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プロローグ



突然だが、成り代わりというものを信じるだろうか?




いきなりなにファンタジーなことを言い出すのか。と思うかもしれないが、真面目に答えて欲しい。




ちなみに、俺の答えは「前は信じてなかった」になる。




いや「信じざるをえなくなった」の方が正確かもしれない。




大きくため息を吐きながら顔を上げると、目の前にある鏡に自分の顔が映る。




そこには、見慣れた顔はなく、誰がどう見ても美形に分類される見慣れない青年が苦笑いを浮かべていた。


これは、日本人大学生だった男が、突然異世界の第2王子アルボル・ジニュエーブルとして生きることになった半生を綴った話である。





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