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俺はガチで中二病なんかじゃない!!  作者: のとに館長
三島 綾子 編
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部活を選ぶ時は友達を呼ぼう!by圭介←友達居ないでしょby綾子←誰!?by圭介

転入して2日目、クラスの女子がこんなことを聞いてきた


「小野田君部活何やるの?」

「特に決めてないかな。」


笑いながら小野田は言った。


「駄目だよ小野田君。折角明彩入ったんだから部活やりなよ!」


一応この明彩学園の説明をしておこう。

明彩学園は女子生徒の数が全校生徒の8割を占めている。

そして明彩学園は部活動も盛んである。というよりは部活を作りやすい環境と言った方が正しい。生徒の希望する部活が有れば即座に作るのが明彩流、

だから変わった部活もある。そんなわけだから明彩に入った以上は部活をやらなければ損である。という格言もある。

して放課後、圭介は部活を探し始めた。













何故か気になる。でも入るのには抵抗あるな…そう思ってずっと立っている。オカルト部(悪魔研究部)っと書かれた部屋があった。


「悪魔と言えば俺の体の中に悪魔が居るんだよな…。もしかしたらこの悪魔追っ払ってくれないかな…よし。」


そう言ってドアを開けた。すると中は暗く、床には結界と思われる円があり、そして円から離れた所によく悪魔の儀式で使うようなマントを着て何かぶつぶつ言っている人がいた。


圭介は直ぐにドアを閉めた。やっべ、ガチもんだよ、何かこえーよ。そう思ってドアから離れた瞬間


「大事な儀式の途中にドア開けた奴誰だぁーー!!」


ドアをおもいっきり開け、こちらを見たマントを着た人は、なぜか手にはナイフを持っていた。即座に逃げようとしたが腕を掴まれた。そして


「お前のせいで儀式が失敗しただろうが、罰として悪魔の生け贄になるがいいー!」


圭介はこの瞬間に気を失った。

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