地域猫9歳7ヶ月永眠
筆者の猫活の始まりで、TNRという活動を知るきっかけとなった猫ファミリーの話。
2016年。
母猫1匹と4匹の仔猫、合計5匹の野良猫たちの餌やりをしていました。
仔猫4匹のうち2匹は1歳になる前に交通事故で死亡、母猫と残った2匹のメス仔猫が翌年春に出産、5匹だった猫が18匹に増えて慌てたのを覚えています。
その後、15匹の仔猫のうち5匹を譲渡、10匹は生後半年前に交通事故で死亡。
出産した2016年生の2匹のうち1匹も、子育ての途中で交通事故に遭い、1歳3ヶ月で永眠しました。
※本作中の「ダイソン」「チビクロ」「チャトラ」が交通事故死の2016年生仔猫たちです。
2017年7月。
まだTNRを知らなかった筆者ですが、母が野良猫の避妊去勢手術をしていたのを思い出して、母猫と2016年生と2017年生の生き残り各1匹を病院へ連れて行き、自費で避妊手術しました。
手術済の地域猫の目印「さくら耳」のことは当時まだ知らなかったため、その3匹には耳カットはありません。
その年の11月に自治会長からTNRのことを教わり、本格的なTNR活動に入りました。
2025年。
猫ファミリーとの出会いから9年、初めてのTNRから8年。
2016年生の最後の1匹は自治会の地域猫として暮らしており、自治会メンバーからゴハンを貰っていました。
自分から膝に乗ってそのままスヤスヤ眠ってしまう、人懐っこい半長毛キジトラの女の子。
もしも仔猫時代に今の筆者と出会っていたら、保護って里親探しをしていたことでしょう。
その子が、先月に亡くなったと報告がありました。
腹水が溜まっていたとのことで、腎臓病ではないかとのことでした。
他の兄弟が生後半年前や1歳過ぎで亡くなっていることを思えば、10歳近くまで生きたのはかなりの長生きといえます。
2018年以降、筆者の自宅から200メートルほど先の民家の庭に居着いてゴハンを貰っていた猫。
餌やりを引き受けてくれたFさん命名「タヌキ」ちゃん♀9歳7ヶ月永眠。
仔猫時代は「キジトラ」ちゃんと呼んでいた子でした。




