ぬーすんだバーイクは走らない!by綾子←お前そろそろ黙ろうか?しかも今回バイクでねーし!by圭介←いやー替え歌っていいですね。by綾子←最近出番無いからここに来てるのね。by零←うん。by綾子
新生徒会長 島田 零の初の仕事はくじ引きであった。
零は箱の中に入っている数字の書かれたくじを引いている。
「会長。これで決定です!」
見知らぬ生徒会メンバーが零に話し掛けてきた。
「そう…これで決定なの…」
かなりガッカリしている零。
零の引いたくじ、それは運動会のグラス分けだった。
ロングホームルーム通称LHR。この時間は明彩学園の運動会の話が行われていた。
「と言うわけで再来週の金曜日に明彩運動会が行われる。2組は白組になったからな」
担任の山奈先生は笑顔で言う。
若干の説明をしよう。明彩運動会は紅白に分かれて行う。赤と白の組分けは生徒会長のくじ引きによって決まる。
明彩学園は全学年八クラス有るので、四クラスずつに分かれた。
「それでだな、他の白組に選ばれた組は6組、7組、8組だから」
この山奈先生の発言は2組の生徒の気力を奪った。
「そんな…天馬君と同じ組じゃないなんて…」
「風間くーん…えーん風間くーん」
「島田会長ー」
大坂は倒れた。
「まぁイケメンビッグスリーと二代美女が敵なのは、しょうがないさ」
山奈先生た倒れていった生徒を起こす。
「そして競技について説明するけど」
山奈先生は種目を説明した。
普通の運動会は百メートル走や綱引き等だろうが明彩学園は違う。
明彩学園が行うものそれは、戦国棒倒し。
敵総大将を倒すか棒を倒せば勝利。
開催場所は明彩学園から離れた場所。虎間渓谷。
山の中で戦われる。
この戦は情報、そして戦力によって勝敗が決まる。
しかし今回の白組はやる気も無い。
そんな中で総大将になったのは小野田 圭介だ。
他の人に総大将をさせれば間違いなく負ける。何故なら相手には学園最強の安藤 響や本当は天使であるイケメンビッグスリーが居るからだ。
対して赤組の総大将は島田 零。この報告を知った白組男子生徒は更にやる気を落とす。
誰もが思った。
こんなの勝てっこない。
しかしこの戦を諦めていない奴等が居た。
総大将 小野田 圭介
2年2組
佐々木 茜
青葉 よしね
大坂 四郎
2年6組
小笠原 拓斗
2年7組
小笠原 楓
旧姓 寺島 楓
この6人だった。
6人は運動会前日まで作戦を立て情報を集めた。仕込みもしている。
最初はバラバラだった白組は遂に一致団結した。
後はやるだけ。
そして明彩運動会が始まるのであった。




