第一話巻き込まれた嵐と巫女と死にかけの魔導師と闇医者
突貫製作ですがお許し下さい
前回のアラさん
異世界の死にかけの魔術師がイチャイチャしている稲荷夫婦を召喚したようです
優奈「あり?北の稲荷入り口じゃないな〜」
優狐「旦那様!?あそこ!?」
優奈「おい!?大丈夫か!?」
エウロピカ「ガフッ」
優奈「待っていろよ!?」
携帯「カモン!!ドクター相模」
ドクター相模「おいおい…かなり変なとこだな」
ドクター相模、壱逢危険人物最強の闇医者、彼の手にかかれば赤ん坊と遊びながらでも死後一時間以内であれば病死じゃなければ蘇生可能である、だが治療費がまちまちで国が滅ぶほど踏んだ来る時もあればタダで治す時がある
優奈「頼んだ」
ドクター相模「仕方ねぇ、美味い飯奢れよ」
優奈「ヘイヘイ」
優狐「旦那様!?」
ドクター相模「ほい、完了」
エウロピカ「私は…確か…」
優奈「サー○ァントハリケーン、召喚に応じ参上、問おう!そなたが我々の主君か?」
優狐「種族九尾狐、問います貴方が私達の主君ですか?」
エウロピカ「す、すごい!!君たちは魔法の無い世界の住人だよね!!」
優奈「軽くスルーされてへこむな…」
エウロピカ「ごめん!?僕はエウロピカ、魔法の使えない魔法使いです、ハリケーンさん、九尾狐さん」
優奈「魔法の使えない魔法使い?明らかに矛盾しているな…」
エウロピカ「僕は独自開発した魔法しか使えないんだよ…」
優狐「まぁ、あの娘に似てますね?」
優奈「ああ、あれよかマシだな」
エウロピカ「あの…例えがわかりません…」
優奈「いや〜かなり昔に異世界に召喚されてな契約者が魔法の使えない奴と言われていたが実は失われた伝説の属性でな、結構疲れたよ〜」
エウロピカ「すごい…まさか、異世界の伝説を知る人を呼んだなんて…」
優狐「ところで、エウロピカさんは何で血まみれだったのですか?」
エウロピカ「王族専用の暗殺部隊に殺られてな…私はこの世界が嫌いだ!!何故魔法が使えるからって民を虐げる‼民あってこそのはず、私は魔法ではなく技術の浸透した世界の住人を呼び革命をしようと考えている、協力してくれないか?」
優奈「なる…手伝ってやるよ!優狐、しばらくは向こうに帰れないが大丈夫か?」
優狐「はい、旦那様となら起動からくりホンダムですら怖くありません!」
優奈「エウロピカ、さて?誰から血祭りにあげる?今ならバレずに王族や美人大好き腐れ外道を殺れるぞ♪」
エウロピカ「物騒です‼ハリケーンさん、先ずは知り合いの魔法使いの所に行きます、そこで少し話があります」
優奈「了解、っと優狐、しばらくは狐で頼む」
優狐「こ〜ん」
はたして、エウロピカの願いは叶うのか?
〜〜〜♪
エウロピカの知り合いの魔法使いの家に着いた優奈達、そこには精神をズタズタにされた状態の変わり果てた魔法使いがいた…次回、魔法の適正と伝説のカウンセラーと地獄から来た閻魔代理をかなり気長にお待ち下さい
気長にお待ち下さい