えぇ!?誰この人たち!?
…あっ!これ始まってたの!?え、えと…こんにちは!神崎 菜穂子です!普通じゃない女子高校生です。今、1人で庭を掃除してます。うぅ…。
「おい!何サボってんの?」
「サボってないよ!…ってえっ?」
い、今声が…!!私1人だけなのに!!恐る恐る後ろを振り返る。誰もいない。ほっ…、良かった…と前を向くとそこには、5人の男の子が浮いていた。
「!?」
「おっ、やっと気が付いた」
「う、浮いて…!!」
「何?僕達見るの初めて?」
「き、きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
「お、おいうるさい!」
と私が叫ぶと、1人の男の子に口を押えられた。!?なんなのこの人たち!?ま、まさか、で、ででででで伝説の神!?
「おっ!知ってんのか?俺らのこと」
「ですね、…それにしても、この人本当に俺たちのこと、操れんの?」
「しらねぇーけど、一回連れてくか!」
「そうだね!」
えぇ!?連れてくってどこへ!?ちょ、ちょっと助けて、おじいちゃ~ん!!
{こんにちは!ユランです!}
「shunです!」
『issinです、よろしく』
{はいっ!今回も雑談でーす!}
『こうやって見ると、雑談もいいですね』
「ちょ、issinまで!?」
{だよね~!}
「…はいはい、オレがおかしかったですよ!!」
{やぁっと認めた!}
「えっ!?言わせたの!?」
{決まってんじゃん!}
『ねぇねぇ、ぼくも混ぜてー!(おいshun、独り占めしてんじゃねーよ)』
「ひぃ!?ごごごごごごめんなさい!!!!!!」
{ん?何の話?}
『何でもないよ~!』
{ふ~ん?ま、いいやっ!今回はここまで!せーのっ}
{「『次回もお楽しみに!ではまた、会いまshow!!』」}
「よ、よし!今回は入れた…!!」