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97 『統治部と軍部』と『キムチ鍋』

 1543年1月下旬。


 楠予屋敷の大広間に重臣が集まり、伊予統一戦争に向けての評定が開かれた。


 次郎が一歩進み出る。

「ではまず国内の状況確認から始めたいと思います。統治部・最高責任者の玄馬様、お願いします」


ーーーー

 統治部に配属された重臣は、玄馬と次郎、玉川監物の3名で、最高責任者が玄馬だった。


 統治部は他国ならば出世の道を絶たれた武将だと馬鹿にされそうな職務であるが、楠予家は違った。

 統治は軍部の2割ほどの人数しかいないが、頭のいい人材、すなわちインテリの集まりだった。

 トップは正重の次男・玄馬であり、次代では一門衆の長老を担う立場だ。今後も加増される事は間違いない。また次郎についても研究開発奉行の長官を兼務しており、圧倒的な功績を持つ重臣である。


――だが問題があった。


 重臣以下の官僚の扱いである。

 やはり戦場で命を掛けていない者を、おいそれと加増する事は出来ない。もし加増すれば兵士たちの不満を招く事になるからだ。

 とは言え、加増しなければ統治部の不満が溜まり、不正が蔓延はびこる恐れがあった。


 そこで次郎は楠予家にしか出来ない金に物を言わせた強硬手段に出た――金銭による当代のみ有効な役職手当と、年功制度の導入である。


 これにより楠予家では給与制度が開始された。

 副次効果として、領土が拡大するほど新人の部下が増え、役職が得られて給与が増える。このため統治部では軍部を応援し、協力する心づもりが出来た。

 

ーーーー


 次郎の状況確認の問に、玄馬が応える。

「楠予家は5カ月に渡る河野家との戦いに勝ち、12万8千石の大名から21万石の大名へと大きく成長した」


 重臣たちはこの戦で大きく加増された事もあり、玄馬の言葉に満足気に頷く。


 玄馬は言葉を続ける。

「新しく楠予の民になった者たちは、三公七民の制度を喜び、楠予家の支配を受け入れている。領内の秩序は保たれ、不穏な動きはないとの報告だ。

 しかし、領土が増えた事もあり、守備などにあたる兵を、2500は残した方がいいだろう」


次郎が言葉を繋ぐ。

「では軍部管理責任者の大保木佐介殿、兵の状況をお願いします」


 佐介が頷く。

「現在、楠予家直属の常備兵は半年前の1500から3000に拡大中。また重臣方の常備兵も2500から5000に拡大中にござる。つまり合計で8000になる予定にござる。

 されど、現在の進捗状況は6500。その多くが河野家の浪人を雇い入れ、増やしたものとの報告が上がってござる」


 兵馬が唸る。

「補充も足りぬし、何より新兵が多いな…」

 玉之江甚八が言う。

「新兵は優先して守備に残し、楠予家の軍律を覚えさせ、訓練した方がよいであろう」


 楠予家は軍制改革により軍部が重臣たちの兵も管理する仕組みへと進化していた。軍部には重臣の兵の9割が常に提供されるようになった。


 また軍部の兵たちにも、役職手当と年功制度が適応されており、楠予家から給与が支給されていた。これにより運悪く功績を立てられなくても、仕えた年数により給料が増える事から不満が減り、さらに分隊長などの役職を得ようと兵の士気が向上していた。


 しかしこの政策は重臣の兵の場合、楠予家と重臣の両方から俸禄と給与を貰う事になる。つまり二人の主君を戴いてる状態である。(この時代、二人の主君を同時に戴く事は、珍しい事だが無くもなかった)


 兵が楠予家から給与を貰い始めると、重臣たちは完全に兵権を奪われた事に気が付いた。

 

――だが既に手遅れだった。


 半所半録で手足が縛られ、兵権も奪われていてはどうしようもない。それに楠予一族は強力で、重臣筆頭の次郎は提案者。また作兵衛ら譜代重臣も反発する様子が見えなかった。

 ある日、末端の重臣の一人が楠河昌成に不満を告げたところ、楠河昌成から次郎に不満が伝わった。

 だが次郎はその者を処罰せず、正重らと相談し、重臣たちの兵については、兵の貸し出し料を払う事にした。

 

 元々、次郎がこの制度を考えたのは――将来、徳川幕府のように土地不足により、有能な者を取り立てられない事態を未然に防ぐ事と、貨幣による給料制度の一般化が目的だった。しかし意外にも兵権の没収にも役立ったのだった。



