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おはようござりまする~~~~
はい、今日は低血圧なのかまだ眠いです!しかし!寝床の片付けをしてご飯を食べねば歩けませんから頑張るです・・・・・・・・・は!寝てなんてないからね!ちょっとボーっとしてただけなんだからね!大丈夫、もう動けるよ。たぶん・・・いや、きっと何とか動けるさ・・・・・
誰かシリアルと牛乳ください。何なら豆乳でも。朝ご飯にはもってこいだよね!ハッハッハ
今度ドライフルーツでも作ってみるかな、そしたらご飯には無理だけどおやつにはなるもんね~
流石に三食肉は三十路の胃袋にはキツイから改善せねば。干し肉は意外といけるけどね。
よっしゃ!頭もはっきりしてきたし、いざ出発だ~
えーっと、まずは街道でも探しながら行こうかなご飯は沢山あるし、寝るときは森に入ってしまえば人間から襲われることも無いだろうしね
動物や魔物よりも人間の欲望の方が怖いから用心しないと後々後悔しても遅いものね・・・・・
森が終わりそうだな、もうすぐ街道でもあるのかな?早く街に行って知識を手に入れないと、ただ森を歩くだけってものもったいないもんな。
お、出た出た街道だ。確か左の方から来たはずだから右に行こう!違っても大したことないしね~。時間はたっぷりあるから焦らなくても平気だし、後30年は生きていけると思うから20年後くらいには定住場所を探したいね
それにしても、こっちの世界に来てどれくらいたったか覚えてないけど、まともな食事をしていないような気がするわ。元々お腹が膨れれば何でもいいやって性格だし仕方ないとは思うんだが、たまには街でご飯を食べるのも悪くないよね
ただ、前回のことがあるからどうやって街に入るのかわからないんだよなぁ。素通りして良いのかな?でも、門番がいるってことは身分証を見せたりするのかな?あれ?身分証ってないんだけどギルドカードで何とかならないかしら。こればっかりは聞いてみないとわからないか。
そんなこんなで門が見えてきましたよ~ちょっとここで観察してみようかしら、怪しい奴だって事で職質されたりしたら嫌だけど、初めての事って緊張するんだからしかたないよね!
初めてじゃないって?え?あれはノーカンでしょ?話しかけたけどパニックになってたし~全く覚えてないんだもん。何の事だかし~らな~いも~ん。はい!可愛さを求めていたそこのあなた!ご満足頂けたでしょうか。この物語は私の私による私のための脳内爆発物語です。よってこれより可愛さを求めても無駄だからな!ハッハッハ
一応念のために行っておくが私は女だからね!最近自分でも忘れがちになるけど女なんだからね!
さてさて、門の様子を見てたら列に並んで門番さんと何かしているみたいだね。とにかく並んで様子を見ながら頑張るべ!
う~む、何か見せてるっぽいな。お?どっかに入って行く人もいるっぽいぞ。ん~・・・わからん!門番さんに素直に聞いてみよう~
門番さんが渋い声で「次!」とか言ってるよ。良いね~私は渋い声好きよ。つか私の番だけどね。
「身分証の提示を」
「冒険者ギルドのカードでも身分証になりますか?」
「ギルドカードは身分証になるぞ」
「では、これで良いですかね?」
「うむ、確認した。ようこそ、リジハマの街へ」
そう言って素敵な声の門番さんが通してくれた。いや~あの声はまた聴きたいから門を出る時も声をかけちゃおうかな。ムフフフフ
さ~て、まずは冒険者ギルドで依頼を受けてみよう・・・・・あ、冒険者ギルドどこかしら?・・・
まずは、屋台でご飯にしよう!そしたらお店の人に道を聞いてギルドへGOーだ!
「おじさ~ん、串焼き1本くださいな~」
「あいよ、銅貨3枚ね」
やったね!家探しして手に入れた銅貨で買えたぜ!ちなみに、素材を売って手に入れたお金はまだ使わないよ?老後の貯金にするからね!
「そうだ、おじさん冒険者ギルドってどこにあるの?」
「冒険者ギルドはこの道をまっすぐ行った突き当りを左に曲がったところにある建物だ。看板があるから行けばわかると思うぞ」
「そっか、ありがとう~」
何の肉かはわかんないけど、なかなか美味しいではないか。しかし、せっかく街でご飯食べるのに串焼きって・・・・普段とかわらないじゃん!もっと違うのにすればよかった~~~~~!
何故かな、胃もたれするかもしれなかったり、食べきれるかわからないのに、肉の焼ける臭いを嗅ぐと食べたくなるんだよなぁ・・・・直前まで野菜や魚を食べたいと思ってるのに、肉の匂いの誘惑に負けるんだよなぁ・・・・肉ってすごいな!
冒険者ギルドにとうちゃ~く。怖い人がいませんように・・・・
中へ入るとそこは戦場でした。いやいやいやいやいや、違うから!ギルドだから!喧嘩してる人いたり、大騒ぎしてる人がいたり、従業員さんが世話しなく行き来してるけど、ギルドだから!間違いないはずだから!
