プロローグ
覗いていただきありがとうございます。
初めての作品なのでお手柔らかにお願いします
(*・ω・)*_ _)ペコリ
目が覚めると視界が真っ暗だった。
なにか顔の上にのっている気がして手を伸ばした。すると、一枚の"布"がそこにあった
「はぁ…」
口では、やれやれという感じだが顔は完全ににやけてしまっている。
その薄気味の悪いにやけ面のまま居間にいくと布の持ち主がそこにいた。
「っおはようシルフィ……これはなにかな?」
出来るだけにやけ面を抑えて聞いてみる
「パンツだよ?」
そう、何を隠そう自分がいま手に持っている"布"は彼女のパンツなのだ。決して彼女の部屋に入ってパンツを盗みアイマスクにしていたわけではない。たぶん……
自分がそんな過ちを犯すはずがないと信じ彼女に聞いた
「なんでシルフィのパンツが寝てたオレの顔にのってたの?」
「……なんでかしら」
「俺が聞きたいよ!はぁ……シルフィ、お願いだから自分の行動には責任をもってね」
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ここは学生のオレとシルフィと他に3人そして管理人の千夏先生が暮らしている高校の寮だ。
ちなみにシルフィは今年イギリスから日本に留学してきてここに住むことになった。
この寮は平屋で男子エリアと女子エリア、そして共同エリアの3ツに区分されている。男子エリアは女子も入ることができるが女子エリアは基本男子が入ることは禁止されている。
今日は委員会があるとか朝練があるとかでほかの3人はすでに登校していて千夏先生も校門で挨拶をしないといけないとかで朝早くに出勤しているので今日は、シルフィと2人で登校だ
「シルフィ学校いくぞー」
「今行くわ」
「「いってきます」」
二人は桜並木の下を通り学校へと向かった。
読んでいただきありがとうございました。
近いうちにまた更新するので読んでいただけると嬉しいです。
では!