 楠予では、軍役帳で重臣や家臣は「〇〇石につき弓隊○人、槍隊○人、騎馬隊〇人」を雇う事と義務が細かく規定されている。


 さらに楠予家では家臣から提供された兵を、楠予家独自の部隊単位である分隊、小隊、中隊に再編成していた。


 分隊は10名、小隊は40名、中隊は200名からなり、それぞれ隊長が1名づついる。

(また隊長が戦死した場合や、指揮不能になった場合、隊長代理として指揮する順位も明確に定まっていた)


• 分隊長1名、指揮下の分隊10名。      

• 小隊長1名、指揮下の小隊40名。(分隊4つからなる) 

• 中隊長1名、指揮下の中隊200名。(小隊5つからなる)

• 大隊長1名、(重臣が就任する)

中隊や小隊を複数指揮する。


 これは『個人の指揮能力が発揮できる数には限界がある』と言う次郎の理論を元に、指揮系統の最大効率を重視して、次郎の考えた部隊編成だった。


 なお小隊長と中隊長は、軍学校での楠予流兵法の習得、実績、上司評価などから選ばれ、重臣が大隊長として指揮する仕組みである。

 また小隊長以上は、自身の兵や家臣を補佐として付けることができる。これにより指揮官は軍学校で学んだ専門性を発揮しつつ、補佐の支援を受けて効率的に部隊を統制する事が可能となった。

 単なる兵が上位の指揮官になることはなく、指揮系統の権威と均質性が保たれる仕組みである。(例外として分隊長として活躍し、楠予家から褒章を与えられた者が小隊長となる事も可能だった)


 ※重臣の河野通宣は特例として、他の国の重臣や豪族のような扱いとなっており、兵の提供などは行っていない。

ーーーーーーーー


 次郎は正重を見た。

「御屋形様。報告によれば、今出せる兵は4000となりますが。どうされますか?」


 正重は静かに言う。

「源太郎は如何思う?」


 源太郎は暫し考え、口を開く。

「既に宣戦布告をしました。しかし、出陣を急ぐ必要はないと存じます。きちんと兵を補充してからでも遅くはないかと」


 正重は頷く。

「あい分かった。出陣は四月と致そう。兵を整え、備えを怠るな。

 軍部は宇都宮、西園寺が先に動けば、すぐに応じられるようにしておけ」

「「ははっ!」」


 攻略目標の宇都宮家と西園寺家は合わせて約10万石。動員兵力は3000前後になると予測された。動員兵力では楠予家が上であったが、楠予家は勝ちを急がず安全策を選んだ。



※※※※


 2月中旬。

 

 伊予西南部の豪族、宇都宮豊綱は楠予家に対抗するため、重臣の祖母井之重うばがい・これしげを連れ、西園寺家の松葉城を訪れた。



 西園寺実充さいおんじ さねみつは宇都宮豊綱の来訪を聞くと、すぐに城の奥の間へと通した。


 実充が口火を切る。

「宇都宮殿、話は聞いた。楠予家が五千以上の大軍で4月に攻め寄せて来そうじゃな」


 商業大国である楠予家の動きは、商人たちを通じて他国にダダ漏れであった。このため西園寺たちは正確な情報を手に入れていた。


 豊綱が応える。

「さようにござる。当方の非礼を詫びる使者を送りましたが、楠予家は聞く耳を持ちませぬ」


 祖母井之重が言葉を重ねる。

「殿、此方に落ち度はございませぬ! 楠予は我らを攻める口実が欲しかっただけにござる。土井殿、そうでござろう」


 土居清晴が言う。

「御屋形様、その通りにございます。楠予家は宇都宮も西園寺も滅ぼす気でございます」


 実充は頷く。

「分かっておる。問題は兵の数じゃな。余は土佐の一条家に援軍を頼もうと思う」


 豊綱が膝を叩く。

「それはようござる。ならばわしは大友に援軍を乞おう。わしの大洲城に楠予家を引き付け、後方を大友に襲って貰うのじゃ」


 祖母井が笑う。

「殿! 河野家の国人衆もおりますぞ。国人衆は先祖伝来の地を奪われ、楠予家に深い怨みを抱いておると聞きます。我らの動きに合わせ挙兵を促すのです!」


 土居清晴は拳を握る。

「御屋形様、勝ち筋が見えましたな! 楠予家の思い上がりも此処までにござる」

「うむ。楠予正重、余を滅ぼすつもりだろうが、逆に滅ぼされるとも知らずに兵を挙げるがよいわ」


 宇都宮豊綱が同調する。

「その通りじゃ。我ら名門は時に戦い、時に助けおうて此処まで生き永らえて来たのだ。成り上がりの楠予には、それが分かっておらぬのじゃ! 一条と大友は必ず援軍を送ってくる!」


