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女勇者:真美子  作者: コクテン8
2人造聖剣
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57 人魚をナンパ講習編

今日は、吹雪裕也と午前中10時頃に、この浜辺で待ち合わせよ。


吹雪裕也は成功したかしら?でも、吹雪裕也ってあの後よね。魚臭そう。


私達が浜辺で待っていると、吹雪裕也がやって来た。何故か肩を落として歩いていたの。


テツさんが吹雪裕也に近づき小声でごにょごにょ話し始めたの。

私に聞かれちゃまずい話なのかな?


テツさんは私の所に来て小声で言ったわ。


「裕也は夜の運動テクニックがいまいちだったんで、ブルーダイアモンド取ってきてもらえ無かったんだ。」


私も小声で返したの。


「そうなんだ。でも中央国家では、6人もはべらしてたわよ。」

「たぶん勇者だったからだな。肩書きであの6人の女性は寄ってきたんだろう。聞いた所、人魚は気持ちよくならなったみたいだ。」

「そうだったの。テクニックないんだ。」

「ああ、それで見本を見せたいのだけど、協力してくれない?俺が真美子の治療の後にやるマサージでいいから。」


それって、テツさんが私をマサージしてるところを吹雪裕也に見られちゃうの?


「嫌よ。それにマッサージって、あれでしょ、あのいやらしい大人のマッサージ。」

「ま、まあ、そうだけど、いつも真美子は喜んでるじゃないか。」


なによ、それじゃ私がせがんで、そのマッサージしてもらってるみたいじゃない。


「な、なによ。テツさんが楽しそうだから、いつもまな板の上の鯉になってあげてるんじゃない。次からさせてあげないわよ。」


と言ったらテツさんは、必死になって言ったわ。


「そ、そうだ。俺が悪いんだよ。だからごめん。次もやりたい。」


テツさんがそこまで言うのなら仕方がないわ。それにあのマサージすごく気持ちいいんだもの。


「じゃあ、仕方がないわね。次からもしてもらうわ。」

「ところで、見本で見せるのはやってくれるかな?水着でいいからさ。」


水着だからとかじゃないわ、テツさんのマッサージ自体がノクターンよ。


「嫌よ。」

「うーん、仕方がない。」


一応くぎを刺しておきましょう。


「愛美とかでやっちゃダメよ。」

「え、ああ。」




ということで、宿屋の別の1部屋を借りて、テツさんのマッサージの見本と講習が行われたの。


その部屋はベットが2つ並んでいるわ。

片方のベットをテツさん。もう片方のベットを吹雪裕也。


そして、テツさんは自前でさっき作ったゴムゴーレムで、吹雪裕也は6人いた取り巻きの一人が水着を着てベットに寝ているわ。


「それじゃ、裕也。俺のやっている動作を真似するんだ!」

「はい.師匠!」


テツさんの実演が始まった。

それを真似て、吹雪裕也が手を動かす。


なんか、これ見てるの嫌だわ。


テツさん、何ゴム人形にお熱あげてるの。これじゃゴム臭くてテツさんに抱き付けないわよ。


そろそろ、吹雪裕也のベットの子、いい顔になって来てるわ。

あ、テツさんなにそんなにひっくり返したりして、私されてないわよ。何のマッサージよ。

今度やってもらおうかしら。


・・・・・・


と長々とテツさんのマッサージ講習が終わったの。ちょっと私も熱くなっちゃった。


吹雪裕也の所の女の子はのびているわ。気持ちよかったみたい。でもテツさんの方がやっぱりすごいわね。あんなものじゃないもの。


「師匠!オレ自身が付きました。明日こそはブルーダイアモンドを人魚に取ってきてもらいます。」

「そうか。頑張れ!」

「はい。」


そして、吹雪裕也と女の子は手を繋いで帰りました。いいな。


「真美子、せっかくだからマッサージしてあげようか?」


とテツさんが言いながら近づいて来たので、匂いを嗅いだらゴム臭かったの。


「そのゴム臭いのじゃいやだからね。」

「ご、ゴム臭いか!」

「そうよ、ゴム臭いわ。風呂に入ってよね。」

「わかった。」

「後、あのゴムゴーレム邪魔だから片付けてよ。」

「わかったよ。」


テツさんはしぶしぶとゴムゴーレムをかたずけて、部屋のお風呂を使ったわ。


お風呂から出てきたテツさんの匂いを嗅いだら、少しまだゴム臭かったけどこれなら大丈夫ね。

だって、あんなの見せれれてら、ねぇ。


「テツさん。マッサージしたい?」

「え、いいの?真美子。」

「ええ、もう2人きりだから。」

「ヒャッハー!」

「もう、テツさんはしゃぎ過ぎよ。」

「え、ああ、じゃあ、そこに。」

「そこじゃダメよ、私達の部屋に戻りましょ。そこゴム臭いから。」




数日後、吹雪裕也は見事にブルーダイアモンドゲットを数個ゲットしてきたのよ。



これで、あとは竜の国でレッドダイアモンドね。




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