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作者から読者の皆様へ

 こちらは「中巻前篇」となります。

 初めましての方は、【上巻「黒い帆と白い百合」】から読まれることを強く推奨しています。


 注意


 本作はフィクションであり、実在の国・人物・団体とは一切関係ありません。

 物語には以下の要素が含まれます。


 含まれる要素

•暴力描写

•処刑・死に関する描写

•精神的苦痛・精神的崩壊の描写

•復讐という衝動と、その肯定/否定の両側面

•倫理的・心理的に不快と感じられる可能性のある描写


 また本作には政治的・思想的に見える表現が登場しますが、

 現実世界の政治・思想・宗教・国家体制を支持または否定する意図は一切ありません。


 本作の世界観は「二〇二〇年代のパラレルワールド」ですが、

 価値観・文化・社会構造は主に十六~十八世紀頃の貴族社会・軍事社会をベースとしています。


 本作のスタンスについて(重要)

 本作は、犯罪行為・暴力行為・復讐行為を助長・煽動・肯定することを目的とした作品ではありません。


 いかなる事情や背景があったとしても、その行為によって傷つく人間が存在すること、

 そして社会に規律や法が存在する理由そのものを無視することはできない、という立場を大前提として描かれています。


 描かれるのは「正しさ」そのものではなく、正しさを信じた人間が、何を選び、何を失ったのかです。


 

 読者の皆さまへ

 上記の内容に不安や強い抵抗を感じられる方は、無理に読み進める必要はありません。

 ここでブラウザを閉じていただいても、まったく問題ありません。


 本作は、「読まれること」よりも「読者が自分の意思で選ぶこと」を尊重します。

 

 奇抜で独特な文体・構成の作品であることも、あらかじめご了承ください。


 最後までお読みくださるすべての方に、心より感謝申し上げます。

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