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俺の幼馴染みが怖いんだが  作者: 御田楽似
10/27

ドキドキは奇妙な出来事には勝てない

今更ですが僕の作品は短めにして早く読めるようにしています。ですがさすがに今回は短すぎるので明日も出したいと思います。


追記 11日15時に出します。


Twitter始めたのでフォローよろしくお願いします。

御田楽似で出てきます。

そして3時間目体育。花と踊れるよっしゃあ!

2人で踊るダンスって社交ダンス?まぁ社交ダンスじゃなくてもいいでしょ。


「おーい花ー。やるぞー。」


「はーい。」

とことこ走る彼女。ずっと見ていたい。


「適当に社交ダンスっぽく踊っておくか。」


「それいただき!」

笑う彼女。それを何としても守らなければ。

何からだ?

・・・わからない。


「じゃあ踊ろうか。」


「うん。」

手を組み、ところどころ体が触れ合う。

ドキドキしているときに、不意に脳裏にワンシーンが浮かぶ。

またもやモザイクがかかっており、鮮明にはわからない。

だが俺には人生で最大の衝撃をもたらした。


俺はこのシーンを経験している。


そう確信した。


だがいつだ?16年生きてきたが、この場所に行ったことがない。どこか知らない。

そういえば花には何か浮かんだのか。

とそこで、俺が花の手を離して考えふけっていた事に気づく。


「健・・・?どうしたの?」


「いやなんでもない。踊ろう。」

そうして踊り出したが、俺は別のことを考えていた。花はさっき何も浮かんでこなかった様子だった。どういうことだろう。


まぁ今は何も考えずに花とのダンスを楽しもう。

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