私の気持ち…
「お前をさらった理由は…」
シンッとした間がこの場を通り過ぎる。なんか…、聞きたくない…。こぶしを強く握りしめる。
痛いなんて感じない。早くこの場を離れたい。今すぐ走り去りたい。なのに…、足が動かない。とその時、青竜の口が開いた。
「お前を…!!「やっぱり、聞きたくないわっ!!」」
私は、青竜の言葉を遮るように怒鳴った。ふっ…、私ってわがままだな。自分から聞いといて、やっぱり聞きたくないなんて…。
「…ごめんね?変なこと聞いて…。忘れて、今の。」
精一杯声を出して、私は走り出した。後ろから、青竜やみんなの声が聞こえる。もう私の名前を呼ばないで…。また…、また戻りたくなるじゃない…!短い時間で出来たあの”輪”の中に…。
「あれ?ここは…?」
気が付くと、知らない場所に来ていた。なんか…、変なとこっていうか、気持ち悪い。私は震えを押えられず、頭を抱え込んだ。
「怖い…。怖いよ、青竜!」
青竜、助けてっ!…って、今私なんて言った?今…、「青竜」って…。なんで青竜の名前が?なんで…
『菜穂子っ!』
「!?」
そうだ…。考えなくてもわかる。私は…私は、青竜のことが…
「好きなんだ。」
{え~、ゴホン。皆様にお知らせです!}
「今回で雑談は終わりにしようと思います。」
『あっ、でも最終回のあとがきはちゃぁ~んと書きますよ!』
{はい、てことで、終わらせていただきます。}
『泣かないでくださいね?』
{な、泣かないもんっ!!}
「本当かぁ~?」
{本当だもんっ!}
『もう、終わりにしますね。今回は僕だけですが、許してください。ではまた、会いましょう!』
「{何勝手におわってんの!?}だよ!?」
{あ!あと、物語の中のシリーズは終わりにしますっ。中途半端でごめんなさい。}




