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俺の幼馴染みが怖いんだが  作者: 御田楽似
17/27

全ての解明は虚無へと導く 序章②

次は20日15時に投稿する予定です。


少し質問をさせてもらいます。

皆さんに楽しんでいただきたいのですが、どのような展開が見たいですか?

例えば、この作品の場合花が怒る場面や、ハーレム展開、謎解明などの例を挙げてくださると嬉しいです。

一言コメントで言ってくださると今後の展開の支えとなりますので、していただくと幸いです。

どうかよろしくお願いします。


ブックマーク登録、評価お願いします。

負けた。

俺あの後ずっとストライクとってたんだぜ?

なのに花も全部ストライク取ってくるんだもん。そりゃ負けるわ。

ちくしょう6セット目から本気にするんじゃなかったー最初からしてたなら勝てたかもしれないのに。

くっそぉ〜!命令権がぁ・・・。


「で?花は何がお望み?」


「う〜〜〜〜〜ん・・・」

めちゃめちゃ顔赤いぞ?何言われるかちゃう不安なんですけど・・・。


「じ、じゃあ・・・私をだ、抱きしめて・・・」


「え?えええぇ!だ、抱きしめろって!?」

顔を赤くしているが花は小さく頷いた。


「ま、マジスカ・・・」

俺の顔も負けないくらい赤いだろう。何で急にそんなことを言ってきたのか全くわからない。

聞いたら怒られて不幸事が起きるのは確実なので聞かないが。

何か不安でもあるのかな?相談してくれればいいのに。


ま、まぁいい。

好きな人をぎゅっとしていいと言われて断る人などいるものか。


「じ、じゃあいくぞ。」


「う、うん。」

お互い真っ赤っかだが、俺は頑張る!


「じゃあ・・・」

腰に手を回し、抱き寄せる。

まーじで何やってんだ俺は・・・やばいぞ。


10秒ほどそんな状態だったが、さすがに離れる。

目の前にはこれまでのどんな時よりも赤い花がいた。

可愛いけど・・・だめだ恥ずかしすぎるやばい。


「花。か、かえろう。」


「そ、そそそうね。」

またすぐに逃げ出してしまった。

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