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思い出レシピ帳〜お父さんの初めての自炊〜  作者: 地野千塩


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番外編短編・ファミレス

「ちょっと、お父さん。猫に構いすぎよー」


 一人娘の咲子から呆れられてしまった。SNSにクロ子の写真、画像などを大量投稿していたら、さすがの咲子も呆れ、電話がかかってきた。


「いや、だってクロ子が可愛いんだもーん」

「いやいや、お父さん、言葉遣いもおかしくなってない? 大丈夫?」


 アタオカ扱いされてしまった。確かに九月に入ってからクロ子に構いすぎた気がする。


 このままだと猫依存症になってしまう。たまには外出し、クロ子と距離をとっても良いかもしれない。


 という事で近所のファミレスに一人でいくこtにした。炊き込みご飯を作ってから自炊熱は復活してきたが、ファミレスではティーフェアをやっていた。昼過ぎのお茶の時間、パンケーキやパフェをお茶とセット注文すると、少し安くなるらしかった。


 ファミレスは主婦らしき集団やなどで混んでいたが、修司は壁側の一人用座席に案内された。


 注文もパッチパネル、配膳ロボットがパフェやパンケーキ、お茶を運んでいきた。


「おぉ。最近のファミレスはこんなになっていたのか?」


 驚きだった。人がいない事はびっくりしたが、新鮮ではある。クロ子で溶けかけていた脳には、十分刺激的だった。


 それにパフェやパンケーキも美味しい。お茶も美味しく、おかわりまでしてしまった。


 カバンから文庫本を取り出し、お茶を飲みながら読み始めた。


 まるで貴族のように優雅な気分だ。


 修司は贅沢に流れる時間も味わいつつ、文庫本のページをめくった。


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