首のもとに辿りつく!!
「なんだ貴様らは!!」
「この料理を食ってみろ!!!」
料太が胃から出した角煮を食わせる。
「うめえ!!!!11」
「どうだ!!!この国の食材の質の悪さを認めるか!?」
「確かにこの国の食材はうんち以下だ……しかしこのような石油にまみれた土地ではまともな物は作れんのだ!!」
「そうなのか……」
二人が意気消沈する中ポゾ男は言う
「じゃあほかの国に石油を渡して食材をもらったらよくね?」(流石IQ70000)
「「それだ!!!」」
こうして貿易が生まれ、この国の飯もうまくなった。
めでたしめでたし
コウテイペンギンは「世界でもっとも過酷な子育てをする鳥」と呼ばれることがある。
-60℃になる極寒の冬の氷原上で身を寄せ合い、雪だけを食べて約120日間暮らすのだ。
生息数は安定しているが、温暖化による生息地の棚氷の減少が懸念されており、人間も無関係とは言えないだろう。




