表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/4

オークション

プロローグ

第2話 オークション


オークションが始まった。まだ大丈夫だ。俺の予想だとオークションの途中である人が切れて無茶苦茶にしてくれる!そして俺は助かるはずだっ‼︎




おかしい……。オークションが始まって体感時間的に1時間以上経ってるのになにも起きない……。俺と同じ檻にいたやつさっきつれていかれた。やべぇやべぇよ。

「おい。出ろっ。」

俺の番が来た。まだだっ。オークションが終わるまでがタイムリミットだからなっ!

「さぁっ!お次は珍しい黒髪黒目のの少年です!この奴隷はこの前捕まえたばっかでまだ鑑定はしていませんっ!もしかしたら掘り出し物です!最初は銀貨50枚から!」

「50!」「75!」「90!」「120!」「200!」

やべぇ……。売られるの確定じゃん……。はははっ。

「220!」「250!」

「「「「…………」」」」

「250以上はいませんかっ?いないようですね。では250枚で落札っ!

お次は銀色の髪でーーー。」

売られた。買ったのはすげぇごついおっさんだ。俺は奥につれて行かれてそのおっさんと奴隷契約する。

「おい。今日からこのお方がご主人様だ。しっかりしろよ!」

やべぇ。殴りてぇ。でもこの主人に気に入られればいいことがあるかもしれねぇ。

「初めまして。ご主人様。私はシャドウと申します。どうぞよろしくお願い致します。」

敬語ってこんな感じでいいのか?わからん。

「ルベージュ伯爵様。この後はどうなされますか?」

「奴隷が1人欲しかったからもういい。俺は帰る。シャドウついて来い。」

伯爵様かー。とか思いながら

「はい。わかりました。」といいついていく。


屋敷に着いた。貴族に買われたやつは大抵不幸になるが男だからたぶんそっち系は平気だろう。なら肉体労働か?やだなぁ。

「ついて来い。」

「はい。わかりました。」

ついて行くと子供がいた。めっちゃかわいい。えっ?めっちゃかわいいんですけど。

「今日からお前がシャノルティーの|遊び相手≪コレクション≫だ。」

「はい。かしこまりました。ご主人様。」

よっしゃぁぁぁ。こんなかわいい子の遊び相手とか最高すぎんだろぉぉぉぉ‼︎俺は異世界に来て始めて幸運が来たと思った。



そう。思っただけだ。

「これからよろしくお願いします。シャノルティー様。」

「うん。よろしくシャドウ。それじゃあさっそくだけど命令するね?」

「はい。ご命令はなんでしょうか。」

「今からどんなに痛くても絶対に動かないでね?」

「はい。かしこまりました。」

え?なにされんの俺?動かないでとかちょっと怖いんですけど。

目線だけ動かしてみると…あれ?なんか見えちゃいけないものが見える……。シャノルティー様なんか瓶持ってる。液体が入っている……。


シャノルティー様の手が左目に当てられた。

「それじゃあいくね?」

目を押し出そうとしている………?

「うがぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ‼︎あぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ‼︎」

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

「あぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっあぁぁぁぁぁぁぁぁっあぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ‼︎‼︎‼︎‼︎」

「それじゃあ次は右目ね?って聞こえてないか…。」
















あれ……?俺はなにしてたんだっけ……?

とりあえずここはどこだ……?

周りを見ようとしてもなぜかずっと暗闇にいる。どういうことだ?俺は右手で顔をさわった。あれ?目がない。右目も左目も。あれ?あれれ?あれれれれ?


あはっあはっあはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは


この日俺は自分の心が壊れた音が聞こえた………。


題名を募集します……。

正直この題名なんだかなぁと思いますので。

このままでいいと思う方はそのままでと言ってくださるとありがたいです。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