・・・・・・・・・私は何も知りません。何も見てないですよ~。さ~て本屋さんでも探すかな~。
「ちょっと、そこのあなた!暇なら手伝って!」
はい!巻き込まれました~!!!いや~やめて~引きずっていかないで~!そして怪我人!ナニコレナニコレ!ナンナンデスカ!?
うひゃ~~~!うひょ~~~~!言われた事をするだけで頭がパンクしそうです~~~!誰か状況を教えてください~~~~!
よし!頭の中だけでも現実逃避だ!包帯巻き巻き、包帯巻き巻き、とーめてとーめて、はい次へ~
え?何々?水を出せ?生活魔法?何ですかそれ?いやだな~、魔法の存在しない世界から来た人間に何いちゃってくれちゃってるんですか?あ~そう言えば、そんなのを調べるためにここに来たんだっけか。植物関係も一緒に調べないとな~そう言えば宿ってどうなってるのかなぁ。街への出入りでお金取られないなら別に野宿でもいいけどなぁ。もう何か月も野宿だし慣れちゃったよ~ハッハッハ~
うん、ちょっと落ち着いてきた。魔法使って傷を治したり、何かを振りかけたり、飲ませたりで色々大変そうだな~。あれ、私にも出来ないかな?やってみたいなぁ。ゲームする時は必ずヒーラー目指してたし治癒魔法とか憧れるわぁ。誰か教えてくれないかな~見よう見まねでやってみようかな~どうせ出来ないだろうし別に良いよね。そもそも魔法の使い方すらわからないんだし。うん、やってみよう~!
えーっと、両手を当てて何か唱えてるけどわかんないから、何か唱えてますよ~的なイメージで行くか!実際に口にして聞かれたら恥ずかしいからな!せっかくだから元の足をイメージしてっと。なお~れ、なお~れ、きれいにね~。ってなんだそりゃ。
まぁこんな事で治るわけないし、次に行きますか~
次はっと、あらあら包帯グルグルですね~この人は私が巻く必要のない人ですが、せっかくなので声をかけていきましょうかね。両手を当てて、「頑張ってくださいね」と言いながら。治るイメージと、せっかくだから体から何かが流れるイメージをしてみよう!やってるの見てると手から何か出してるみたいだしね。目を瞑って早く治りますように。
さて、次へ行くか。次は~っと、う~ん痛そうですね~。包帯を巻き巻きしながらさっきと同じように目を瞑り早く治りますように。とお祈りをしている気分でやっていった。
終わった終わった~!全くどうしてこう面倒事に巻き込まれるかなぁ・・・・・・さっさとやることやって帰ろう。依頼の掲示板を見るのが先だよね~初依頼っすよ!ちょっと楽しみじゃね?ウキウキワクワクですよ。
まずは採取系の依頼だよね~。小説でよく読んだもの、採取して、討伐して、護衛してランクを上げていくんでしょ。私はランク上げをする気がないので採取をしながら旅をする!なんて楽しみなんだ!
い~ら~いいらい、採取はど~こだ~♪そう言えば薬草なんかは常時依頼とかって小説で読んだ事あるぞ。現実とは違うかもだけど、受付の人に聞いてみよう~
今回はお姉さんでなく、おじさんです。何故なら騒ぎのせいで忙しいんでしょう!たぶん
「すみませ~ん。薬草採取の依頼とかってありますか?」
「おう、あるぞ。薬草は常に不足してるからな、持ってきてくれたら依頼達成になる。ただし、5株単位での取引だから気をつけろよ。」
「はい、ところで薬草ってどんなのですか?わからないと取ってこれないので教えて頂けると助かるんですけど。」
「それなら向こうに、そういうのを纏めた本があるから調べてから行きな。情報は必要な物だからしっかり調べてから行動するんだぞ。」
「ありがとうございます」
さてと、ここで調べる事が出来るみたいだし。ゆっくり調べますかね。
さてさて、そのころ医務室では
忙しかった手当もひと段落し、従業員の女性達もホッと一息ついていた
「ふぅ、何とか落ち着いて来たわね。」
「ええ、お陰で少しはゆっくり出来そうね。」
「あら?お手伝いをお願いした子がいないわね?落ち着いたからってどこかに行ったのかしら。」
「そうかもしれないわね。どうせあなたの事だから無理やり引きずってきたんじゃないの?」
「あ~、そんな事もあったようななかったような・・・ってそこのあなた!動いちゃダメじゃないの!いくら鍛えているからって無理はダメよ。手当したばかりなんだから安静にしててください!」
「それなんだが、どうも治ったっぽいんだよなぁ・・・」
「そんな事あるわけないじゃないですか!良いから安静にしててください!」
「わ、わかったよ・・・」
何人かの怪我人たちは痛みも引き治っているような気がしてはいたが、女性たちによってベッドの上から動く事は叶わなかった




