はじめに+あらすじ。
初めまして。全信全疑といいます。名前は8割方思いつきで決めました。
「はじめに」と題してこんな大層な前書きにした理由は――なんとなくです。あー前のページに戻らないでください。ブラウザ閉じるのも無しの方向で。たぶん1週間後位に後悔すると思いますがそこは現実から目を背ける方向で。
なんとなくでも一応目的はあったりします。この小説でのルール(?)の発表です。
その1.これを書くにあたって目標決めました。「ちゃんと完結させる」これでいこうと思ってます。諦める。挫折する。よくないです。
その2.章の終りごとにちょろちょろっとあとがき書こうと思ってます。そっちにも付き合ってくださったら凄く嬉しいです、ハイ。
その3.更新頻度は最高で週1。最低で月1。宣言しちゃったのでちゃんと守ります。
その4.後書きは章の終り事にします。作品ともども読んでもらえると嬉しいです。
最後に.見苦しい文が続いたりすると思いますがそこは温かい目見守る+少しずつ文章力がつく(といいなぁ)まで首を長ーくして待ってもらえると嬉しいです。あと、レビューやら感想やら頂けるとほんと嬉しいです。一言でも嬉しいですし、厳しい言葉でも嬉しいです。……Mとかじゃないですよ?
異常です。間違えました。以上です。つまんなくてすみません。思いついたらせずにはいられない性格でして。
作品の方は真面目に、ほんと真面目に取り組んでいるのでどうかお付き合いよろしくお願いします。
これだけではなんだと思ったのでタイトル通り少し詳しめのあらすじっぽいのを下に載せてみました。これ読んでいただけたらこの作品の雰囲気わかっていただけるかなぁと。でもほんと短い(読んで15秒くらい)ので過度の期待は禁物です。
ではでは次回の後書きで会いましょう。
高校一年生の7月上旬の水曜日。
俺はある1人のクラスメートに告白された。
「と、友達になってください!」
と。そいつは高校で有名な不良で、美人で、無口で、ケンカは(恐らく)県内最強で。
だけど、そんな彼女の正体は「猫被り」ならぬ「虎被り」だった。
「よっ、宜しくお願いしみゃふ!」
「落ち着け。まずはそれからだ。今回はそんなに難しいことじゃない。特訓をクリアしたお前なら楽勝だ」
「う、うん!じゃあ行ってくるよ!」
これはちょっと(?)変わった女と、なんだかんだで面倒見のいい男の普通の物語。
「こ、これ下さい!」
「おお、美味しそうな菓子パンだな。だけど俺じゃなくてあの店員さんとこ行って買ってこような」
「こ、これ下さい!」
「いや、だから俺じゃな」
「これ、下さいぃ……」
「……作戦練り直すか」
「……うん」
失敬。普通の非日常を描いた物語。




