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詩「朝日が落ちる音」

作者: 有原悠二

あなたはあなた

そのあなたの目に映る

世界の中にいるわたし

わたしはわたし

わたしの目に映る

あなたとあなたとあなた

たくさんの世界

その数だけ空があって

思い出があって

愛が溢れて

わたしとわたしとわたしが

あなたの世界に色を塗る


       隙間から

      泳ぐように

     水

    輝く手のひらの

   理想的な

  雲の上

 さぁ

足を動かして


朝日が落ちる音

ちゃぷんと空に落ちる音

その音と空の色を

私はどうしても忘れたくないの


あなたはあなた

わたしはわたし

世界の中にいるあなたとわたし

あなたとあなたとあなた

わたしとわたしとわたし

たくさんの世界

その数だけ空があって

思い出があって

愛が溢れて

あなたとわたしは

あなたとわたしの世界に色を塗る

あなたの人生の

貴重な時間をどうもありがとう。

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