 会談は成功裏に終わった。

 だが傍らで会談を見守っていた西園寺家の小姓・魚成親家は、胸の奥に冷たい影を覚えていた。

『援軍など、そう簡単に来るものだろうか……?』


※※※※

 2月中旬。

 楠予屋敷。


 広間では当主・楠予正重と源太郎、玄馬、次郎のいつもの4人で会議をしていた。


 次郎が広間の中央の地図を指し示す。

「御屋形様、宇都宮と西園寺を討てば伊予制覇は成ります。そろそろ官位を願い出てはどうでしょうか?」


 正重は膝に手を置き、しばし沈思した。

「……官位か。確かに伊予を制すれば、ただの国衆では済まぬ。

 だが、官位を願い出るには京との繋ぎが要るであろうし気が進まぬ……」


 玄馬が口を開いた。

「御屋形様、河野通宣殿を通じて京に道を開くのがよろしいかと。河野家は公家との縁も深く、楠予家の後ろ盾として働かせることができます」


 正重は首を振る。

「いや、通宣は領内の統治で忙しいはずだ。とても動ける状況ではあるまい」


 次郎が言う。

「では管領の細川殿を通じて幕府に献金し、官位を頂いては?」


 正重は目を閉じ、深く考え込んだ。

「北朝の官位か……。次郎、官位の件はしばらく考えさせてくれ」

「……はい」


(まさか、御屋形様は南朝復興をまだ諦めてないのか? )


 次郎の胸に冷たい汗が滲んだ。

 冬の広間の底冷えよりも、正重の沈黙に寒いものを感じていた。


ーー


 会議が終わり、次郎は壬生屋敷へと帰還した。


 屋敷の廊下を歩いていると結花おさいが駆け寄って来た。

「次郎君、ご飯できてるよ〜」

「止めろ結花! 次郎様か、殿と呼べって何度言ったら分かるんだ!」


 結花は舌を出して笑った。

「だって『殿』なんて呼んだら、なんだか次郎君が遠い人になっちゃったみたいでしょ?」

「遠い人なんだよ! 俺はお前の主君だぞ!」


 次郎の声が廊下に響いた。

 結花は一瞬きょとんとしたが、すぐに笑みを浮かべて首を傾げた。

「なに言ってるの? 私たちは同じ転生人なんだから、とっても近い間柄だよね? あっ、ご飯冷めちゃう、早く行こ。今日のごはんはキムチ鍋なんだよ!」

 結花は親指を立ててウインクした。

「え!? マジで!」


 結花は腰に手を当てて胸を張る。

「キムチ作るの、ほんと大変だったんだから!  陶工に頼んで特製のキムチ壺まで作ってもらったんだよ!」


 次郎は思わず眉をひそめた。

「それ、俺がスキルを取って用意した奴じゃねえか。 お前はただ待ってただけだろ……」


 結花は舌を出して笑った。

「そうだっけ? 待つのも大変なんだよ?  その間に魚介エキスも作ってたしね」


 次郎は腕を組んでため息をついた。

「魚介エキスの作り方も、俺が習得して教えた奴だろ。どう考えても俺が一番苦労してると思うぞ?」


 結花は肩をすくめて、にやりと笑った。

「じゃあ、苦労したのは二人ってことでいいじゃん。キムチを作るのに必要なリンゴを見つけて来たのは私なんだし!」

「それも俺が庭で育ててるリンゴにたまたま気が付いただけだろ……」


 結花は次郎に貰った紙をひらひらさせて笑った。

「キムチを作るって大変だよね。こんなに材料がいるなんて知らなかったよ。思ったより多いよね?」


 その紙は次郎が渡したもので、キムチの材料が書かれていた。

ーーーーーー

・野菜類:白菜、ニラ、長ネギ、大根

・辛味・調味料:唐辛子粉、塩、ニンニク、生姜

・旨味の素:魚醤(アミの塩辛、イワシの魚醤など)or魚介エキス(イカ、ホタテ、カツオ、昆布など)

・その他:砂糖や果物(梨やリンゴ)を少量加えて甘みを調整

ーーーーーー


 次郎は頭を抱えた。

「多いのは材料じゃなくて、お前の言い訳だ」

「え、何? 聞こえな~い? まあいいや、皆待ってるよ、早くいこ!」

 結花は笑顔で次郎を導いた。


 次郎が広間に行くと、家臣たちが既に勢ぞろいしていた。

 上座の次郎の席の両隣には、お琴とお澄が座り、下座には弥八、庄吉 、おとよ、豊作、高橋弾正、新谷内記がいた。


 広間には3つの火鉢があり、その上には湯気を立ちのぼらせている鍋が据えられている。


「次郎、お帰りなさい」

「次郎ちゃんおかえり、ずっと待ってたんだよ!」

「殿、お帰りなさいませ」


 弥八が笑う。

「殿が楠予屋敷から出られるのを確認して、すぐに料理を運びましたので出来立てでございますぞ!」

「そっか……弥八は相変わらず気が利くな……」


(それって遠くから監視してたって事だろ。ストーカーっぽくて、なんか嫌なんだけど……)


