二次ヶ原の戦い。by大坂←三次狭間の戦い。by拓斗←戦国時代の合戦と今回の話を掛け合わせるな。by圭介←てかもう70話いってるし!?by綾子←ちょっと黙ってろ!by圭介
2次元と3次元の戦いが始まる前に圭介と拓斗は作戦を立てる。
圭介は敵の情報を、拓斗は3次元の情報を集めた。
決戦前日、活動報告を2年2組で行った。勿論放課後に。
圭介はまとめてある紙を拓斗に見せる。
「とりあえず調べれるだけ調べてみた。敵は2次元愛好会。あいつらはアニメ、漫画、ゲーム、などの2次元を愛する会だそうだ」
「愛する会ねぇ」
拓斗は資料を手に取りページをめくっていく。
「そんで大坂を含めた彼女作ろう部の奴らは最近発売された"マジで私にトキメキなさい"という学園恋愛ゲームをしている。ちなみに"みやもとそふと"と言う会社が出している」
「そうかぁ…」
「ちなみに元ネタはエロゲー、他に質問は?」
「どんな恋愛ゲームだ?」
「簡単に言えば学校で彼女作ろうって話だ」
資料を読み終えた拓斗は次に自分のスマートフォンを出した。
「俺様は無修正エロ動画を探しまくった」
「馬鹿じゃないの」
「そして見つけた!Sーvideoと呼ばれてるアダルト動画だ!」
「馬鹿じゃないの」
「見ろ圭介!ほら!」
「わっ!?見せんな馬鹿!!」
圭介は目を閉じる。
「これで俺たちは勝てる!」
拓斗の自信は何処から来るのかはわからない。
ただひとつ言えること、それは、
どっちが勝ってもいい。
金曜日の放課後、体育館に男達が集まった。
その数は50人はいるだろう。
いよいよ対決が始まる。
2次元愛好会VS彼女作ろう部
「さぁ負けられない戦いがここにある。実況は2年2組 小野田 圭介。特別ゲストとして2年4組のイケメンビッグスリーの天馬 翔さん、風間 海斗さん、阿倍野 光太さんでお送りします。よろしくお願いします」
「「よろしくお願いします」」
「ちょっと待てこらぁ!!」
風間が叫ぶ。
「何だこれは!?何で呼ばれてんだ!?何でお前らノリノリ何だ!?」
「落ち着け風間。"何で"が多いぞ」
お茶を渡す圭介。
「落ち着けるかぁ!」
風間はぶちギレる。
「とにかく!こんなまともじゃない空間に俺一人は耐えられない。だからスケットとして君達を呼んだ」
「僕は面白そうだから」
天馬はへらへらして言った。
「日本のアニメは面白いですよ風間君。私は最近トリブギョーと言うアニメにはまりましたね」
阿倍野は眼鏡をくいっと上げて言う。
「そんなこと聞いとらんわぁぁあああ!!!
風間の怒りはおさまらない。
そんな中拓斗も圭介にキレる。
「どういう事だ圭介!実況何て聞いてないぞ!」
「場の盛り上げは大事だろ」
「それもそうだが…俺一人で戦えって言うのか!?」
「イエース」
「絶対殺したる!」
親指を立てた圭介を睨む拓斗。そして戦いの火蓋が切って落とされた。




