22
ガッシンガッシン!た~のし~いな~♪
隣の方でバスっとか言いながら岩が砂に変わって行ってるのなんて、見えな~い、聞こえな~い、気にしな~い
あの子はそんな事が出来る子なんです!気にしたら負けなんです!
反対側ではシャキシャキ~ンって言っては岩が細切れにされてる気がするけど、それも気にしな~い
この子もこんな事が出来る子なんです!気にしたら負けなんです!
やり方が邪道だ!なんて思ってないですよ!?だって、これは私の考えであって、私が楽しければそれで良いんです!そうなんです!私が楽しければ良いんだもん・・・
何はともあれ二人がアレだから捗る捗る。街の方にでっかい穴でも作って貯水池にするかなぁ。じゃないと畑に水引けないもんね
粗方岩の掃除が終わったから川から水を失敬しましょうね~
まずは水の道作りからだね。どうしよっかなぁ・・・・
ここと、街の間辺りに岩が埋まってればそれを壊して貯水池にするんだが・・・・なさそうだなぁ
仕方ない。ここは私の魔法でやっちゃいますか!教えてもらってはいたけど実際に使うことはほぼなかった私の魔法が日の目を見るのですね!何と素晴らしい日でしょう!
気合を入れて思いっきりやっちゃいましょうね~
はい、どっか~ん!もひとつ、どっか~ん!た~のし~い♪最後にもひとつ、どっか~ん!
・・・・・・・・・・・
やりすぎました。ごめんなさい。予定の倍以上の穴が出来てしまいました・・・・しかも、ちょっと湯気が出ている気がするのは気のせいでしょうか・・・・
そんな事より今はもっと重要な要件がございます。シルビア様クリフ様そろそろ許してください!
もう2,3時間くらい正座で説教ですよ!?許してくれても良いと思うんです!砂利の上での正座は辛いのですよ!!!
え~ん、許してよ~
ようやく解放されたぜ!やっふ~い!あれから2時間頑張ったぜ~!二人して交互に怒るんだから仲が良いよな~と思いながら現実逃避をしつつ凌いだぜい
さ~て続きをやりますかねぇ
あ、二人は街に行ってます。私の代わりに事情説明と謝罪をしてくるって行っちゃいました。私がこんなで苦労をかけてすまないねぇ
その代り帰ってくるまでに川を完成させとくようにって無茶振りして行ったけどね。思わず、はい!って返事しちゃったからやるけどさ。一人で川作るとか普通は無理なんだからね?わかってる?
一応私にもこんなのが作りたいって思いはあるわけでして、二人が帰ってくるまでにそれを再現するのは難しいのに!
文句言ってるけど一応やってるからね?じゃないとまた怒られそうだし
川ってさ端の方に石で水が溜まってる場所とかあるじゃない?そこから水を引こうと思ってるのさ
水の溜まってる場所の川の下流の方に大きな岩を埋め込んじゃって水がそれに当たって溜まってる方に流れるわけね。だから溜まってる場所から貯水池に向けて、魔法で一線!どっか~んっとね
それから少しずつ水が流れればOK
後は、砂利を出来た川に撒きましょう。ちょっと大きめの石ね
シルビアがやったのは、もはや砂だからダメなので。クリフがやったやつね。ちょっと石が鋭かったりするけど、時間が経てば丸くなるでしょう。自然の力は偉大なのだ!
貯水池までは流石に魔法が届かないだろうから、ここからは私が遊び心を加えつつ作っていきますかね
何をするにも遊び心は大切なんだよ!
そうじゃないと・・・・・面白くないじゃないか!!!
だから、魔法が途切れた辺りで泳げるように広い場所を作って、川の水が溜まるの遅いだろうから水魔法で先に貯めちゃおう!
これで暑い日も大丈夫だね。遊びたい時は泳ぎに来れるなんて素敵じゃない?魚が棲むようになればもっと楽しいんだろうなぁ
おっと、続きをしないと二人が帰ってきちゃうわ・・・あの子たちは走ったら速いから、一応ゆっくりでいいからね~走らなくても大丈夫だからね~何なら買い物してきてもいいからね~とは言ってあるが不安は不安だ
どうせなら、ギルドで依頼でもしてくれば良いのに・・・
いや、あまり遅いと心配になるか寂しくなるから早いのは良い気がしてきたわ・・・
親バカ的な感じになってるのかしら?それとも依存気味的な?
まぁこの世界では、あの二人しか身内いないから心配性になってるんだろうなぁ・・・
よし!帰ってきたらビックリするようなのを作って驚かせてやろう!
張り切って川を作ったよ!残った時間で井戸掘ったり、整地で岩とか無くして家を建てれるようにもした!貯水池に魔法で水も張ったし、木を伐りだして来たり、畑になるように土を耕してみたり頑張ったよ!
それで、二人が帰って来た時に「おかえり~」って抱き着いたら呆れたような顔して、当りを見回してため息を吐いたと思ったら「もう一人にするのは止めておきます」って言ったんだよ!何でだ?何が悪かったんだ?
だって、二人とも5日もいなかったんだよ?寂しいから色々やりまくったんだよ!何故呆れられているんだ!驚いた顔が見たかったのに・・・まだ足りなかったと言うのか!一人だったんだから許してくれぃ
まぁ確かに今日も野宿だが・・・せめて小屋的な物くらいは作っておいた方が良かったのかもしれないな・・・
よし!今日は小屋を作って家の中で寝れるようにしてやるからな!楽しみにしてるんだぞぉ
いや~それにしても魔法って便利だね~木を切ったり、乾燥させたり、地面を掘ったりも出来るし、水だって、火だって出せるんだよ?
あ、ちなみに今は泥団子作ってます。何故って?シルビアとクリフが今日は二人でやるから手を出すなって言うんだよ・・・・私もやるって言ったんだけどダメだって言われてね・・・・泥団子作って遊んでます
優ちゃん寂しい・・・
って事で、小さい頃によくやった泥団子を光らせよう!って遊びをね、やっているわけですよ
あれってさ、意外と難しかったりしない?時間かかるしさ!水分多すぎるとダメだし少なくてもダメじゃん。しかも丸くなってからはサラサラした砂で磨く感じで綺麗にしたりするから、暇つぶしには持って来いなんだよな!
まぁそんな訳で土と水を魔法を使って混ぜ混ぜコネコネ、そろそろ良いかな?丸めて行きますよ~ペタペタコロコロっと丸めて、おお良い感じ良い感じ!もうちょっと大きくしようかな~ペタペタコロコロ、野球ボールくらいの大きさにしとこうかな。って言うかじゃないと私の手の大きさでは限界なんだよな・・・
あ、そう言えば私の外見を詳しく語った事はなかったな。教えてあげようではないか!当然黒髪黒目なのはわかっているだろう、顔は童顔でいつも10歳くらい若く見られるんだよ。まぁその理由の一つに身長だな、152cmと低いのさ・・・正直に言おう!最近の中学生の方が大きなくらいだ!!つか小学生にも負けるかもしれん・・・胸も小さいしで、服装で年相応に見られようと頑張っていたくらいなのさ・・・
まだ若い時は良かったよ。中学になって小学生に間違えられたり、高校生になって中学生に間違われるだけだった!しかし、成人して23の時だったかなぁ・・・某ファーストフード店でレジの仕事をしていたら、君どこの高校?って高校生にナンパされた事があったよ・・・・・あれは辛かった・・・せめて大学生にしてください!まぁこっちに来るまでは大学生?とか聞かれたりする事もあったが・・・・これでも30超えてるんだけどなぁ・・・・と、しみじみ思ったよ
あれ?昔の事を思い出しながら磨いてたけど、綺麗になったのは綺麗になったけど・・・発光している気がするのは気のせいであろうか?
野球ボールくらいの泥団子が光を放ってるとか何の冗談だろうね。ハッハッハッハッハ・・・
まぁ良いや。次作ろ
後でシルビアとクリフに見せたら驚くかな?敬語がなくなって説教されるとかあるかな?前回は敬語で説教だったから今回はタメ口での説教とかにしてくれないかなぁ。それを切っ掛けに敬語がなくなったら嬉しいんだけどな




