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終わらない関係 序

予定では夏か遅くても秋口に出す予定でしたが、新たに追加した持病がやっかいで・・・・その治療に専念していたら、予定を大幅に遅れました。すみません。現在もその持病治療の為に病院通いをしておりますが・・・医者曰く、「現代医学では完全には治せません」orz



元々、今流行りの「悪役令嬢」モノを書いていたのですが・・・・病院通い(入院含む)しつつの執筆をしていたら、いつの間にかこの様な形の物語に変化してしまいました。



 むかし、むかしの遠い、遠い世界にある小さな国々が寄り添う様に生きるそんな世界にある、名もなき時代に起きたお話です。



 その世界の端、名もなき森を囲む三国に、たいそう仲の良い三人の子供達がいました。






 赤髪で活発、好奇心旺盛な 森の北にあるテレジア国国王の長男である、フレイリード・テレジア王子。



 母に似た綺麗な銀髪で、父に似た聡明さを映す瞳を持つ 森の東に位置するポート国国王の長女である、シルメリア・ポート王女。



 両親から引き継いだ黒髪に、思慮深き黒き瞳を持つ 森の西に面するフレンディ国の三男である、オットリア・エルド・フレンディ王子。






 三人はいつも一緒。



 遊ぶ時も


 学ぶ時も


 ずっと、ずぅっと死が三人を分かつ、その時まで・・・・





 この関係はずっと続くものだと誰もが・・・・・思っていました・・・・・・



 









 ですが、ある出来事がその三人の関係に影を落としました。






 その出来事というのが・・・・・・・・




 後に『ポレジディアの死の風』と呼ばれる、三カ国の全土で大流行した、風邪に似た症状から始まる不治の病でした。




 その病は・・・・ある鳥を媒介にして感染が広がり、ヒトへと感染すると手足の末端からヒトの身体を石像へと変異させる奇病でした。


 三カ国はこぞって奇病から民を助ける為、共同で奇病の研究を始めました。







 研究を始めて五年が経過しました。







 ある時、中々進展しない奇病への研究に一縷の光が差し込みました。



 その光はフレンディ国の三男である、オットリア・エルド・フレンディ王子の手によって生まれました。
















お読み戴き有難う

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