突然の告白…!?
「好きなんだ。」
私は青竜のこと…。ってなんか変に緊張してきちゃった!!うぅ~~~~…。
と頭を抱えた時…
「菜穂子~?どこにいる~?」
それは青竜や白虎の声だった。追い…かけて来てくれた…!でも…どうして…。もう、いいっ!青竜たちが来てくれたんだ!!
「私はここに――――『だめよっ!!』」
!?い…ま、声が…!?
『あの人たちに近づいたらだめっ!!』
「ど、どういうこと…?」
『あの人たちは、あなたの魂を狙っている!!』
”魂”…?私の…?あの青竜たちが…?
『だから―――――「そんなわけないじゃんっ!!」』
『!?』
「そんなことするわけないじゃん!!何?私から青竜たちを引き離そうって?そんなのさせないっ!」
『いや、そういうわけじゃ…』
「同じ意味よっ!それに見知らぬ人にそんなこと言われて、信じる人なんていないからっ!!」
そう言って、青竜たちに向かって走り出した。
『…かわいそうな子…。』
この言葉に、もう少し早く気付いていたらあんなことにならなかったのに…。
「青竜ぅ~!!」
「菜穂子っ!!無事かっ!?」
私は青竜に飛びついた。
「うん。ごめんね?勝手に走り出して…。」
「いや、見つかってよかった。」
「やっぱり、好きだなっ、青竜のことっ!!」
ニコニコしながらそう言うと、青竜は驚いた表情をした。でもすぐにいつもの笑顔に戻り、朱雀に何かの合図を出した。朱雀は、コクンとうなずくと私をじぃっと見られた。な、何?
「それよりさっ、さっき声が聞こえたんだけど、誰と喋ってたの?」
え、聞こえてたの!?そんな私の声大きかった?
「んと、なんか誰か知らない人に話しかけられてね、その人の姿は見えなかったんだけどね?その人に『近づくなっ!!』って言われたの。なんでだろうね~?」
「知らない人…。」
「青竜。」
その時、私と話していた青竜に朱雀が話しかけた。もうっ!私が話してたのにっ!!少しの間2人は話し合ってまた私に振り向いた。
「なぁ、菜穂子。」
「ん?何?」
「ごめんな。」
「なにがよ?」
「何って、決まってるだろ?」
「「「「お前を騙したことだよ」」」」
あとがきはないよ~!




