表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/29

メフィストのファーストハートブレイク

詩は愛ですよね。

ミラーボールに誘われて

恋に堕ちたよ、お馬鹿さん

どこに行こうと、階段の、裏のドアに誘われて

優しい目と楽しい鼻をひくひくさせたアクマさん

エンマ大王 待ってるよ

あなたのことを待ってるよ


さあ、ベッドに乗りなさい


可愛いおねんね、させてあげる


裏のドアの裏のドア見つけた途端に

アクマさんの哀しいおべべを発見した


「可哀想だから、着てあげる。あら、これ私の趣味かしら?」


さあ、メフィストフェレスの幻想見てるの、エンマさん


私は、キレイよ、エンマさん 

エンマさんは、本当は、お花畑にいたいそう


大丈夫、大丈夫


このお洋服大好きよ


「さあ、ゲームのはじまりだ」


カラーピンクのスカートに、ひらひらフリルのブラウスに 雪化粧した男振り

メフィスト、どれがお好みかしら?


あら、メフィスト、そんな好み?

あらまあ、全部揃ったじゃない


大好きよ、メフィスト


なんてね




朝が来たわ



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