表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

植物園で蝶が羽ばたき、自室で教師が死にかけた

作者:小城穂
アルクレスト学園の植物園は古今東西幾つもの植物が植えられ生物すら自生している。
そこに、蝶を数匹放ってみた。
深い意味はない、強いて言うなら好奇心七割悪戯心三割って感じ。
そしたらなんと、蝶はそのまま猛毒を持つ花の影響で猛毒を有するようになり、さらに何人かの生徒が面白半分で施した魔法により暴走、生徒を襲ったのだ。
蝶に襲われたのは生物研究部に所属する三年生であり、とても幸せそうな顔で保健室に運び込まれた。
恐らく新発見の蝶に興奮した馬鹿が、自ら襲われに行ったなと察した周囲は放置。
そこからなんやかんや色々あり、植物園の一区画の六割が焼失、ついでに教師が一人死にかけた。
これは、そんな学園のありふれた日常の一コマである。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