 結花が鍋の蓋を開けると、赤い湯気が立ちのぼり、見慣れぬ香りが広間に広がった。

 お琴は目を輝かせて身を乗り出す。

「わぁ! 赤いお鍋なんて初めて! すごいね結花ちゃん!」


 お澄は少し不安そうに椀を手に取った。

「……なんだか辛そうですね」

 次郎が笑う。

「うん辛いよ、でもそれが美味いんだ」


 豊作は眉をひそめて警戒する。

「辛いのか、こんな色の鍋、見たことねえぞ……」

 弥八は興奮気味に箸を伸ばした。

「仙人様の知恵なら、きっと旨いに違いありません!」


 庄吉とおとよは顔を見合わせ笑う。

「匂いは強いけど……なんだか食欲をそそるね」


 高橋弾正は箸を持ち、次郎の合図を待つ。

「壬生家の料理はどれも美味い、どんな味か楽しみだ!」

 新谷内記は青ざめて尻込みしていた。

「わ、私……辛いものは……初めてです」


 次郎は皆の反応を見て、思わず笑みをこぼした。

「キムチ鍋は寒い冬にはピッタリの料理だ。身体が温まる、さあ、食べてみろ!」


 次郎が合図すると、皆が一斉に箸を伸ばした。

 お玉で赤い汁をすくい、口に運んだ瞬間──広間に驚きの声が広がる。


 お澄は少し涙目になりながらも微笑んだ。

「辛いけれど……不思議と優しい味ですね」

「……辛い! でも、身体がぽかぽかしてくる!」

 お琴が笑いながら頬を赤くした。


 豊作は豪快に笑った。

「こんな鍋、初めてだ! 戦の疲れも吹き飛ぶな!」


 弥八は感激して両手を合わせた。

「やはり殿の料理は素晴らしい! 殿のおかげで我らの心まで温まります!」

「弥八は口がうまいな(あと軽い)」


 高橋弾正は真剣な顔で頷いた。

「これは美味い、それに酒が進む!」


新谷内記は恐る恐る口にしたが、すぐに目を丸くした。

「……辛いけど、美味しい……! 身体が温まりますね!」


 広間に笑い声が響き、湯気の向こうで皆の頬が赤らんでいた。


 お琴が笑う。

「次郎ちゃんの言う通り、寒い冬にはぴったりの料理だね」


 結花が頷く。

「そうでしょ! 寒い夜にピッタリだよね!」

「そうでしょ。って、なんでお前が、俺と同じ鍋をつついてんだよ!」


 結花は舌を出して笑った。

「いいじゃない、いずれ私も次郎君の側室になると思うし、次郎君の鍋で食べた方がいいかなって思ったの」

「思うなよ! 側室になんてならねえから!」


 お琴は楽しそうに笑った。

「ケンカするほど仲がいいっていうのは、次郎ちゃんと結花ちゃんの事だよね! ケンカに見えるけど、ほんとは仲良しで、じゃれ合ってるだけだもん!」


 次郎は眉間に皺を寄せる。

「お琴ちゃんそれは違うから! これはじゃれ合ってるんじゃないからね!」


 お澄は微笑む。

「でも、次郎は結花さんが来てから、とても明るくなりましたよ?」


 次郎は驚いて眉を上げる。

「え? お澄は俺の味方だよね?」


 お澄は『ふふふ』と小さく笑った。

「もちろん次郎の味方ですよ、ほら」

 そう言ってお澄は次郎の手を、そっと自分のお腹に添えた。


 次郎は嬉しそうに言う。

「だいぶ、大きくなったな。結花の見立てじゃ、5月すぎに生まれるそうだから、あと3か月。お産は大変だろうけど頑張ってくれ 」


 お澄が微笑む。

「はい。結花さんがいてくださるので大丈夫です」


 広間の空気が一瞬やわらぎ、皆の視線が自然とお澄に集まった。

 お琴は目を輝かせて言う。

「赤ちゃんが生まれたら、みんなでお祝いしようね!」


 弥八はにこやかな顔で言う。

「殿のお子なら、きっと立派に育ちましょう!」


 豊作は豪快に笑った。

「殿のお子の誕生が楽しみだな!」


 湯気の向こうで笑い声が広がり、辛い鍋の熱気と共に未来への温かさが満ちていった。

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