よるべなきひとつの死
もう80歳を過ぎてしまった「私」は、孫の女子大生、江美の知り合いである「どうもおばさん」が殺されたという話を聞く。「どうもおばさん」は、孫の江美がヴォランティアで手伝っている障碍者施設の利用者だった。
やさしく、才能にあふれた「どうもおばさん」はなぜ殺されることになったのか?
暗い過去を背負っている「私」は、老いた体に鞭打ちながら事件の真相を追う……
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています
やさしく、才能にあふれた「どうもおばさん」はなぜ殺されることになったのか?
暗い過去を背負っている「私」は、老いた体に鞭打ちながら事件の真相を追う……
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています