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虚構を信じろ

作者: 陶山雅司

私がこの文章を書くのは


道徳的にどうだとか


倫理的にどうだとか


言いたいからではない


貴方に生き残ってほしいからです


私自身も生き残れるか分からないですが


結論から言うと


虚構を信じて生き残れ


という事です


人類は現在


物語を信じられない時代に突入しています


現代では


人を導く物語が信じられなくなってきていて


皆さんは


データに頼って生きています


データの中に心の安息はありません


ユヴァル・ノア・ハラりさんの書いた本の内容に触れます


ハラリさんによると


人類は虚構を信じることで勝ち残って来ました


例えば


神様のようなものを信じることで


力を得ることが出来る等です


現代でも


人類は宗教以外でも


金や国と言った虚構を信じることで


力を得て繫栄しています


ハラリさんの未来の憶測についてはここでは省略します


ここで書きたいのは


我々が生き残るための手段です


意味が「無い」と言ってしまえば


何に対してでも言えます


虚構を信じて力を得ることが大切です


とはいえ


今信じてないものを信じろというつもりは無いです


だったら


新しい意味や価値や虚構を


自分で作り出せばいいのです


自分で自身の考えを作り


信じて実行する


違うと思ったら


また新しい意味を作って実行する


これが出来れば


生きがいを感じることが出来ると思います


既に信じている何かがあるならそれをやることをお勧めします


ゴメンナサイ


上から目線で


このようにやっていけば


人生で成功しなかったとしても


満足する人生を送ることが出来ると思います


読んでいただき有り難うございました































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