表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
イグドラシル  作者: ozone
1/1

世界観・用語解説

多重高位界イグドラシルそこは、様々な世界の上位に存在する高位世界で人間、魔物などの種族が存在し魔法と呼ばれる技術が発達する魔法の世界である。多少の化学も存在するが、諸事情によりあまり発達することなく現在に至る。

現在このイグドラシルでは様々な問題が起きている。この物語の主人公達はその一端を解決していくはずだどうなるかは、君達自身の目で見届けてほしい。

そしてこの物語を読むために最低限必要な事をここに書き記したいと思う。

イグドラシルという世界そのものについては、すでに知っているはずだ。ここからはそのイグドラシルに存在する種族や魔法について簡単に説明したいと思う。

まず種族について、

この世界には、人間・エルフ・ドワーフ・魔族などのヒト種と呼ばれる君達がよく知っているであろう種族が多々存在し、魔物・魔獣と呼ばれるモンスターも多々存在する。

次に存在進化ランクアップ/存在退化ランクダウンについて説明する。

この世界では全てのヒト族の根源は、全ての能力が全種族の平均値を示し全属性に対し平均的な耐性・補正を持つ人間である。ヒト種の子供はすべて人間として生まれそこからさまざまな種族に進化する。しかし進化できるものは全体の2~3割程度でそのほかの者の殆どは、人間としてその一生を終える。

存在進化ランクアップは突然起こりいつ起こるかは本人でさえ分からない。

それに対し存在退化ランクダウンは殺人などのきっかけで起こるもので、ある程度予測・調整ができる。

存在進化先は、エルフ・魔族・ドワーフ・精霊などの上位種

存在退化先は、ゴブリン、ワ-ウルフ、グールなどのヒト型魔獣・魔物である。

ヒト型魔物・魔獣はすべてゴブリンとして生まれそこからオーガやヴァンパイアなどの上位種に進化する。

魔物や魔獣は人と違い1度進化しても退化する可能性があり1度退化したものは基本的に2度と進化することはできない。

次に魔法について説明する。

この世界で普及している魔法はいわゆる紋章術・陣術と呼ばれるもので、呪文を唱える詠唱術などは殆ど使われていない。

紋章術とは、身体に魔力を用いて刻印を施しそれに魔力を流し込み発動する魔法のことで紋章には、攻撃魔法・回復魔法・強化魔法などの魔法を発動するための魔法系や、身体能力強化、各種耐性強化などの強化系、特殊なスキルの発動をするための特殊系がある。

陣術は魔法陣と呼ばれるものを地面などに魔力を込めて刻み自らが設定したキーワードにより発動する。

陣には魔法陣内の者を回復する回復系・魔法陣内の者を外からの攻撃から守る結界系・魔法陣に入ったものを自動的に攻撃する罠系・魔法陣内にいるものを強化する強化系がある。そして陣術の派生形に札術などがある。

最後に神子みこ/忌子みこと呼ばれる存在について

神子とは本来人間として生まれるはずのヒト種の子供がエルフなどの上位種の姿で生まれて来た時のこと神子はその神子だけが持つ特殊系の紋章を持ち神子すべてがその種の王になる資格を持つ。

忌子はヒト型魔物・魔獣の神子を指す。

ゴブリンの忌子は確認されていないが、人間の神子は極稀に発見される。

長々とすまなかったがこれでこの世界の最低限の知識は身についたはずだ。

君達達がこの物語を理解し楽しんでくれることを願いこれを記す。


                          ヴァイス・J・エヴァンス

ヴァイスさんはこの小説での解説役を務めるメタキャラです。

末永く読んでいただける小説を目指して頑張ります。

質問・アドバイス・注意などありましたらどんどん行っていただけると嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