銀田一再び。by銀田一←君だけ目立たないでよ。by明智←お前誰だよ。by圭介
明彩学園第1校舎2階、新聞部にて部長、高野 陽子は発狂した。
「これは大スクーーーーープ!!!早速印刷しなくては!!」
高野はプリンターでとある記事を印刷した。
その途中プリンターのインクが切れた。
「そんな…急いでYAMADE電気に行かなきゃ!」
そして急いで部室を出た。そして男子生徒にぶつかった。
「失礼!」
軽く謝ってさっさと行く高野。その高野を見てる男子生徒は
「たく危ないな」
と呟いた。
そして開けっ放しにされている新聞部の部室を見る男子生徒。
「ドア位閉めとけよな。ん?」
ふと男子生徒はプリンターから出ている音が気になったので部室に入った。そこで彼が見たものは、とある学生の記事だった。
そこに書かれていたのは、
島田 零お泊まり疑惑。
相手はやっぱり小野田 圭介。
その記事を見た男子生徒は手が震えた。
「何でばれてんだ!?」
大声をあげた男子生徒。彼こそ疑惑の小野田 圭介である。
急いで圭介は印刷されている記事を持ち出し逃げた。
悪魔研究部に走ってやって来た小野田 圭介。まだ誰も来ていなかった。急いで圭介は記事を処分する。その時部室のドアが開いた。今圭介が一番会いたかった人だった。
「どうしたのそんな顔して」
彼女は島田 零。圭介は零に事の成り行きを全部話した。
「あらバレちゃったの?」
「バレちゃったって…なぁどうする?」
「どうしたいの?」
「処分したい、てか処分した」
威張って言う圭介。
「それで元簿は?」
「何それ?」
「パソコン見てないの?」
「紙だけ持ってきた」
「ならまた印刷されるわよ」
「何で!?」
「元簿はパソコンの中に有るのよ。あれを消さないと意味無いわよ」
「マジで?」
「マジで」
圭介は急いで新聞部の部室に行く。零も付いていった。
新聞部にはまだ部員が来ていなかった。急いで圭介と零はパソコンを見る。
「これよ。これを消せば良いのよ」
「よし消してくれ。俺は見張りをする」
零は元簿を消去する。ついでに他のデータも消しておく。その時
「まずい戻ってきた。廊下から出れねーぞ」
「なら隠れましょ」
零は圭介の腕を引っ張り掃除用具箱に隠れた。
「何でここだよ!?」
「静かに」
そこに高野が帰ってきた。そして異変に気が付く。
プリントされた物が無くパソコンのデータも消去されている。
「これは…事件ですよ」
「事件なら私の出番だ!」
現れたのは白髪頭の男。そうあのお惚け探偵 銀田一 恭介だった。
「あのどちら様?」
「私ですか?私は銀田一 恭介。探偵さ」
ポーズを決めた。
「この事件私が解決しましょう」
微笑む銀田一、そこに別の男が現れた。
「いやこの事件を解決するのは私だよ」
まるでインテリ系とも言わんばかりの風貌。
「お前は明智 小次郎!?」
「お久しぶりです銀田一君」
睨み合う両者。
「あの事件解決してくれるならさっさとお願いします」
高野が冷たく言う。
「「あっはい」」
こうして推理バトルが始まった。




