最後に。
こんにちは。
アシンメトリーをここまで読んでくれてありがとう。
この章はあとがきになります。
とりあえず全部書き終えられました。
気持ちに整理が着いたかは謎ですが、とりあえず終了!
ちょっと寂しいです。
この話は実際に私が高校生の時の事を書きました。
登場する人物も全部実在しています。
ただ、私一人の主観と、覚えている限りの会話や情景であって、
本人達が何を思ってたかなんて知りませんけど!!!(あはは。)
この話を書いて、
自分で読み返して、本当に本当に、
沢山の事を今も覚えている自分にびっくりします。
あの恋は終わってしまっても、
私は絶対に忘れないし、
彼を嫌いになる事もないでしょう。
例え今、この先、誰が隣に居ようとも変える事のできない、
とても思い入れのある過去の大切な出来事です。
本音を言ってしまえば、
今更でも何でも、一度彼と会って、
もっとあの時はどうだったとか聞ければもっとすっきりできるけど、
彼はもうきっと全部忘れちゃったんだろうな。
どんなに大事に思っても、私の記憶の中だけにしかない、物語みたいな物かもしれない。
だから、今はもう彼と会う事はありません。
会ったとしても怖くてそんな話できんだろう!!とか思うし、
何より、今ある幸せをぶっ壊すのはどうだろう…疑問です。
ただ、あの数カ月間の事を、
私はずっと覚えていたい。
あんな風に誰かに執着できたのはきっと若かったっていうのもあって、
大人になっていくこれから、あんな激しい気持ちを感じる事はきっともうないから…。
何だか現実ってシビアだよね。
もう戻れない昔の事に輝きを感じたり、
今に不安を感じたり。
ただこの話を、一人でも誰かが読んでくれて、
時々思い出してくれれば寂しさも和らぐと思います。
私の気持ちを誰かが知ってくれている。
その事がとても励みになるし、救われます。
一人じゃない。それを確信できる。
そしていつか、
彼とまた出会って、
何でもない話を普通にしたいなと思う今日この頃です。
尊いけど想い出は時に悲しい。
そんなこんなな感じですね。
最後に…この話を読み切ったよ!って方、
お気軽にメッセージ下さいね♪
感想待ってます♪
アドレス書いてもらえたらもちろん返事かきます。
(ただし、文法とか小説としての評価は素人だから許して下さい、涙)
では、またどこかで!!!さようなら〜〜〜